【目黒区】自由が丘・唐揚げの名店「とよ田」が移転して5月13日(木)から営業開始予定
空前の唐揚げブームといわれている今日この頃。コロナ禍であっても好調に売り上げを伸ばし、実店舗を持たずオンライン上でデリバリー専門の唐揚げ専門店を展開する「東京から揚げ専門店 あげたて」は、次々と店舗を増やし、2021年4月現在で164店舗を突破しています。
この他にも大手チェーンである「からやま」、すかいらーくホールディングスの「から好し」などなど。唐揚げ専門店はここ2年間で全国に1,000店舗以上も出店されているそうですよ。
しかし、ここ自由が丘には他店を圧倒する人気の唐揚げ店があります。昭和37年創業の「とよ田」です。そのメニューはなんと「手羽先」「砂肝」「もも」の3種類のみという潔さ!
しかも値段は“時価”というちょっとドキドキするようなお店。仕入れにより鶏の大きさが変わるため、お値段を決められないのだそう。
予約は開店時間からの1回転のみしか受け付けてくれません。空いていたらラッキー。いつも満席でなかなか入れないお店として地元では有名です。
「とよ田」は自由が丘北口から南口へ移転!現在は休業中
現在の店舗は東急東横線・自由が丘駅北口から徒歩2分で、ヤマダ電機のすぐ近く。1軒家風の店構えです。こちらは2021年4月24日(土)で営業終了。お店の前を通りかかった時は、お引越しの準備真っ最中でした。
移転先は南口にある「フレル・ウィズ自由が丘」の真向かいです。
「とよ田」移転先は改装中!2021年5月13日(木)にオープン予定
「とよ田」の移転先はまさに改装中。5月3日(月・祝)に前を通った時はまだ看板なども出ていませんでしたが、中をのぞくと「とよ田」のメニュー札がすでに壁に取り付けられていて最後のひと仕上げという印象でした。
しかし、5月8日(土)には看板が取り付けられ、テーブルや椅子なども店内に搬入されていました。順調にオープン準備に入っているようですね。
「とよ田」のメニューは単品で頼むこともできますが、「手羽先」「砂肝」「もも」3種類をすべて盛り込んだコースというのもあります。お通しで玉ねぎポン酢から始まり、カリカリに素揚げにした砂肝、骨まで食べられる手羽先、しっとりジューシーなもも、最後に鶏スープが締めに出てきます。
焼きおにぎりやお茶漬け、お新香もあるので、物足りない方はそちらを追加で。
お値段が書かれていないというとちょっと不安に感じますが、コースは1人2千円台だそうです。常に満席ということでなかなか食べられない「とよ田」の唐揚げ。
チェーン店では味わえないオリジナルのおいしさを、ぜひ新店舗で味わってみたいものです。
※5月15日(土)にお店の前を通ったところ、17日(月)からオープンしますという張り紙がありました!来店の方は気を付けてくださいね。
「とよ田」店舗情報
★「とよ田」が再移転!もとの場所に戻ります★
【目黒区】自由が丘の名店・ひな鳥のから揚げ「とよ田」が11月24日(木)に移転オープン、現店舗での営業は11月16日(水)まで!
↓「とよ田」2021年4月24日(土)までの旧店舗の場所はこちら
↓「とよ田」2021年5月13日(木)からの新店舗の場所はこちら