【目黒区】かどや製油が自由が丘に初めてのカフェ「goma to(ゴマト)」を6月17日(金)にオープンさせます

かどや製油のカフェ「ごまと」

ごま油でおなじみのかどや製油株式会社が初めてのカフェ「goma to(ゴマト)」を、自由が丘に2022年6月17日(金)グランドオープンします。

カフェをプロデュースするのは「Transit Branding Studio」で、フードメニューは下北沢で人気のレストラン「Salmon&Trout(サーモンアンドトラウト)」の中村拓登シェフが監修。

「goma to(ゴマト)」の場所は、すずかけ通り(通称:グリーンロード自由が丘)沿いに新しくできたばかりの「アーブル自由が丘」の1階です。

「goma to(ゴマト)」グランドオープンに向けて準備中

「goma to」グランドオープンに向けて改装中

ちょうど5月28日(土)にお店の前を通ったら、オープンに向けた準備が行われていました。入口向かって左手に「goma to」というお店のサインを発見。

アーブル自由が丘1階にオープンします

店内で使う予定のものなのでしょうか、テラスに椅子が積み上げてありました。

アーブル自由が丘1階にはすでに「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」「VITRUS(ウィルトス)」が入居

アーブル自由が丘は、東急がITエンジニアなどのテック人材向けコミュニティー型賃貸住宅と飲食店で構成する複合ビルとして開業したもの。元材木商であったオーナーの木への思いを込めて「アーブル=樹木(フランス語)」と名付けられた建物です。

「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」

「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」

1階の商業区画にはコーヒーショップ「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」、自然派ワインを扱うワインショップ「VITRUS(ウィルトス)」がすでに開業中。

「VITRUS(ウィルトス)」

「VITRUS(ウィルトス)」

1階の商業区画に入居する、最後の1店舗がかどや製油の「goma to(ゴマト)」だったというわけです。

アーブル自由が丘は1階の軒天は木を使い、2階・3階の構造を木造、外装にも木をふんだんに使用。CO2排出削減による環境負荷を抑えるなど、工夫された建物です。

建物の前にはグリーンを巧みに配して、テラス席でもリラックスして過ごせそうですね。

ごまを使ったメニューが楽しめる「goma to(ゴマト)」

ゴマトのメニュー紹介

プレスリリースより

かどや製油のカフェですからもちろんメニューはごまを使ったものが中心。いりごま、すりごま、ねりごま、焙煎度合いが違うごま油など、ごまの魅力を存分に活かした内容になっているそうです。

また、かどや製油の創業地は小豆島。小豆島はそうめんの町としても知られており、ごま油を使った手延べそうめんが作られています。

カフェではかどや製油のごま油を使った麺メニューや、ごまの搾りかすを食べて育った豚肉を使用するサステナブルなサンドイッチなど、他では味わえないメニューもいろいろラインナップするとのこと。楽しみですね。

「goma to(ゴマト)」で楽しめるフードメニュー例

goma to プレート

goma to プレート(プレスリリースより)

カフェで提供予定のメニューをダイジェストにご紹介していきましょう。

「goma to プレート」

季節ごとに内容が変わるデリプレート。上写真の内容は、スチームドポーク、ネギのコンフィ、キャロットラペ、ごぼう 黒ごま和え、新じゃがの焚き物、小魚のエスカベッシュ、半熟卵 らー油すりごま漬け、ゴーヤ・キウイ ねりごま豆腐ソース、ごま油ピクルスです。

ごまの多彩な魅力を一皿に詰め込んだgoma to(ゴマト)の看板メニューとなっています。

「揚げごま豆腐」と「マグロ節ふりかけご飯」

揚げごま豆腐とマグロ節ごはん

写真向かって左が揚げごま豆腐、右がマグロ節ご飯(プレスリリースより)

プレート以外にも単品注文可能な2品。「揚げごま豆腐」は、揚げたごま豆腐にねりごまソースとすりごまをふりかけた一品で、口の中に広がるごまの香ばしい香りと味、トロッととろける新食感が楽しめます。

「マグロ節ふりかけご飯」は、そうめんつゆの出汁として使用したマグロ節をアップサイクル。煎りごまと七味を混ぜた特製ふりかけにしています。魚介の旨味、ごまの香りを七味がピリッと引き締めます。

「発酵レモンごま油と小豆島そうめん」

発酵レモンごま油と小豆島そうめん

発酵レモンごま油と小豆島そうめん(プレスリリースより)

「発酵レモンごま油と小豆島そうめん」は、みょうがやトマトなど、季節野菜と共にさっぱりといただける、夏バテにぴったりの一皿。

マグロ節で取った出汁に、かどやの太白ごま油に漬け込んだ発酵レモンのソースをかけて味変もできます。

「揚げごま豆腐とベーコン 野菜のオープンサンド」

揚げごま豆腐とベーコン 野菜のオープンサンド

揚げごま豆腐とベーコン 野菜のオープンサンド(プレスリリースより)

カンパーニュにごま豆腐やベーコン、アスパラガスなどを乗せ、豆乳クリームをかけたオープンサンド。ごま油で漬けたピクルスが添えられています。

「ごまを食べて育った豚のプルドポークサンドイッチ」

ごまを食べて育った豚の プルドポークサンドイッチ

ごまを食べて育った豚のプルドポークサンドイッチ(プレスリリースより)

トーストしたパンにごま豆腐とプルドポークを挟んだサンドイッチ。豚はごまの搾りかすを食べて育った沖縄県産のものを使用しています。ワンハンドでも食べられるカジュアルなメニューです。

「キヌアとファラフェルごまのサラダボウル」

キヌアとファラフェルごまのサラダボウル

キヌアとファラフェルごまのサラダボウル(プレスリリースより)

キヌアやファラフェル(ひよこ豆を使った中東風コロッケ)などごまと相性の良い食材に、八朔やキウイなど季節のフルーツを混ぜたサラダ。健康に気遣う方や肉料理を食べない方には嬉しい一品です。

ごまを使ったスイーツが秀逸「goma to(ゴマト)」

goma to(ゴマト)ではもちろん、ごまを使ったスイーツメニューもあります。こちらも合わせてご紹介しましょう。

「黒ごまモンブラン」

黒ごまモンブラン

黒ごまモンブラン(ぷれすリリースより)

黒ごまで作ったgoma to(ゴマト)一押しのモンブラン。ごま油を塗り、割ったメレンゲが添えられています。濃厚な黒ごまクリームと一緒にサクサクとしたメレンゲの食感、ごま油の香りがクセになる一品です。

「白ごまとベリーのチーズテリーヌ」

白ごまとベリーのチーズテリーヌ

白ごまとベリーのチーズテリーヌ(プレスリリースより)

白ねりごまとマスカルポーネチーズのテリーヌ。チーズとごまの好相性に、ベリーの酸味がアクセントとなった、新しいごまを感じられるスイーツとなっています。

「ごまたっぷりのフレンチトースト」

ごまたっぷりのフレンチトースト

ごまたっぷりのフレンチトースト(プレスリリースより)

ごま豆腐をサンドしたホワイトブレッドにたっぷりの黒ごまをつけて焼き上げたボリューム満点のフレンチトースト。プチプチと弾ける黒ごまの食感が楽しめます。

「goma to(ゴマト)」のテイクアウト専用商品や限定販売の「ごま油」も!

白ごまアイスクッキーサンド

白ごまアイスクッキーサンド(プレスリリースより)

goma to(ゴマト)ではテイクアウト専用の商品もあります。上の写真は「白ごまアイスクッキーサンド」で、ねりごまとすりごまを混ぜた白ごまアイスを、プレーンクッキーでサンドしたテイクアウト限定スイーツ。

白ごまのフレーバーとミルクの味わいが混ざり、上品で柔らかな仕上がりとなっています。

またお店では、かどや製油がプロ向けに販売してきたごま油を、一般家庭向けに新しい使い方を提案するオイルとして販売する「goma to SESAME OILシリーズ」を発売。ドレッシング感覚で利用するなど、和風や洋風などジャンルを問わずに楽しめるごま油となっています。

そしてとてもユニークな試みなのが、自分好みのごま油をセルフブレンドできる「量り売り」!

焙煎せずに搾ったかどやの太白ごま油と、強めの焙煎で搾った濃口ごま油をブレンドし、オリジナルごま油をつくることができるとのこと。ごま油の世界を堪能できそうですね。

ゴマトの店内イメージパース

プレスリリースより

goma to(ゴマト)は店内に30席、テラスは8席になる予定。オープンが楽しみです。

↓「goma to(ゴマト)」の場所は「アーブル自由が丘」1階になります。

プレスリリース

Chikuwa

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