【目黒区】中目黒の「正覚寺」で4月18日(土)14時から鬼子母尊神大祭「満願会(まんがんえ)」が行われます

東京都

正覚寺 正門

中目黒駅から徒歩約5分のところにある日蓮宗のお寺「正覚寺」。2026年4月18日(土)の14時から鬼子母神堂で「鬼子母尊神大祭満願会(まんがんえ)」が行われます。

厳しい寒さの中、100日間の荒行を終えた10名以上の日蓮宗寺院の上人(しょうにん)が家内安全・年中安泰を願うご祈祷を行うというもの。力強い読経と秘伝のお経を背中に当てる貴重な体験ができます。

どなたでもご祈祷を受けられます

檀家さんやご信徒さんはもちろん、宗派に関わらずどなたでも体験ができますので、皆さんぜひ足をお運びください。

正覚寺の祈祷本尊としても祀られている鬼子母神

鬼子母神堂

鬼子母神堂

1619年(元和5年)に日栄上人によって開山された日蓮宗のお寺である正覚寺。伊達家三代目藩主綱宗の側室である三沢初子の帰依により、伊達家との縁が深く、境内には初子さんの銅像もあります。

境内にある三沢初子さん像

三沢初子さん像

鬼子母神堂には、三沢初子が祈念したとされる安産・子育ての神様、開運子安鬼子母神が祀られており、2019年(令和元年)に正覚寺開山400年を記念して改修されました。

鬼子母神をお祀りしている

(2025年2月撮影)

祈祷本尊として祀られている鬼子母神像は、伊達家三代目藩主綱宗の側室である三沢初子さんが我が子の無事を祈念した、伝教大師作開運子安鬼子母神様のご尊像です(参照元:正覚寺ホームページより)。

人間の子を食べてしまう鬼として恐れられていた鬼子母神

鬼子母神とはインドの夜叉神の娘で、自身も千人の子を持つ母でしたが、栄養のために人間の子どもを食べていました。しかし、一番かわいがっていた末っ子をお釈迦様に隠され、我が子を失う親の悲しみを悟ります。

その後はお釈迦様に帰依し、“生き物を故意に殺してはいけない”“人のものを盗んではいけない”などの五戒を守ることで、子授け・安産・子育てなど、子どもの健やかな成長を願う善神になりました。

鬼子母神は日蓮宗で特に信仰され、法華経の守護神とされています。

角が取れて善神となった「鬼子母神」

角が取れた鬼子母神

(2025年2月撮影)

鬼子母神堂を訪れたらぜひ注目していただきたいのが、上写真の文字。「鬼子母神」の「鬼」の字から最初の一画目が無くなっていますよね。

これは「角の取れた鬼=鬼から守護神になった」証としてこのような字になっているそうです。どうぞお見逃しなきよう。

多産や子育ての象徴とされる「ザクロ」を持つ鬼子母神

正覚寺のマークにもなっているザクロの実。種が多く子孫繁栄の吉祥果とも言われるザクロは鬼子母神の大好物なのだそうです。

正覚寺の境内にも植えられており、大切に扱われていますよ。

「鬼子母尊神大祭満願会(まんがんえ)」では鬼子母神様をご開帳

鬼子母神のご開帳も

(2025年2月撮影)

満願会当日はご開帳も行われ、鬼子母神像を直接拝むことができます。当日はこちらのお堂で、十名以上の日蓮宗寺院の上人が家内安全・年中安泰を願う御祈祷を行いますので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

日蓮宗には、世界三大荒行の一つとされる「大荒行(11月1日から翌年2月10日までの100日間行われる大変苛酷な修行のこと)」を経験された住職たちだけが行える特別なご祈祷「木剣加持」というものがあります。

私も先日、あまりにも不運が続いたので、池田真一ご住職による”木剣加持(ぼっけんかじ)”のご祈祷を受けてきました。

正覚寺で木剣加持
皆さん、最近なんとなくツイていないと感じることはありませんか。たまたまなのだとは思いますが、2025年のお正月 …

「満願会」では個別のご祈祷は行いませんが、大勢の僧侶たちによるご祈祷は年に1度だけの貴重な機会。

このところ体調がすぐれない、新しい目標に向かって活を入れたいなどなど。神仏のお力を借りて一歩踏み出すのもいいと思います。

皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。

■情報提供

実相山 正覚寺

実相山 正覚寺 満願会のお知らせ

実相山 正覚寺
住所
東京都目黒区中目黒3-1-6
最寄り駅
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅
電話番号
03-3712-6797
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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