【目黒区】都立大学駅近くにオープンした「栗ここん 恵那川上屋 東京」へ。店舗限定の「八雲モンブラン」を食べてみました

栗ここん 恵那川屋 東京

岐阜県恵那市で和洋菓子を製造販売する株式会社恵那川上屋が、2024年11月1日(金)に都立大学駅徒歩約6分のところに「栗ここん 恵那川上屋 東京」をオープン。できたての和洋菓子の他、「栗ここん 恵那川上屋 東京」オリジナルの商品を販売しています。

中でも栗ペーストを土台に、山に見立て白い雲のようにふわふわの生クリームをたっぷりと絞った「八雲モンブラン」が早くも話題に。

いったいどんなモンブランなのか、さっそく買いに出かけてきました。

「恵那川上屋」は100年先も愛される栗菓子を目指して“里の栗づくり”に取り組む会社

恵那川上屋」のある岐阜・東濃エリアを、日本一の栗の里にしたい。そんな想いから、生産者の方々と栗栽培に取り組み、「超特選恵那栗」として地域ブランドに育て上げた創業60年を迎える会社です。

自社農園でも栗栽培しながら、生産能力や品質のさらなる向上と栗生産の拡充にも取り組み、長野、熊本、東京などにも里の栗づくりを広げています。

今回、都立大学駅近くにオープンしたお店「栗ここん 恵那川上屋 東京」の店名には、「恵那川上屋」の栗への情熱、古今東西の栗を選りすぐり、新しくもなつかしい、古今織りなす和洋菓子を提供したいという想いが込められているそうです。

「栗ここん 恵那川上屋 東京」の店内には工房でできたてのお菓子や、ここでしか出会えないおいしさを用意

八雲店でしか扱わないオリジナル商品も

「栗ここん 恵那川上屋 東京」では店内に工房を併設。お店ではできたての栗を使った和洋生菓子も並んでいました。

和洋生菓子を工房で出来立てスイーツを販売

それぞれの栗菓子は使用する栗の個性や品種を活かし、その風味を引き立たせるような味わいに。今後は目黒・世田谷で栽培された栗を買い取り、“地元の味”を発信していきたいとのことです。

噂の「八雲モンブラン」は、ふわっふわでなめらかなくちどけのスイーツ

栗を使った洋生菓子

洋菓子が並ぶショーケースにはお目当ての「八雲モンブラン」の他、「八雲シュー」「八雲プリン」「モンブランシフォン」「エンゼルマロン」「きんとんティラミス」「ラムレーズン マロン」が並んでいました。

どれもおいしそうで迷うのですが初心貫徹で「八雲モンブラン」を購入することにしました。

「八雲モンブラン」は和栗を使ったものと、洋栗を使ったものの2種類あります。金粉がトッピングされているのが和栗、銀粉がトッピングされているのが洋栗を使った「八雲モンブラン」です。

「八雲モンブラン 和栗」

八雲モンブラン 和栗

「八雲モンブラン 和栗」は低温でじっくり火入れしたくちどけなめらかな和栗ペーストに、生クリーム、淡雪(寒天にメレンゲを合わせたもの)を乗せ、中心にテリーヌ仕立ての栗ペーストを入れたお菓子。

淡雪のようなメレンゲ、生クリームを雪にみたてた

カットしてみると中はこんな感じです。口に入れるとふわっとなめらかな食感。

栗のやさしい風味と甘さと、ミルキーなクリームがやさしく溶け合い絶品です。まさに栗が主役のモンブランという印象。

「八雲モンブラン 洋栗」

八雲モンブラン 洋栗

構造は同じで、栗ペーストに洋栗を使い、ラム酒を少し加えた大人味。

ラム酒を加えた洋栗ペースト

ラム酒の芳醇な香りで紅茶にあいそう。お酒のおつまみにも良さそうな味わいです。

今まで、栗ペーストをスポンジ生地の上に絞りかけて・・・という固定観念を覆す、斬新なモンブランでした。

お店にはギフトにも喜ばれそうな商品がずらり。年末年始のご挨拶にも

ご贈答品や年末年始のごあいさつに

店内には日持ちのする栗商品もたくさん。クリスマスや年末年始のご挨拶など、手土産を買おうと思っている時に、とても魅力的なラインナップです。

全国発送OK

帰省土産は何にしようか迷っているという方、ぜひお店をのぞいてみてはいかがでしょうか。

↓「栗ここん 恵那川上屋 東京」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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