【目黒区】グルテンフリーのディップチュロス専門店「drippin’ churros(ドリッピンチュロス)」が、「トレインチ自由が丘」内に8月1日(金)オープン

グルテンフリーのディップチュロス専門店・ドリッピンチュロス

東急大井町線の線路沿いにある「トレインチ自由が丘」は、目黒区と世田谷区にまたがる東急グループの商業施設。2022年に大規模リニューアルを経て、2階はラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオ併設の「(tefu)Jiyugaoka」があり、1階は主に飲食店などが軒を連ねています。

シェアオフィスなどになっている2階

2階は「(tefu) jiyugaoka」

2022年にオープンしたお店のうち、「Island Softcream(アイランドソフトクリーム)」が表参道に移転して「CAGHIYA PIZZA&TAP 自由が丘店」に。「THREE TEA(スリーティー)」が閉店し、現在はポップアップショップとして利用されていました。

信州直売所

「信州直売所」のポップアップを開催中

さらに、株式会社natowaが運営するコロッケ屋さん「yaoya no(やおやの)」がおしまれつつ、2025年4月26日(土)に閉店。

yaoyanoトレインチ自由が丘店

「yaoya no」(2023年9月撮影)

サクサクの揚げたてコロッケとみずみずしいお野菜がたっぷりとれる「コロッケプレート」「コロッケバーガーセット」「やおやの濃厚バナナシェイク」などが大人気のお店でした。

やおやの コロッケ定食

「コロッケプレート」(2023年9月撮影)

その跡地にグルテンフリーのディップチュロス専門店「drippin’ churros(ドリッピンチュロス)」が2025年8月1日(金)にオープン。「drippin’ churros」も同じ株式会社natowaが手がけるお店なので、業態変更ということになるようです。

8月1日オープン前にメディア試食会を開催

今回オープンに先駆けて7月31日(木)に行われたメディア向け試食会に参加。実際にグルテンフリーの“生チュロス”と、本格ディップソースをいただいてきましたのでご紹介します。

グルテンフリーの揚げたて生チュロス×ひんやり本格ディップの専門店「drippin’ churros」

ドリッピンチュロスの店内

「drippin’ churros」の店内

「drippin’ churros」のチュロスはオーツ麦粉をベースに7種類の粉を独自配合したグルテンフリーの生地を、店内で毎日しぼり出して揚げる“生チュロス”が自慢。

店内で揚げたてを提供

(画像提供:drippin’ churros)

揚げ油には酸化に強く軽やかな香りが特徴の米油を使用し、外はサクサク、中はもっちりとした絶妙な食感を実現しています。

低GIで食物繊維やたんぱく質が豊富なオーツ麦がベースのチュロス

ドリッピンチュロス 自由が丘トレインチ内にオープン

試食させていただいたのは、チュロス(4本)+ディップ2種のドリンクセット。ディップソースは以下の6種類から選択可能で、内容は季節により変更されるそうです。

  1. ショコラ
  2. ストロベリー
  3. ピスタチオ
  4. キャラメル
  5. パッションフルーツ
  6. レモンクリームチーズ

悩み抜いた末、「レモンクリームチーズ」「キャラメル」を選択しました。これは何人かでおじゃまして、違うソースをいろいろ試してみたくなりますね。

レモンクリームチーズを試してみる

まずは「レモンクリームチーズ」をディップ。クリーミーなチーズと爽やかなレモンの風味が夏らしいおいしさです。

チュロスはスペイン発祥の揚げ菓子で、小麦粉で作られた生地に砂糖やシナモンなどがまぶされている星型の断面が特徴。少し硬めの食感のドーナッツというイメージですが、「drippin’ churros」のチュロスは中がもちふわで、とてもおいしいです。

カラっと揚がる米油を使っているので油っぽさがありません。グルテンフリーとは思えないほど風味豊かで、食べるほどに旨味が感じられるおいしさでした。

キャラメルソースをディップ

続いて「キャラメルソース」をディップ。こちらはほろ苦い大人味です。

どちらのディップソースも三ツ星出身パティシエ監修ということもあり、チュロスの甘さとソースの甘さのバランスが絶妙。オーツ麦をベースにした生地、外にまぶした砂糖、ディップソースが三位一体となり、口の中でおいしく完成するスイーツに仕上がっていました。

ディップソースもすべてグルテンフリー

本格ディップソースもグルテンフリー

(画像提供:drippin’ churros)

「drippin’ churros」のチュロスはそのままでも風味豊かなのですが、計算されつくしたディップソースと一緒にいただくとさらにおいしくなります。

フルーツ、ナッツ、カスタードなど素材ごとの個性を活かしながら、すべてグルテンフリーで仕上げているそうです。

drippin' churrosのメニュー

軽やかで酸味あるフルーツとのバランスを取ったり、濃厚なソースには甘さのバランスと濃度調整を施したり、最後まで心地よく味わえるよう考え抜かれた仕上がり。

チュロスを食べ終えた後、残ったソースをそのままペロリといただいてしまうほどおいしかったです。

「drippin’ churros」のチュロスはイートインの他、テイクアウトも可能

店内のテーブル席

店内のテーブル席

「drippin’ churros」は店内でのイートインの他、お店の前にあるテラス席でも飲食可能。

お店の外にテラス席あり

お店の前にもテラス席あり

テイクアウトはチュロスとディップソースをワンハンドで持てる容器も用意されていて便利そうでした。

ワンハンドで持てるチュロスとソース

「トレインチ自由が丘」は週末にマルシェなどのイベントを開催しています。ちょっと小腹が空いたときにつまめるスイーツとして、グルテンフリーのチュロスは嬉しいですね。

「パッションフルーツ」や「ピスタチオ」のディップソースも気になるので、また近いうちにおじゃましたいと思います。

■取材協力

株式会社natowadrippin’ churros

ドリッピンチュロスはトレインチ自由が丘内にあります

↓「drippin’ churros(ドリッピンチュロス)」は「トレインチ自由が丘」内にあります。

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