【目黒区】ひとり親家庭へ食事の無償提供を開始!「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」×「hottokenine(ほっとけないん)」共同プロジェクト

目黒区のひとり親家庭へ食事の無償提供を開始

プレスリリースより

コロナ禍で仕事を失ったり、離婚したりなどさまざまな問題が起っています。とくに子どもを抱えてのひとり親世帯は思うように働けず、経済的・精神的に不安定になるケースも。

そんなひとり親家庭を支え、自立できるようサポートする「hottokenaine(ほっとけないん)」が2020年11月にスタート。そしてこの度、ピーエイグループが運営する「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」とタッグを組んで、目黒区・品川区のひとり親家庭へ食事の無償提供を開始しました。

 ひとり親のサポートチーム「hottokenaine(ほっとけないん)」とは?

ほっとけないんとは

プレスリリースより

「hottokenaine(ほっとけないん)」の代表である笹裕輝(ささ ゆうき)さんは、ご自身がシングルマザー家庭で育ち、飲食店を経営しています。コロナ禍で困窮するひとり親家庭へお弁当を無償で配達しようと考え、「INGプロジェクト」という活動を始めたのが「hottokenaine(ほっとけないん)」の原点です。

「INGプロジェクト」では東京23区を中心に約800家庭にお弁当の提供を行いました。そこからさらにお弁当を届けるだけではなく、現在の困窮する状況から脱却を目指す「卒業」というキーワードを加え、ひとり親家庭に寄り添った活動をと考え、「hottokenaine(ほっとけないん)」を立ち上げたそうです。

「hottokenaine(ほっとけないん)」には飲食店の20代~30代のメンバーが中心となり、地域の信頼できる飲食店と提携。毎晩違うメニューのお弁当を無償で届けています。

行政では行き届かない柔軟なサポートが可能な「hottokenaine(ほっとけないん)」

行政の場合は「公平・平等」が原則。このため、収入制限などの規制が設けられ、1人ひとりの事情に合ったフレキシブルな対応が難しいという面があります。

その点、「hottokenaine(ほっとけないん)」は民間の企業。事前にヒヤリングを行い、それぞれの事情に合った対応が出来るというのがポイント。離婚調停中やDV被害のため、籍は入ったままでも、実質ひとり親で子育てしている、妊娠中だがパートナーがいないという場合も申込が可能です。

行政だけではカバーしきれないところを「hottokenaine(ほっとけないん)」がサポートしてくれる。これは民間ならではの力だと思います。

「hottokenaine(ほっとけないん)」と「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」共同プロジェクトとは?

「hottokenine]×「Craft Village NISHIKOYAMA」の共同プロジェクトについて

プレスリリースより

今回、 ひとり親のサポートチーム「hottokenaine(ほっとけないん)」と「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」がタッグを組んで行うプロジェクトは、目黒区・品川区のひとり親家庭に、食事を無償で提供するというもの。

クラフトビレッジ西小山

クラフトビレッジ西小山(プレスリリースより)

食事の提供場所として、「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」の各店舗が担当します。食事代は1食に付き500円を「hottokenaine(ほっとけないん)」が支払い。

その費用は「hottokenaine(ほっとけないん)」を支援するスポンサー企業が負担するという仕組みです。

目黒区・品川区のひとり親家庭は「hottokenaine(ほっとけないん)」に申込。面談の上、対象家庭となる場合には月に「家族人数×12日分」チケットを配布するという流れです。プロジェクトの申込は2021年8月3日より受付開始しています。

「子ども食堂」の課題を解決する今回の共同プロジェクト

クラフトビレッジ西小山との共同で子ども食堂の課題を解決

プレスリリースより

今回の共同プロジェクトのメリットは子ども食堂が抱えるいくつかの課題を解決できるというのがポイント。以下、子ども食堂が抱えている課題です。

  1. 開催日数が少ない
  2. 思春期の子どもが行きたがらない
  3. 開催場所の確保が大変

その点、「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」は常設の施設であり、さまざまな飲食店が集まったオープンエアなフードコートを形成しています。

いつでも都合のよい日時に訪ねることができる。「子ども食堂=困窮している家庭の子どもがいく」イメージを感じさせず、普通に食事をしに行く感覚で利用できる場として、最適というわけです。

もちろんその場で飲食するだけではなく、テイクアウトもOK。「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」は共有スペースが多くあるので、各飲食店の食事スペースを圧迫することなく、お店側に対しても負担が少ないというのがメリットです。

「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」のコンセプトとの親和性もばっちり!

クラフトビレッジ西小山のコンセプトとの親和性が高いプロジェクト

プレスリリースより

「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」は、ピーエイグループが、 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と共同での地域まちづくり支援事業としてスタートしました。

【目黒区】注目の商業施設「Craft village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」はグルメ・イベント・マルシェ・地域の憩いの場として賑わうスポット

地域の方々とつながり、クラフト(Craft)、 サステナブル(Sustainable)、 コミュニティ(Community)をキーワードに、 持続可能な発展のハブとなることを目指した商業施設となっています。

そして「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」には、「大量生産ではない安全でこだわりをもったモノ」をもつ実力と個性を兼ね備えた飲食店が大集結。イベントスペースでは地元商店街などからのポップアップストアやイベントがあり、魅力的な地域情報発信基地にも!

「地域に人が集い、 賑わい、 地域の人が元気になる」様々な地域活性化事業のひとつとして、目黒区・品川区のひとり親家庭の方々が笑顔になれる今回のプロジェクトとの親和性は抜群というわけです。

「hottokenaine(ほっとけないん)」では支援してくださるサポーターの方を随時募集(マンスリーサポーター、都度の支援、法人支援など)しているとのことなので、協力したいという方はぜひ問合せてみてはいかがでしょうか。

■目黒区・品川区のひとり親家庭への食事の無償提供についての問合せ先
・ひとり親家庭サポートチーム「hottokenine(ほっとけないん)

↓ひとり親家庭への食事が無償提供されるCraft village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)の場所はこちらになります

プレスリリース

Chikuwa

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ