【目黒区】東京初の無添加マドレーヌ専門店「マドレーヌラパン」自由が丘本店が6月20日(水)で休業!移転・営業再開は秋頃の予定
自由が丘のサンセットアレイ通り沿いにあるマドレーヌ専門店「マドレーヌラパン」。2015年、自由が丘で初めての店舗をオープンさせ、2016年には新宿ルミネ店(現在は閉店)、2018年には二子玉川ライズにも出店しています。
自由が丘本店では、マドレーヌ専門のパティシエが毎日生地から手作り。人工甘味料や着色料などを使用せず、厳選した素材と高品質なマダガスカル産バニラビーンズを使用し、ふっくら香り高いマドレーヌに焼き上げています。
自由が丘本店では厨房・店頭販売の他、カフェを併設。ランチやアフタヌーンティーが好評でした。
コロナ禍でカフェ営業が制約される中、通販を強化するなど、新しいアイデアに取り組んできたマドレーヌラパン。2021年6月20日(水)で全店休業し、自由が丘駅により近い場所へ移転・営業再開を目指すことになったそうです。
新店舗ではカフェをなくし、マドレーヌの製造・販売を強化
通販や店頭販売を利用されるお客様が増えるにつれ、現在の厨房スペースでは十分な量を製造できないという状態が続いていたそうです。
毎日お店で手づくりにこだわってきたマドレーヌラパン。これからもそのスタイルを変えることなく、より多くのお客様へおいしいマドレーヌをお届けしたいという思いから、今回の休業を決意したとのこと。
新店舗は厨房と販売スペースのみのマドレーヌ専門店へ生まれ変わる予定。2021年9月頃の再オープンを目指しています。
マドレーヌラパンではフードロスをなくすサスティナブルな取り組みも
バニラフレーバーが楽しめるプレーンなマドレーヌを始め、チョコレートや宇治抹茶、アールグレイオレンジなど定番商品の他、季節限定でさまざまな味わいのマドレーヌを提供。洋風のフレーバーだけではなく、和素材を取り入れたもの、お食事系のものなど、これまでにないマドレーヌの魅力を常に発信しています。
さらに限定商品については、昨年の2020年からは完全受注生産制を採用。マドレーヌラパンのファンの方々へ確実にお届けできること、不要なマドレーヌを製造せず、フードロスを軽減しようと考えた取り組みを行っています。
2021年5月14日からは大人気のチョコミントマドレーヌを限定発売。すでに受注期間は終わってしまいましたが、再販のリクエストが絶えなかったフレーバーです。
TBS朝の情報番組「ラビット!」で紹介された“しゃりしゃりレモン”販売中
現在店頭ではラパンのベストセラーのひとつである“しゃりしゃりレモン”のマドレーヌを発売中。日持ちがしないので、当日召し上がり限定です。
プレミアムバニラのマドレーヌに、アイッシングは瀬戸内レモンの生果汁とお砂糖で仕上げたもの。一口食べると、パンチのあるレモンの酸味がして、その後すぐにマドレーヌ本体の甘さと溶け合います。
![キャラメルバナナマドレーヌ](https://meguro.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/247/2021/06/madeleine_lapin_banana.jpg)
キャラメルバナナマドレーヌ
自家製キャラメルのほろにがさとバナナの甘みがマッチするキャラメルバナナマドレーヌ。プレーンとは違うマドレーヌのおいしさが楽しめる一品です。
この他にもオンラインショップオリジナルのセットなど、自宅用・ギフト用といろいろラインナップしているので、ぜひのぞいてみましょう。
オンラインでの最終受注は2021年6月18日(金)まで、店舗営業は6月20日(日)まで。営業再開予定は9月~10月頃を予定しているとのこと。
現在、自由が丘本店で感謝企画を実施中です。しばらくマドレーヌラパンのおいしいマドレーヌが手に入らないので、この機会にぜひ、楽しんでみては?
お店の情報は公式ホームページやInstagramで随時発信するそうなので、今後もこまめにチェックしてみてくださいね。
2021年10月8日(金)に自由が丘北口へ移転し、リニューアルオープンしました。
以前のお店はスモーキーなグリーンでしたが、新店舗はグレイッシュなブルーへイメージチェンジ。カフェはなく工房と店頭販売のみとなっています。
「マドレーヌラパン」店舗情報
★残念ながらマドレーヌラパンが閉店です★
【目黒区】マドレーヌ専門店「マドレーヌラパン」が閉店。自由が丘本店は5月28日(日)まで、二子玉川東急フードショー店は5月31日(水)までの営業です。
↓マドレーヌラパン 自由が丘本店の場所はこちら