【目黒区】株式会社BAKEのフラグシップブランド「BAKE CHEESE TART」が、チーズを探求するスイーツブランドに大変身

ベイクチーズタルトが大変身

焼たてのチーズタルトが大人気の株式会社BAKE(以下、ベイク)。2025年1月には9つ目の新ブランド「米菓の新境地 トーキョー煎餅」が誕生して注目を集めています。

自由が丘のベイクザショップップでトーキョー煎餅発売中
株式会社BAKE(以下、ベイク)から、9つ目のお菓子ブランド「米菓の新境地 トーキョー煎餅」が2025年1月に …

そんなベイクのフラグシップブランドとなっている「BAKE CHEESE TART」が、4月12日(土)から新業態へ。これまで1種類のお菓子を販売する「1ブランド1プロダクト」として展開してきましたが、今後は1つの素材から商品を拡張する「1ブランド1マテリアル」に変更となりました。

つまりチーズタルト専門店から、チーズを活用したさまざまなスイーツを展開するショップへとリブランドした、というわけです。

4月9日(水)に中目黒で開催された「BAKE CHEESE TART リブランディング & BAKE INC.戦略発表会」へおじゃましてきましたのでご紹介していきましょう。

コロナ禍で自分のために「こだわりのお菓子」を購入する傾向が定着

これまでチーズタルト専門店として、焼たてのチーズタルト1プロダクトを1つのブランドとして展開してきた「BAKE CHEESE TART」。店舗で焼き上げるプロセスも体験できる工房一体型店舗として、そのライブ感も魅力の1つとしてお客様から支持を集めてきました。

こだわり消費が定着

「BAKE CHEESE TART リブランディング & BAKE INC.戦略発表会」より

しかしコロナ禍で店舗に足を運ぶ機会が激減。“お取り寄せグルメ”として、特別なお菓子を自分用に楽しむ「こだわり消費」が拡大しました。

「毎日食べたい身近なチーズタルト」から「月に1~2回食べたい特別感のあるチーズを使ったお菓子」にリブランド。

その日の気分やシーズン、オケージョンに合わせてたくさんの選択肢が持てるように、1つの素材から商品を拡張することでお客様のニーズに合わせたスイーツが提供できる“拡張型のブランド”へと進化を遂げました。

お店を訪れると同じ“チーズ”という素材を使いながら、新しいお菓子体験が楽しめる。それが新しい「BAKE CHEESE TART」です。

新コンセプトは「Cheese Metamorphose 何度でも感動するお菓⼦へ、チーズをメタモルフォーゼ」

新コンセプトはメタモルフォーゼ

「BAKE CHEESE TART リブランディング & BAKE INC.戦略発表会」より

一般的に“チーズ”と聞くと、黄色で穴の開いた三角形のものを想像することが多いかと思います。しかし「BAKE CHEESE TART」では、チーズを変形(=Metamorphose)できる素材として定義。

とろとろ、カリカリ、しょっぱさ、⽢さ、⾹ばしさなど、さまざまなポテンシャルを秘めた素材としてチーズと向き合い、チーズの魅⼒と新たな可能性を探求したプロダクトを展開していきます。

ブランドロゴの変更

(画像提供:株式会社BAKE)

このためブランドロゴも変更。新しいロゴはとろけだすチーズをモチーフに、視点によって見え方が変化する「錯視」を取り入れた設計に。

ベイクチーズタルトの新しいパッケージデザイン

また、以前は黄色をメインカラーとしてきた「BAKE CHEESE TART」ですが、今度のリブランドより「ミルキーホワイト(チーズのまろやかさを表現)」「ライラックブルー(自由な発想を表現した青に焼き立ての温もりを感じさせる赤のニュアンスを掛け合わせた色)」「シルバー(まだ見ぬチーズの可能性を表す)」の3色がブランドカラーになっています。

キービジュアル

チーズスフレ(画像提供:株式会社BAKE)

また、とろけたチーズからインスピレーションを得た無定形な世界観をキービジュアルにすることで、自由な視点でチーズ菓子の概念を溶かしていくブランドの姿勢を表現しています。

「BAKE CHEESE TART」の新しい商品ラインナップをご紹介

新ブランドの商品ラインナップ

北海道の選りすぐりの素材を使用したチーズタルトは、工房一体型の店舗で焼たてを楽しめるのが魅力。オリジナルのフレーバーの他、ストロベリーなど季節のフレーバーなども提供してきました。

焼立てチーズタルトに新しい商品がラインナップ

今回のリブランドで「焼たてタルト ミルキーマスカルポーネチーズ」「焼たてタルト 焦がしキャラメルベイクドチーズ」などを追加。チーズの味わいやタルト生地の違いなどを楽しめるラインナップになっています。

ベイクザクッキーは手土産にも最適

また、ちょっとした手土産にも喜ばれる箱菓子として新しく登場したのが「ベイク THE クッキー」「ベイク THE スフレケーキ<北海道クリームチーズ>」。さらに大阪髙島屋店限定の取扱いとなる「ベイク THE ケーキ<北海道クリームチーズ>」も登場しました。

「焼たてタルト ミルキーマスカルポーネチーズ」

焼立てタルトに「ミルキーマスカルポーネチーズ」

北海道産マスカルポーネチーズムースに、やさしい甘さのミルクソースを重ねたミルク感たっぷりのチーズタルト。タルト生地はココアとアーモンドパウダーを練り込んだ、ザクッと香ばしい味わいで、仕上げにサクサクのクランブルをトッピングしています。

ミルキーマスカルポーネチーズタルトを試食

実際に試食させていただきましたが、ミルキーな味わいとココア風味の生地がマッチしていてとてもやさしい甘さ。なめらかさ、ザクザク感、サクサク感と様々な食感が同時に楽しめるのも魅力的でした。

「焼たてタルト 焦がしキャラメルベイクドチーズ」

「焦がしキャラメルベイクドチーズ」

北海道産クリームチーズムースにコク深い焦がしキャラメルソースを重ねた、満足感たっぷりのチーズタルトです。全粒粉を使用したザクザク食感のタルトカップに、濃厚でミルキーなチーズムースを合わせています。

こちらも試食させていただきましたが、全粒粉の素朴な風味とチーズムースのコク、キャラメルソースの苦味など、すべてがバランスよくマッチし、満足感の高いスイーツ仕上がっていました。

箱菓子「ベイク THE クッキー」

ベイクザクッキー

今回のリブランドで初登場のギフト菓子「ベイク THE クッキー」。「カマンベールチーズ」と「ミルキーマスカルポーネチーズ」の2種類あります。

ベイクザクッキー マスカルポーネチーズ

ベイク THE クッキー ミルキーマスカルポーネチーズ

ミルキーマスカルポーネチーズはマスカルポーネとバターのコク深さが味わえるサクホロ食感のクッキー。やさしい甘みとバターの後味、チーズのコクでミルキーな味わいに仕上がっています。

軽い食べ心地でついあと1枚と手が伸びてしまいます。

 ベイクTHEクッキー〈カマンベールチーズ〉

ベイク THE クッキー カマンベールチーズ

カマンベールチーズのリッチな香りが広がる、サクホロ食感のクッキー。ほのかな塩味があり、食べ応えのある濃厚なチーズの香ばしさがクセになる味わいに仕上がっています。ワインなどお酒に合わせてもよさそうでした。

3枚入りなので、おいしいものをちょっと楽しみたいという自分へのご褒美にもぴったりですね。

「ベイク THE スフレケーキ<北海道クリームチーズ>」

ベイク THE スフレケーキ

ベイク THE スフレケーキ<北海道クリームチーズ>

ふわっと口の中でほどけるような食感のスフレケーキです。こだわり抜いた北海道産のクリームチーズとマスカルポーネチーズを使用し、さわやかなチーズの酸味とやさしい甘さが楽しめます。

ベイクザスフレケーキを試食

重たさがないので1人で3個、軽くたべてしまいそうな危険なおいしさ。チーズのコクもありつつ、後味爽やかでおいしかったです。

今後は「BAKE CHEESE TART」だけではなく、他のブランドも拡張型の専門店業態として進化を遂げていく予定とのこと。また、新ブランドの企画・開発も積極的に行っていくとおっしゃっていました。

BAKE INC.のラインナップ

次はどんなブランドやお菓子に出会えるのでしょうか。とても楽しみですね。

「BAKE the SHOP 自由が丘」でも4月25日(金)から発売開始

ベイクザショップ自由が丘でも取り扱い開始

新しい「BAKE CHEESE TART」が購入できるのは各店舗の他、オンラインショップ、そして自由が丘にある「BAKE the SHOP」でも4月25日(金)から取り扱いがスタートしました。

ベイクザショップ自由が丘で生まれ変わったチーズタルトが楽しめる

お近くにお越しの際はぜひ、リブランドした「BAKE CHEESE TART」を食べてみてくださいね。

■取材協力

株式会社BAKE

↓「BAKE the SHOP(ベイク ザ ショップ) 自由が丘店」の場所はこちらになります。

 

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