【目黒区】自由が丘・路地裏にある隠れ家的な焼肉×創作ビストロ「笑進笑明」で、黒毛和牛のおいしさを存分に。

笑進笑明 自由が丘の焼肉ビストロ

2024年8月29日(木)、自由が丘にオープンした焼肉×創作ビストロ「笑進笑明(しょうしんしょうめい)」に行ってきました。

【目黒区】自由が丘に古民家を改装した焼肉店「笑進笑明(しょうしんしょうめい)」が8月29日(木)にオープン、こだわりのお肉や野菜を使った創作ビストロとしても楽しめます

自由通り沿いから脇に入った路地裏にあるごく普通の古民家を改築。人気のパン屋さん「バゲットラビット 自由が丘店」の角を右に曲がった右手にあります。

自由通り沿いにある「バゲッドラビット」

自由通り沿いにある「バゲットラビット 自由が丘店」

お店の方に話を伺ったところ、一見するとそこにあるのがお店かどうかわかりにくいので、ネットで検索して来店される、もしくは、口コミなどで来店されるという方が多いそうです。

2階の個室に案内いただいた

1階は厨房とカウンター席、少し狭い階段を昇ると2階がテーブル席。火曜の少し遅めの夜におじゃましたので席に余裕があり、個室に案内していただきました。

生食肉販売許可を持つ「笑進笑明」、まずはユッケで乾杯

「笑進笑明」は生食肉販売許可を取得しているので生肉の提供が可能。ということで、家人の大好物である「和牛ユッケ」を注文しました。

お通しのパテと翠ジンソーダ、ジャスミンハイ

お通しで提供されたパテと翠ジンソーダ、ジャスミンハイで乾杯。パテはくちどけなめらかで、お肉のうま味がギュっと凝縮されていておいしかったです。

和牛のユッケ

和牛のユッケ

宝石のようにキラキラと輝く「和牛のユッケ」。一番上には自家製のコンソメジュレ、兵庫県産の但馬太田牛(雌牛)と一緒に和えているのは3種の赤ワインを使ったジュレ、一番下に茨城県奥久慈卵の卵黄をソースとして使用しています。

しっかり和えていただきます

しっかりと全体を混ぜていただきます。お肉の味を引き立てつつ、ジュレのやさしいうま味が包み込み、卵黄のコクとともに絶妙なハーモニーを奏でる逸品。

生産量が少なく希少な但馬太田牛は赤身が非常にやわらかく、一般の但馬牛よりも脂が少ないそうです。口の中であっという間になくなってしまうような上質な味わい。

脂の甘味もしっかり感じられ、肉そのものおいしさを堪能しました。

契約農家直送の野菜を使った自慢の「有機ハーブサラダ」

有機野菜のハーブサラダ

お店のイチオシはオーナーさん惚れ込んだ農家さんから直送されてくる有機野菜とハーブを使ったサラダ。ドレッシングは控えめにして、野菜のおいしさをしっかり味わえるようにしています。

野菜1つひとつの香りや味わいがストレートに楽しめて、ボール1杯食べられてしまいそうでした。

季節野菜と豆もやしのナムル

もう1品頼んだおつまみは「季節野菜と豆もやしのナムル」。今回はほうれん草を使っていました。

フレッシュなごまの香りがして豆の歯ごたえとシャキシャキ感が楽しめる一品。

“溶岩プレート”で肉のうま味を壊さずに焼く「笑進笑明」の焼肉スタイル

溶岩プレートの焼肉

まずは「黒牛ネギタン」「厚切り黒上牛タン」「厚切り極上黒芯タン」を注文。「笑進笑明」では溶岩プレートを使った“溶岩焼肉”で提供しています。

溶岩プレート

溶岩プレート

焼肉の焼き方としては炭火やガス火などいろいろなスタイルがありますが、溶岩プレートを使うと遠赤外線効果があり、外側はこんがりと焼き上げつつも、中はふっくらジューシーに仕上がるのが特徴。

外はこんがり、中はジューシー

さらに煙があまり出ないので、洋服や髪に匂いが付かないのも嬉しいポイントです。お店の方にお話をうかがいながら“プロの焼き加減”で提供していただきました。

お肉の味付けはお店オリジナルの醬油ダレ、焼肉のタレ、そしてこだわりの塩、わさび。

2種類のタレと塩・わさび

「笑進笑明」のお肉は雌の黒毛和牛に特化しており、市場にはなかなか出回らないものです。タンも和牛で、歯切れがよく、肉質はやわらかいのですが、歯ごたえもしっかりあるので食べ応えがあります。

ネギと塩、レモンもおいしいですが、塩とわさびもなかなか。贅沢な気分を味わいました。

写真を撮り忘れてしまったのですが「和牛かめのこ」も注文。牛の後ろ脚の付け根部分にあるお肉で、シンシンの外側にあります。

脂身が少ない赤身肉で非常にきめ細かな肉質。噛み応えもあってさっぱりとして肉そのもののうま味がしっかり感じられる部位でした。

軽いお食事系として「釜揚げしらすのタルトフランベ」

釜揚げしらすのタルトフランベ

薄くのばしたパン生地の上玉ネギとにしらす、チーズをたっぷり乗せて焼いた「釜揚げしらすのタルトフランベ」。サワークリームが味のアクセントになっています。

ウイスキーのロックと八丈島焼酎のロック

2杯目はDewar’s(デュワーズ)のオンザロックと、八丈情け嶋(麦焼酎)のオンザロック。焼肉だけではなく、創作料理もラインナップし、お酒の種類も充実しているのでビストロ使いもできるところがいいですね。

最後は「笑進笑明」の手作りスイーツで

チーズケーキとプリン

焼肉の〆にデザート。昔ながらの固めのプリンと自家製レアチーズケーキです。最近のプリンはやわらかくなめらかな仕上がりのものが多く、昭和世代にはちょっとなじみのない贅沢すぎる味(!?)と感じてしまうことも。

しかし、「笑進笑明」のプリンはシンプルに卵・牛乳・砂糖だけでつくるしっかり固めの昔スタイル。ほろ苦いカラメルソースとの相性抜群で、昭和世代には「プリンといえばこれ!」と納得のおいしさでした。

さっぱりとした後味のレアチーズケーキは焼肉後にぴったりなおいしさです。

今回、私たちが案内していただいた完全個室は8名まで利用可能なので、ご家族での会食にぴったり。貸切も可能ということなので、年末年始の会食や謝恩会にもいいですね。

クリスマスコースの予約もまだまだ受付中とのこと。おいしい和牛を堪能できる「笑進笑明」、皆さんもぜひ!

笑進笑明の場所

↓「笑進笑明」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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