【目黒区】コロナ禍でストレスを感じている方必見!お絵描きを楽しむことで“ととのう”、「おとなの図工クラブ」を体験しました

おとなの図工クラブ(anohi)

(画像提供:anohi)

目黒区は住宅地でもありながら、会社もたくさんあり、ビジネスマンと生活者が交差する町としてユニークなエリア。今回は中目黒に本社を構える合同会社anohi(あのひ)が提供している、コーチングとアートセラピーを組み合わせた「おとなの図工クラブ」を体験しました。

「おとなの図工クラブ」は、企業向けの研修(チームビルディングやメンタルヘルスなど)の他に、個人向けに心身の調子を整えるアートプログラムも展開しています。

コロナ禍で人との関わりが少なくなりなんとなく孤独・不安を抱えている、リモートワークなどでストレスを感じているなど、メンタル面で不調を感じている方は必見です!

「おとなの図工クラブ」を運営するのは合同会社anohi(あのひ)

合同会社anohi(あのひ)代表・鎌田奈那美さん

合同会社anohi(あのひ)代表・鎌田奈那美さん(画像提供:anohi)

「おとなの図工クラブ」を提供する合同会社anohi代表の鎌田奈那美(かまたななみ)さんは、大学卒業後にオランダへ留学。オランダ在住の日本画家の方の下で絵を学んだそうです。

大学卒業後はIT企業の営業を経て、出版社で商品企画やマーケティングを担当。2013 年におとなのための⾃由な表現の場を求め「おとなの図⼯クラブ」を⽴ち上げました。

「おとなの図⼯クラブ」の目的は、上手に絵を描くこと、描けるようになることではありません。幼い頃、画用紙いっぱいにクレヨンで自由に絵を描いた時のワクワクするような気持ち。

教科書やノートの片隅にこっそり落書きした学生時代の思い出など。「描くこと」で心の内を表現したり、楽しい気持ちを思い起こすことを大切にしています。

心の中にため込んでいる、言葉にできない思いやもやもやを、絵を描くという表現手段で発散したり、気づきを得たり・・・。「描いてたのしみ 描いてととのう」という体験が得られるプログラムとなっています。

「おとなの図工クラブ」無料体験会に参加してみました!

(画像提供:anohi)

今回、プレス向けに開催された「おとなの図工クラブ」オンライン無料体験会に参加しました。いったいどんなプログラムなのか興味深々です。

体験会はZOOMを使い、anohiの代表である鎌田さんと講師の方2名、私の4名で実施しました。

体験会では「フラッシュドローイング」「イメージドローイング」「対話ドローイング」という3つのパートごとに3枚の絵を描くという内容です。参加者から私が描いた絵についての感想や質問などが投げかけられるので、自分なりに言語化して答える、というのが重要なポイントなのだそう。

絵を描くなんて久しぶりです。家には絵を描く道具は一切なく、とりあえずA4の裏紙、いくつかの色ペンを準備し、いざスタートです。

今自分が頑張っていることを表現「フラッシュドローイング」

フラッシュドローイングで描いた絵

まず1枚目に描いたのが上の絵。ひどい出来ですがお許しを。約1分程度という時間制限の中で仕上げました。

自分が今頑張っているのは中国武術(カンフー)のひとつである「八卦掌(はっけしょう)」です。八卦掌とは、太極拳や形意拳と同じ“内家武術(気や内功)”を重視したもの。

体の捻りを使った独特な動きで、映画「グランドマスター(ウォン・カーウァイ監督)」の中で宮若梅(ゴン・ルオメイ)を演じたチャン・ツィイーが達人として描かれています。

もちろん、チャン・ツィイーには遥か遠く及ばないのですが、この7年間練習を重ねてきました。

講師の方々からは次々と質問が投げかけられ、それに一生懸命答えることで、自分なりのこだわりやなぜ頑張っているのかなどがいろいろ整理されました。対話を通じて考えがまとまり、うまく伝えられたのではないかと思います。

最近イライラしていることを抽象的に表現する「イメージドローイング」

最近イライラしてることを抽象的に表現

続いて2枚目は最近イライラしていること。抽象画は初めてなのでどのように描いたらいいか迷いつつ仕上げました。

頭の中がいろんな思いや、急いでやらなけらばならないことがぐちゃぐちゃに沸き上がり、整理がつかないという状況でしょうか。

マルチタスクが苦手なことと、年齢を重ねていろんなことが抜けやすく、うまく回っていないと感じています。

講師である鎌田さんがコーチングのスキルを上手に活かし、私なりの答えを巧みに引き出してくださいます。おしゃべりをしていくうちに不思議と心がすーっと軽くなっていきました

最後の「対話ドローイング」では、自分と仕事の関係などを描きます

対話ドローイング

3枚目は「対話ドローイング」です。紙の中央に自分を描き、その周りに仕事と自分との関係を表現。仕事に対する取り組み姿勢や仕事を通じて何を発信したいかなどを自由に描いていきます。

街を歩き回り、いろいろなネタを拾うために耳を大きくスマホやカメラを持った自分。Webサイト「号外NET・目黒区」を通じて情報発信するということでノートパソコンを描きました。

そして、趣味の古代史ツアーを楽しむために仕事を頑張っているので、向かって右下には古墳と古代史ファンの仲間たちを描いています。

私にとって仕事とはプライベートで好きなことに打ち込めるよう収入を得る手段であるとともに、趣味の延長上にあり、いろいろな人・モノ・コトに出会う楽しみとして取り組んでいます。

今回、改めて自分自身を見つめ直す良いきっかけとなりました。

自宅で受講できるオンラインプログラム、無料体験が可能

anohiオンラインアートサロン

anohiオンラインアートサロン(プレスリリース)

「おとなの図工クラブ」では、自宅で気軽に楽しめる“オンラインアートサロン”を開設しています。小さいお子さんがいて外出がままならない、という方でも気軽に受講可能。

毎月40本以上という豊富なプログラムを開催しているので、都合のよい時間や好みの内容を選び、参加するだけです。入会すればどのプログラムも受講し放題なのでお得

夜遅い時間にも開講しているので、お仕事されている方も参加可能ですよ。まずは私のように無料体験会に参加してみてはいかがでしょうか。

絵は苦手という方でも大丈夫!

講師の方や、その他の参加者の方とも気軽におしゃべりが楽しめて、不安な気持ちやストレスなどがすーっと解消されリラックスできます。お気軽に問い合わせてみてくだだいね。

■取材協力

合同会社anohi

Chikuwa

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