【目黒区】「第89回 祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」が2024年7月16日(火)・17日(水)・18日(木)で開催です
今年(2024年)もこの季節がやってきました。「第89回 祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」です。昨年(2023年)は日曜と祝日を含んでいたため、大変な人出だった様子。
【目黒区】祐天寺の境内で開催される「第88回 祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」、2023年は7月16日(日)・17日(月・祝)・18日(火)の3日間。路線バスの運行にも注意です
2024年は7月16日(火)・17日(水)・18日(木)の3日間で開催されます。雨天の場合は、その日の大会は中止して、19日(金)に順延です。
例年大勢の方が訪れる夏祭りですので、熱中症を含め、お子さまの迷子などにも気を付けてお出かけください。
「第89回 祐天寺 み魂まつり 子ども盆踊り大会」概要
「第89回 祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」は祐天寺駅の由来ともなった、浄土宗の寺院「明顕山 祐天寺」の境内で開催されます。
【開催日時】
■7月16日(火)<雨天中止ー19日へ順延>
17時30分~21時
■7月17日(水)<雨天中止ー18日へ順延>
17時30分~17時45分 み魂まつり式典
17時30分~21時
■7月18日(木)<雨天中止ー19日へ順延>
17時30分~21時
※7月19日(水)は雨天等で順延した場合の予備日となります。
長期の天気予報をみてみると、7月16日(火)は雨が降る確率が高いようですが、17日・18日は晴れの予想となっていました。ただ、梅雨の後半ということもあり、大雨になるおそれもありますので、お出かけの際は開催の有無に気を付けましょう。
盆踊りの起源とは?豊作祈願や先祖を弔う意味合いで始まった!?
一般社団法人日本盆踊り協会によると、その起源は約1,000年前まで遡るといわれています。お盆になるとご先祖様をお迎えし、供養する夏の風習が日本にはありますね。
一般的に「お盆」というと、旧暦の7月15日でした。しかし、明治時代に新暦の導入(改暦)が行われ、お盆時期が新暦の8月15日になったエリアも登場。
東京や神奈川、北海道の一部、金沢市、静岡県の都市部は新暦の7月をお盆とするなど、地域差が生まれてしまいました。
平安時代中期頃、節(念仏)に合わせて踊るようになった(念仏踊り)と、先祖を供養する「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と結びついたことが盆踊り誕生のきっかけとされており、その後、娯楽性が高まり、江戸時代には人々の交流のきっかけとなっていったそうです。
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は「お盆」の正式名称。祐天寺は新暦の7月をお盆としているため、15日前後に「祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」を開催している、というわけですね。
「第89回 祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」開催中は路線バス運行に注意
例年、盆踊り大会が開催される期間は大勢の方で混み合う祐天寺周辺。東急バスの【黒06】系統は、運行経路を変更して、一部バス停の利用を休止しています。
今年はまだ運行予定が発表されていないので、わかり次第、こちらにも追記しますね。
ちなみに2023年の規制は以下の通りでした。
【規制となる日時】
「祐天寺み魂まつり 子ども盆踊り大会」開催の3日間、16時~終車まで
※雨天中止の場合は通常運行、7月19日(水)に延期となります。
※当日の状況により、規制時間帯が変更になる場合があります。
【休止バス停】
「祐天寺」「祐天寺駅」「五本木一丁目」の各バス停
※目黒駅方面は「五本木二丁目」の次は「目黒中央中学校」に停車。
※三軒茶屋方面は「目黒中央中学校」の次は「五本木二丁目」に停車。
普段、休止バス停を利用している場合は、「五本木二丁目」または「目黒中央中学校」をご利用くださいとのこと。
2023年は日曜や祝日が含まれていたため、大変な混雑でした。今回は平日開催ですが、通勤や通学の足が乱れると予測されます。お気をつけてお出かけくださいね。
↓「祐天寺 み魂まつり 子ども盆踊大会」が開催される祐天寺の場所はこちらになります。