【目黒区】「土用の丑の日」に関西風うなぎはいかが?「地焼鰻寝床 中目黒店」で味わう“蒸さない”うなぎ

地焼鰻寝床 中目黒店

プレスリリースより

2025年7月31日(木)は「土用の丑の日」、ということで今回は関西風鰻のお店「地焼鰻寝床 中目黒店」をご紹介しましょう。

大阪・心斎橋に本店を構えるうなぎ料理専門店「寝床」の中目黒店は、2024年12月25日(水)にオープン。関西風に地焼きしたうなぎをのせた「鰻丼」「ひつまぶし」や、うなぎの各部位を楽しめる「串焼き」などを提供しています。

串焼き

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お店で使用しているうなぎは、大ぶりで質の良い三重県桑名のブランドうなぎ「木曽三川うなぎ」を使用するというこだわりよう。備長炭を使用してパリっと焼き上げています。

「うなぎ」の焼き方、関西風と関東風の違いは?

関東風と関西風でうなぎの開き方、焼き方が違うといわれています。それぞれの特徴をまとめてみました。

関東風のうなぎ

関東・関西で異なるうなぎの開き方・焼き方

画像はイメージです

関東風のうなぎは「背開き」「蒸してから焼く」「甘さ控えめのあっさりとしたタレ」が特徴といわれています。

「背開き」にするのは、武士の時代に「腹開き」は切腹を思わせるとして嫌われたためなのだとか。蒸してから焼くことで、身がふっくらと大きく見えてやわらかくなり、余分な脂が落ちてあっさりとした仕上がりになります。

あらかじめ蒸して火を通しておくことで、調理時間が短縮されるところもせっかちな江戸っ子気質に合ったそうですよ。

関西風のうなぎ

関西風のうなぎの焼方

画像はイメージです

関西風のうなぎは「腹開き」。商人文化では腹を割って話す、ということが大切にされていたことから「腹開き」が好まれた、という説も。

蒸さずに生から直接炭火で焼くことで、表面はサクッ、中はふんわりとした仕上がりになります。じっくりと商談する商人にとって、焼き時間がかかる方がちょうどよかったとか!?

また、金串で頭をつけたまま焼き、最後に頭を落とすのも関西風なのだそうです。タレはこってりと甘めのものが好まれています。

関西風・関東風の境目は浜名湖付近や天竜川のあたりといわれているそうですよ。

「地焼鰻寝床 中目黒店」では蒸さずに備長炭だけで焼き上げるうなぎや、部位ごとに楽しめる串焼きも

「地焼鰻寝床 中目黒店」では関西風のうなぎや串焼きを提供

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「寝床」は鰻丼や関西では珍しい部位ごとに楽しめるうなぎの串焼きを提供するうなぎ問屋直営のうなぎ料理専門店。大阪市内3カ所で店舗を展開中です。

さらに多くの人方に関西風に地焼きしたうなぎのおいしさを広めたいと考え、関東初進出となる「地焼鰻寝床 中目黒店」をオープンさせています。

鰻丼をはじめ一品料理など約25種類のメニューを用意。ダイジェストでご紹介しましょう。

鰻丼 特選

鰻丼 特選

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腹開きにして頭をつけたまま蒸さずにタレをつけ、備長炭の高火力で焼き上げる関西風うなぎ。中はふわっと皮面はパリッと香ばしい味わいに仕上がる“関西地焼き”ならではのおいしさを堪能できます。

鰻の味を引き立てる甘さ控えめのさらりとした自家製タレ。そのタレに合わせてブレンドしたオリジナル国産米を羽釜でふっくらと炊いたごはんとの相性も抜群です。

ひつまぶし 特選

ひつまぶし 特選

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刻んだ鰻の蒲焼をご飯に混ぜて食べる名古屋の郷土料理「ひつまぶし」。薬味と出汁がセットになっており、味変しながら楽しめるのが特徴です。

職人が手間をかけて捌き、焼き上げる串焼き

職人が手間をかけて捌き、焼き上げる串焼き

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うなぎは蒲焼の他、さまざまな部位を串焼にして食べられています。「寝床」では脂がよくのった「はらみ」や、うなぎの首の部位「つら」など、うなぎ1本を部位ごとに楽しめる5種盛りが人気です。

うなぎの燻製

鰻の燻製(プレスリリースより)

この他、「鰻の燻製」「う巻き」「鰻のあぶり」なども。お酒を飲みながらじっくりと鰻料理を楽しめるメニュー構成ですね。

鰻のあぶり

鰻のあぶり(プレスリリースより)

また、月替わりでおまかせコースもあり、串焼きや燻製をはじめとする創作鰻料理を堪能することもできます。

カウンター席

カウンター席

ライブ感のあるカウンター席やテーブル席も。

2名用テーブル席

2名用テーブル席(プレスリリースより)

6名まで利用できる個室もあるので、ご家族や会社での会食にもぴったりです。

6名まで利用できる個室

6名まで利用できる個室(プレスリリースより)

次の「土用の丑の日」にぜひ訪れて、関西風うなぎのおいしさを堪能してみてはいかがでしょうか。

↓「地焼鰻寝床 中目黒店」の場所はこちらになります。

プレスリリース

 

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