【目黒区】秋はおいも・かぼちゃと瀬戸内オレンジの素敵な出会い。「nana’s green tea 自由が丘店」で秋限定スイーツが9月9日(火)からスタート
自由が丘にある抹茶・日本茶をテーマにするカフェ「nana’s green tea」から、秋の味覚を楽しめるスイーツが2025年9月9日(火)からスタート。
「nana’s green tea 自由が丘店」で行われた、秋限定メニュー「かぼちゃのモンブランパフェ」の試食会におじゃましてきました。
秋の味覚であるさつまいもやかぼちゃはスイーツにしてもおいしいのですが、すこし重たい食感というイメージがあります。そこで今回は爽やかでほろ苦い瀬戸内オレンジソースを組み合わせ、フレッシュ感のある軽やかな仕上がりのパフェとなっているそうです。
さっそくご紹介していきましょう。
「Autumn Sweets~秋の味覚と瀬戸内オレンジの最高の出逢い~」、パフェとドリンクの2種類が登場

(画像提供:株式会社七葉)
甘さが強くなりがちな秋の素材(さつまいも・かぼちゃ)に瀬戸内オレンジの酸味やピールのほろ苦さを加えて、最後まで軽やかに楽しめる味わいを目指したという今回の新作。
試食会で提供された「かぼちゃのモンブランパフェ」からご紹介しましょう。
「かぼちゃのモンブランパフェ」
えびすかぼちゃを使った優しい甘さのかぼちゃクリームに、nana’s green teaオリジナルの香ばしい自家製ほうじ茶ゼリー、ソフトクリーム、玄米フレークなどを重ね、自家製スポンジケーキやバニラアイス、瀬戸内オレンジソースなどをトッピングした秋限定パフェです。
ソフトクリームの上には国産かぼちゃチップスもトッピングされていて、パリパリ食感も楽しめるように。
やさしい甘さのかぼちゃクリーム、素朴な味わいの玄米フレークの組み合わせが絶妙です。
食べ進めていくとほんのりと苦味のある瀬戸内オレンジソースに到達。ほっくり感と酸味、ほろ苦さのバランスがちょうどよく、食べ飽きません。
いくつか柑橘を試したそうですが、瀬戸内オレンジが最も相性が良く、最後まで軽やかな味わいに仕上がったとか。
そして下の方に入っている自家製ほうじ茶ゼリーが香ばしくておいしい。ほうじ茶ゼリーに使用している、nana’s green teaオリジナルのほうじ茶パウダーは、少し深めに煎ることで、コク深く、香り豊かに仕上げているそうです。
このほうじ茶を使ったゼリーと瀬戸内オレンジソースがとても良く合います。ちょっとボリューミーなパフェでしたが、ぺろりと完食してしまいました。
「紫いもスイートラテ」

(画像提供:株式会社七葉)
昨年登場して人気を博した「紫いもラテ」の進化形が登場しました。
秋を感じる鮮やかな紫いもあんとミルクを合わせたこっくりとした甘さのある紫いもラテに、瀬戸内オレンジソースをプラス。甘さの中に爽やかな酸味とほろ苦さが加わり、最後まで飲み飽きない新感覚の秋ドリンクに仕上がっています。
「紫いもスイートラテ」はホットとアイスが選べますよ。
おいもを楽しむか、かぼちゃを楽しむか迷ってしまう秋の限定メニュー。10月31日(金)までの期間限定ですが、なくなり次第終了となりますのでお急ぎください。
nana’s green teaの隠れた銘品!?「わらび餅」が自由が丘店で購入できます
実は前回の試食会でお土産としていただいた「わらび餅」。大好評だったということで自由が丘店でも販売されることになったそうです。
わらび餅といいつつも、最近ではさつまいもやタピオカなどのでんぷんを原料にして作られることが多くなっています。
しかし本来はわらびの根っこからとれるでんぷん「本わらび粉」を使うのが昔ながらの製法。少し黒っぽい色をしていて、独特の弾力やコシ、とろりとした口当たりが楽しめます。
nana’s green teaでは、いまでは希少となってしまった「本わらび粉」を使用。熟練職人が昔ながらの製法を守り直火の銅釜で丁寧に練り上げています。
ぷるんとしつつも、歯切れのよいコシ。香ばしいきな粉と黒蜜をたっぷりかけていただけば至福のひと時です。

かき餅
甘いのは苦手という方ならサクサクふんわり食感のかき餅もありますよ。国産もち米を使い、杵でついたお餅を天日干し。
こめ油でカラっと揚げた一品です。
nana’s green teaこだわりのお茶と一緒にぜひ手土産に。喜んでいただけること間違いなしですね。
■取材協力
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