【目黒区】ヨーロッパNo.1カフェブランドと呼び声が高い「コスタコーヒー 学芸大学店」に行ってきました。場所は「ほっともっとグリル 学芸大学駅東口店」の跡地
イギリス・ロンドン発「コスタコーヒー」は世界40か国以上で展開するヨーロッパNo.1(店舗数ベースでアレグラ社 プロジェクト カフェ ヨーロッパ 2023年より)カフェブランド。アメリカのコカ・コーラグループが買収し、日本ではペットボトル飲料として知名度をグングン伸ばしてきました。
そしてついにカフェ事業がスタート。双日ロイヤルカフェ株式会社(双日とロイヤルホールディングスが設立)が「コスタコーヒー」の店舗第1号として「コスタコーヒー CIRCLES渋谷店」を2023年8月4日(金)にオープンさせました。
その後、9月1日(金)には2号店を大手町に、10月6日(金)にはフラッグシップ店を銀座にと、次々店舗を増やし、今最も勢いのあるコーヒーカフェチェーンとして注目を集めています。
「コスタコーヒー 学芸大学店」がオープンしたのは12月25日(月)
「コスタコーヒー 学芸大学店」がオープンしたのは2023年12月25日(月)。場所は学芸大学東口商店街の中にあった「旧・ほっともっとグリル」の跡地(その前は「東京ひつじ食堂」)です。
こちらの場所は奥行きがあるので、テイクアウトだけではなく、店内でもゆったりとコーヒーが楽しめるつくりになっていました。
バリスタによるプレミアムなコーヒーを提供する「コスタコーヒー」
「コスタコーヒー」は1971年、イタリア出身のセルジオとブルーノのコスタ兄弟がロンドンで創業。豆の選定、焙煎、抽出、ミルクのすべてにこだわったコーヒーを提供しています。
「コスタコーヒー」のオリジナルブレンド「シグニチャーブレンド」は、じっくりと時間をかけてミディアムダークローストに焙煎。コーヒー豆本来の持つ味と香りを引き出しているそう。
そしてバリスタが毎日、気温や湿度なども考慮して味わいの確認を行い、丁寧に抽出。「コスタコーヒー」ならではの芳醇なアロマとなめらかな飲み心地、チョコやナッツのような香りでバランスの良い味わいが楽しめるようになっています。
メニュー表を拝見すると、実にバリエーション豊富!メインはエスプレッソのようで、ミルクと合わせた「フラットホワイト」「コルタード」などもラインナップしています。
コーヒーの他にもフラッペやお茶なども楽しめるようになっていました。
フード類は「ロイヤルホスト」や「てんや」などを展開するロイヤルホーディングスが開発・監修を担当し、スコーンサンドなども置いてありました。
「コスタコーヒー 学芸大学店」でドリップコーヒーとスコーンサンドをテイクアウト
今回は「コスタコーヒー 学芸大学店」でドリップコーヒーとスコーンサンドを購入。テイクアウトして帰りました。
しっかりとした苦味や酸味などのバランスがよい、味わい深いコーヒーです。そして、ビジュアルに抗えず購入したのが、スコーンを半分にカットしてクリームなどを挟んだスコーンサンド。
上写真向かって左が「スコーンサンド ストロベリー&ホイップ」、右が「スコーンサンド ゴマ餡バター」です。
「スコーンサンド ストロベリー&ホイップ」は濃厚(でも甘さ控えめ)なホイップクリームと甘酸っぱいストロベリーソースに、ドライストロベリーをトッピングした一品。
スコーン生地そのものはしっかりめで、少しホロホロ感がある食感。コーヒーに合わせるととてもおいしいです。
ちょっと意表を突かれたのが「スコーンサンド ゴマ餡バター」。あんバターはよくある組み合わせですが、餡の部分がゴマ餡とはどんな感じなのでしょうか。
香ばしいゴマの風味がしっかりと感じられる餡で、コクのあるバターと組み合わると新しいおいしさ。これはなかなかです。
日本オリジナルメニューなのだそうで、甘さも控えめでした。ゴマ好きの方、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
「コスタコーヒー」のカフェ、皆さんもぜひ。
↓「コスタコーヒー 学芸大学店」の場所はこちらになります。