【目黒区】祐天寺駅構内にある「つけ麺専門 清麺 常藤」へ行ってきた。コクがあるけど爽やかな後味
エトモ 祐天寺内にあった「打ち立て中華そば 伊蔵八(いぞばち) 祐天寺店」から、同じ小宮一哲さんプロデュースのつけ麺専門店「清麺 常藤(せいめん つねふじ)」へと業態変更。
小宮さんのXによると、2025年3月6日(木)にリニューアルオープンしたようです。
【清麺常藤 祐天寺店】
明日、3月6日11時にオープンです!
オペレーションは少しバタバタするかもですが、商品自体は最高傑作です!
※祐天寺駅改札口となり。 pic.twitter.com/9lMPXa9BVA— 小宮一哲 (@kazunoriKOMIYA) March 5, 2025
公式サイトが見当たらないので、エトモ祐天寺のサイトによる紹介を引用すると以下のような説明が。
まかないから生まれた究極の1杯。自家配合した厳選小麦粉のもちもち麺と鶏豚野菜をじっくり炊き込み、魚介出汁をふわっと香らせた濃密スープと合わせてお召し上がりください。
お店へ足を運んできました。
お店のアイコンである「梅かつお つけ麺」を注文
お店のメニューはいたってシンプル。「梅かつお つけ麺(並盛・小盛・大盛)」がメインメニューで、それ以外に「あつ盛」「湯だめ」があるようです。
「あつ盛」は麺が温かく、「湯だめ」は麺が温かいだけではなく、お出汁にひたっていますという説明がありました。
最初の来店なので「梅かつお つけ麺」の並を選択。最近よく見かけるようになった「昆布水 つけ麺」や「辛いつけ麺」、「中華そば」もあるようです。
つけ麺が提供されるまでお店の“暇つぶし”を拝読。
- 麺:小麦の軽やかな風味と喉ごし、粘りにこだわったモチモチの多加水麺(茹で時間8~10分)
- スープ:鶏・豚・野菜をじっくり炊き上げ、魚介の旨味を重ねている(中濃バランス)
店主がまかないで食べていた具だくさんの仕様とのこと。トッピングは味玉程度と少ないのもそれが理由となっているそうです。
ものすごく暑い日だったので、しっかり冷えた銅製カップで提供されたお水がおいしいこと。清潔感があり、ガラス張りで明るい店内は女性1人でも入りやすい雰囲気でした。
麺だけ食べてもおいしい!スープ割で最後の1滴までおいしくいただきました

梅かつお つけ麺(並)
注文した「梅かつお つけ麺」が提供されてきました。麺の上では鰹節が踊っています。
せっかくなのでこのまま麺だけを食べてみたところ…。
あら、爽やかでおいしい。讃岐うどんのようにしっかりとした歯ごたえとモチモチ感がたまりません。
梅の爽やかな酸味と香り。小麦のうま味などが感じられてこのまま食べちゃおうかと思うぐらいです。
つけ汁は魚介の香り、旨味と重なるように鶏・豚などの動物系も感じられて、バランスの良い感じ。
梅の風味を逃がさないようにさっと浸して食べてみます。うーん。コクがあるのに後味が爽やかな感じで、いままで食べたことのないおいしさです。
途中でにんにくや揚げねぎ、カレー粉などいろんなスパイスで味変をしてみましたが、何もしなくても完成されていておいしかったです。
チャーシューもボリュームがあり、食べ応え十分でした。最後にスープ割をお願いし、しっかりつけ汁も完食。
ごちそうさまでした。
↓「清麺 常藤 祐天寺店」の場所はこちらになります。