【目黒区】活きが良くてコスパ最高、海鮮・お寿司が楽しめる中目黒の居酒屋「魚の店 オカモ倶楽部」
週末の中目黒駅周辺で食事もできて、お酒も楽しめそうなお店を探すというのは容易なことではありません。
比較的リーズナブルなお値段で飲めるお店となるとさらに難しくなります。以前から目を付けていた中目黒高架下のお店をいくつかアタックしたのですが惨敗。
最後に訪れた海鮮・すし居酒屋「魚の店 オカモ倶楽部」が偶然、2席空いたところにするりと入れました!
お寿司も食べられるので願ったり叶ったり。今回は「魚の店 オカモ倶楽部」をご紹介しましょう。
スタンド価格でお刺身や寿司、お出汁料理が楽しめるネオ大衆酒場「魚の店 オカモ倶楽部」
「魚の店 オカモ倶楽部」は、大阪にある株式会社オーゼットカンパニーが手がける居酒屋。大阪で「とり藤」「焼鳥サイヒ」「焼肉 肉どうし」「魚屋 みらく劇場」などたくさんの飲食店を手掛ける会社です。
東京では2018年に大塚駅北口にできた「東京大塚のれん街」に「魚屋 みらく劇場」をオープンさせています。中目黒の「魚の店 オカモ倶楽部」は2021年12月にオープン。
コスパの良さと味の良さでたちまち人気店になっています。
注文はQRコードを読み取ってスマホで行いますが、ちゃんと紙のメニューもあって、文字で確かめたい昭和世代には助かります・・・。
秋めいた気候なので“おでん”があるのは嬉しい!お出汁料理も充実「魚の店 オカモ倶楽部」
10月に入り、急に肌寒くなってきたのでやっぱり“おでん”が恋しくなってきますよね。ということで1品目は“おでんのおまかせ盛り合わせ”を注文しました。
大根や焼豆腐に味がしみていておいしい。
私はすだちサワー、家人はウーロンハイで乾杯。席の横にある壁には「比較的静かな席です」と書いてあります。
というのも、「魚の店 オカモ倶楽部」の上は東急東横線が走っていますし、店内は元気な体育会系店員さんの声が鳴り響いているというなかなか賑やかなお店。入口と出口が分かれていて、私たちの席は入ってすぐ右手の2人用テーブル席でした。
帰り際にわかったのですが、入口がある側と出口がある側の店内は一部壁で仕切られており、出口側にあるお店のスペースが広く、たくさんテーブル席があってびっくり。
食べログをみたら、90席と書かれていたのでかなりのキャパシティがあるお店でした。
夕食はまだ、ということでお腹がペコペコ、「魚の店 オカモ倶楽部」自慢のお寿司をいただきます
中目黒にある「ウッディシアター中目黒」で「東のボルゾイ」の新作・音楽介在会話劇「イエスと言え」を観劇しての帰りなので21時頃。
【目黒区】ウッディシアター中目黒で上映された音楽介在会話劇「イエスと言え」を観劇、演者の息遣いさえも感じる迫力の舞台を楽しみました
夕食はまだ。さすがにお腹ペコペコということでお食事メニューから。まずはお寿司が自慢ということで、さっそく注文。
酢飯には“赤酢”を使っているそうで、うまみやコクがしっかり感じられました。
握りのお値段も、金目鯛などの高級魚系は別ですが、原則2貫100円台から500円台とリーズナブル。
「いくらのちょこ丼」についてきた海苔もパリパリで、なかなか本格的です。
早くも2杯目に突入。気になる「昆布出汁チュー」を飲んでみます。
焼酎のソーダ割に塩昆布入りでした。こちらは時間が経たないとお出汁が出てこないので、ゆっくり飲むのがおすすめです。
「魚の店 オカモ倶楽部」は、お1人様でもいろんなメニューが楽しめるポーション
メニューの名前は失念してしまいましたが、カツオの炙りにフライドガーリックを和えた一品。
上写真は「れんこん唐揚げ酒盗マヨ」で、パリパリピーマン付きです。
じゅわっとやわらかいナスと甘辛い味噌のコンビネーションがたまらない、ナスの味噌田楽。
そしてお店イチオシの「生あじレアフライ」。自家製タルタルソースとソースと合わせてたっぷりかけていただきます。
ふわっとしてしっとりとした食感。生あじの刺身のおいしさとアジフライのいいとこどりです。
そして看板商品の「貝つぼ焼き」はスープたっぷりでおいしい!
地酒はすべてグラス一杯440円(税込)均一です。
旬のお刺身やお寿司、地酒などがリーズナブルに楽しめる「魚の店 オカモ倶楽部」。静かにゆっくり飲みたい人にはちょっと元気過ぎるけど、皆でワイワイ飲みたい時、1人でも活気あふれるお店で楽しく飲みたい時にはおすすめです。
皆さんもぜひ。
↓「魚の店 オカモ倶楽部」の場所はこちらになります。