【目黒区】2023年桜のお花見ファイナル!自由が丘・中目黒・目黒・都立大学へ足を運んできました
皆さん、今年のお花見は楽しめましたでしょうか。例年よりも早い開花で少し慌ててしまいました。満開後も寒い日が続いたり、週末雨だったりとタイミングが難しい2023年でしたね。
それでも久しぶりに行動制限がなく、マスク着用義務もなくなり、大勢の方が目黒川の桜を愉しみにお出かけになったのでは?
2023年、目黒区内で撮影してきた桜の様子を総括してみたいと思います。
大勢の花見客が殺到してすさまじかった!中目黒のボンボリ点灯
目黒川沿いのお花見で最も人気の高い中目黒周辺。平日、早めの時間帯なら撮影チャンスとばかりに3月22日(水)18時頃に足を運んできましたが川沿いの道はすでに大勢の花見客でごった返していました。
ところどころ5分咲きのところもありましたが、ほぼ満開に近い場所も。
片側通行になるという通達や看板などはありましたが、ご存じない方が多く、人の流れがめちゃめちゃ。交通整理をされていらっしゃる警備の方も大変だったご様子です。
海外の方もたくさんお見掛けしました。
とても桜が美しいのに、比較的空いているJR目黒駅周辺の目黒川
夜桜はJR目黒駅から出発し、中目黒まで目黒川沿いを歩きながら撮影。JR目黒駅に近い場所はかなり空いていて、ゆっくりと夜桜を楽しめました。
中目黒のようなライトアップはありませんが、お店や街灯にぼんやりと照らされる桜がとてもきれいです。
JR目黒駅から目黒川へ向かう権之助坂はボンボリが点灯され、春らしいウキウキした気分を楽しめました。
3月24日(金)にホテル雅叙園東京の「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」を取材した際、目黒川沿いの桜をチラ見。雨が降っていたので暗い写真ですが、ほぼ満開に近い感じでした。
【目黒区】ホテル雅叙園東京「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」が3月25日(土)よりスタート、物語の世界へと入り込んだような体験をぜひ味わって
「ホテル雅叙園東京」周辺には、川沿いにボンボリが設置されていたので、夜はきれいな写真が撮れそうですね。
目黒区民センター周辺はともかく桜が美しく、毎年何度も足を運んでしまいます。
「第16回目黒イーストエリア桜まつり」は、4月1日(土)・2日(日)で終了してしまいましたが、まだまだ桜吹雪や花筏が楽しめますのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
すでに葉桜でしたが、静かにお花見が楽しめる都立大学・呑川本流緑道周辺
お花見の時期、週末はいつも都立大学駅から緑が丘駅まで伸びる「呑川本流緑道」で桜を愉しみます。
2022年は緑が丘駅から歩いたので、2023年は都立大学駅からスタート。4月1日(土)のお昼頃でしたが、すでに葉桜になっているところが多く、風が吹くたびに花びらが舞い散りとても美しい光景でした。
人通りも少なく、ゆったり足を止めて写真が撮れます。ご家族連れで静かにお花見弁当を広げている様子も微笑ましい。
天気もよく、ちょうどいいお散歩コースでした。
仕事帰りに夜桜を楽しんでいた方も多い自由が丘・九品仏川緑道
最後にご紹介するのは、自由が丘の九品仏緑道沿いの桜。2023年は3月25日(土)・26日(日)で約4年ぶりとなる「桜まつり」を開催しました。
私が訪れた3月27日(月)はお祭りで使われたボンボリなどをちょうど撤去している最中。
桜の花はだいぶ散ってしまいましたが、お昼のお弁当や夜桜見物をしつつの飲食を九品仏川緑道沿いのベンチで楽しむ人をよくお見掛けしました。
平日は比較的空いているので、お仕事帰りと思われるサラリーマンやOLさんがゆったり過ごしていた様子。
4月8日(土)・9日(日)は恐らくラストチャンス。また来年も美しい桜の季節を楽しめたらいいですね。
↓2023年3月22日(水)の夜歩いたルートはこちらです。
↓2023年3月24日(金)に撮影した「ホテル雅叙園東京」の場所はこちらです。
↓2023年3月27日(月)に撮影した自由が丘・九品仏川緑道沿いはこちらです。
↓2023年3月31日(金)に撮影した「目黒区民センター」の場所はこちらです。
↓2023年4月1日(土)に撮影した「呑川本流緑道」の場所はこちらです。