【目黒区】地域の子どもたちに遊びと体験の場を。志のぶ幼稚園で6月21日(土)に「志のぶわいわいパーク20」を開催

志のぶわいわいパーク20

(画像提供:志のぶ幼稚園)

都立大学駅から徒歩約10分、平町にある「志のぶ幼稚園」では年に6回園庭を開放し、地域の子どもたちのために楽しいイベントを開催しています。

志のぶワイワイパーク20が6月に開催

「志のぶわいわいパーク19」より(画像提供:志のぶ幼稚園)

第20回目を迎える「志のぶわいわいパーク20」は2025年6月21日(土)に9時30分~11時30分で開催

今回は飴細工師の花輪茶之介さん、工作のなるみお姉さんなどが来園。第2園庭では夏至にちなんで「300人のキャンドルモーニング」を開催するなど、ワクワクするような内容を予定しています。

年齢や所属に関係なく、地域の方ならどなたでも来園OK!ぜひご家族で足を運んでみませんか。

「志のぶわいわいパーク20」開催概要

志のぶわいわいパーク20の概要

「志のぶわいわいパーク19」より(画像提供:志のぶ幼稚園)

志のぶわいわいパーク」とは2022年4月から始まったイベント。園庭を開放し、様々な方とコラボレーションしながら、子どもから大人までわいわい過ごすことが出来る、地域における循環型の遊び場を提供しております。

2025年4月26日(土)に開催された「志のぶわいわいパーク19」では約230名の方が来園され、大いに盛り上がったとのこと。今回は、飴細工師・花輪茶之介さんをお迎えして、最近なかなか見かけることが無い飴細工のパフォーマンスを間近で楽しむことができますよ。

花輪茶之介さん

群馬出身の花輪茶之介さんは「飴細工保存会」石割定治さんの元で飴細工を学び、2011年より上京。飴細工の歴史や文化などのトークを交えながらの“親しみのある飴細工” をコンセプトに大人には懐かしく子どもには新しい、緑日のような時間を提供しています。

今では珍しい昔ながらの“吹き飴(専用ポンプを使用し、飴を膨らませてさまざまな造形を作り出す技法)”の伝統的な技術を受け継ぐ数少ない飴細工師のひとりで、現在は「日本伝統飴細工協会」の役員。

パフォーマンスは10時〜10時30分を予定、飴細工は1個800円でひと家庭5個まで、限定70個の販売です。

なるみお姉さんの工作コーナー

志のぶワイワイパーク19より

「志のぶわいわいパーク19」より(画像提供:志のぶ幼稚園)

「志のぶわいわいパーク19」で初登場したなるみおねえさんの工作コーナーは、カラフルな素材をたっぷりと使い、おしゃれでかわいい衣装作りに挑戦し、大好評でした。

おしゃれな衣裳づくり

(画像提供:志のぶ幼稚園)

「志のぶわいわいパーク20」ではカラフルパラソルを作ります。梅雨の季節に楽しい気分になれる、カワイイパラソルをみんなで楽しく作っちゃいましょう。

ボーイスカウトコーナー

ボーイスカウトコーナーでは夏の風物詩工作コーナーが登場。梅雨から夏に向けたグッズの工作を親子で楽しみましょう。

「夏至の日の、秘密基地で遊ぼう!&300人のキャンドル・モーニング!」ー

「志のぶわいわいパーク20」が開催される日はなんと夏至の日。第2園庭を使って「夏至の日の、秘密基地で遊ぼう!&300人のキャンドル・モーニング!」を企画しました。

紙コップに色とりどりに描いたキャンドルを作り、ワンダーランドにインスタレーションしましょう。

この他、掘り出し物がいっぱいの保護者主催リトルケルメス市(フリーマーケット)、平町にある「ニジノ絵本屋」さん激推しの絵本がラインナップする「一期一絵本コーナー」と楽しいイベントが盛りだくさんです。

どうぞお見逃しなく!

志のぶわいわいパーク20の概要

(画像提供:志のぶ幼稚園)

▼「志のぶわいわいパーク20」開催概要

【開催日時】2025年6月21日(土)9時30分〜11時30分 
※第1園庭は11時までを予定
【開催場所】志のぶ幼稚園 第1園庭&第2園庭(志のぶセンス・オブ・ワンダーランド)
【入場料】無料
※予約は必要ありません
【対象】地域の皆様であればどなたでもご予約なしで参加可能
【開催内容】
●わいわい伝統芸:大人には懐かしく子どもには新しい飴細工パフォーマンス 花輪 茶之介(飴細工師)
●わいわいプレイパーク:夏至の日の、秘密基地で遊ぼう!&300人のキャンドル・モーニング!〜紙コップでキャンドル(本物ではないよ)をつくるよ〜  かないっちょ(プレイワーカー)
●わいわい工作コーナー:おそらにおえかききぶん!?カラフルパラソルを作ろう!  なるみお姉さん
●一期一絵本コーナー:ニジノ絵本屋
●わいわいフリーマーケット: リトルケルメス市
●ボーイスカウトコーナー(目黑15団):夏の風物詩工作
●わいわい体操:ゆりか先生
●わいわいプレイ:乗用玩具、滑り台、築山、砂場、太鼓橋、ジャングルジム、志のぶタワー、トンネルなど
※雨天の場合:ホール&第1園庭の一部開放となります(朝8時にHPにて発表)。上履き・スリッパなどの室内履きをご持参ください。

1911年(明治44年)創立の「志のぶ幼稚園」とは?

「志のぶ幼稚園」は1911年5月に創立された歴史ある幼稚園。現在の岡秀樹園長先生は4代目となります。

第1園庭には樹齢80年余りの桜の木が植えられており、ジャングルジム・志のぶタワー・太鼓橋・鉄棒・滑り台などの固定遊具や砂場があります。三輪車やキックボードなどの乗り物遊具も充実。

2018年11月に完成した第2園庭「志のぶセンス・オブ・ワンダーランド」は、“センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)”がコンセプト。
ジューンベリーやブラックベリーなどの果実が色とりどりに育ち、菜園ではこどもたちが種蒔きから収穫まで行い様々な野菜を育てています。

また地域に開かれた小規模園として、子ども1人ひとりに丁寧に向き合う保育を実践。以下のような保育・教育を行っています。

  1. 異文化交流・多文化共生:9カ国の子どもたちが在園。海外の子どもとつながるオンライン異文化交流プログラムを定期的に実施(ケニア、フィンランド、ニュージーランド、インド、フィリピン、ベトナム)
  2. ジル先生の子どものフランス語教室:フランス語を使った遊びを実践
  3. わくわくカリキュラム:長期休み期間中に子どもたちに多様な体験をする機会を提供(スケートボード、忍者修行、阿波踊り、よさこい、タッチラグビー、アイリッシュダンス、和太鼓、プラネタリウム、動物ふれあい、演劇、科学実験)
  4. 地域との連携:地域の企業や学校などをお招きしての交流
  5. エデュテイメント:様々な分野で活躍されている方をお招きし、本物の芸術・エンターテインメントを鑑賞
  6. 卒園生の心のふるさととして:運動会やバザーなど年間を通して同窓生たちの繋がりをサポートし、20歳になると幼稚園にて成人の集い(同窓会)を開催

この他、保護者同士が交流できる「ピースルーム」、保育後に親子が交流できる「志のぶセンス・オブ・ワンダーランド」を開放するなど、さまざまなことにチャレンジ。課外活動としてキッズ空手教室や体育教室、サッカー教室、ヴァイオリン教室など、習い事をサポートしています。

目黒区内にプレイパーク(子どもたちが自分の責任で自由に遊ぶ、冒険遊び場)が存在しないことから、第2園庭を「わいわいプレイパーク」と位置づけ、週末の幼稚園を利用したプレイパークを開催。

昨今では園庭のない保育園が増えたことから、“園庭を共有する時代”だと考えている岡園長先生。近隣の保育園と連携し、保育で利用しない時間帯の園庭を保育園に貸し出し、積極的に遊びに来てもらっているとのこと。

今回予定が合わない、という場合でも2025年度は以下の日程で開催が予定されています。

  1. 9月23日(土)
  2. 11月22日(土)
  3. 2026年1月24日(土)
  4. 2026年3月7日(土)

お引越してきたばかりでまだ地元のことを良く知らない、いつも楽しそうだからちょっとのぞいてみたい、来年入園する幼稚園を探しているなどなど。ぜひお気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

■情報提供

学校法人久光学園 志のぶ幼稚園

↓「志のぶわいわいパーク20」が開催される志のぶ幼稚園の場所はこちらになります。

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