【目黒区】醤油そばといりこそばの2択!自由が丘では希少な煮干し系スープ「中華そば 堀川」のラーメンを食べてきました

自由が丘「中華そば 堀川」

「中華そば 堀川」が自由が丘にオープンしたのは2020年1月8日。もともとは大阪の豊中市で営業していたお店で、食べログの「百名店 WEST 2019」に選ばれるなど、評判の高いお店です。

東急東横線・自由が丘駅から徒歩約5分。駅前の喧騒を抜けた、八幡中学校があるすずかけ通り沿いにあります。いつもオープン前から行列が出来ており、気になっていたもののなかなか食べる機会がありませんでした。

今回ついに、行列を乗り越え食べてきました!豚骨系ラーメンが多い自由が丘で、煮干し系ラーメンは貴重。楽しみです。

車道側にはみ出さぬよう行列!記名制で順番を待ちます

順番待ちは車道にはみ出さないようにが鉄則

お店の周辺は道路幅が狭く、人通りや車通りも結構多い場所です。このため、行列が車道などにはみ出ないよう、お店では最大限の気遣いをしています。

コロナ禍前は比較的ぎちぎちに並んでいましたが、ソーシャルディスタンスを取りつつ行列をということで、受付記名制になっていました。用紙にはご案内時間の目安が書かれています。

この「ご案内時間の目安」を予約時間と勘違いする方が多いようです。上から順に名前を書いていくはずが、飛ばして書いている人もいらっしゃいました・・・。

「時間指定」は出来ないとのことなので皆さん、ご注意を。

こだわり食材でつくるスープと自家製麺

「中華そば 堀川」のシンプルなメニュー

「中華そば 堀川」のスープは魚介系。長崎県産、千葉県産、瀬戸内海産、境港産などさまざまな産地の煮干しを使い、魚のコンディションとその日の気分でブレンドを変えているそうです。

鶏肉は比内地鶏、つくば鶏、大山鶏。豚は岩手県産・岩中ポークなど、出来る限り国産にこだわった食材を使用しているとか。

麺は自家製麺で北海道産などの国産小麦をメインにブレンドしたオリジナル。大阪時代よりもさらに進化したおいしさを追求し、積極的によりよい食材を取り入れているそうですよ。

その努力の甲斐あって食べログ『ラーメン百名店 2020 TOKYO』に選出されていました。

メニューは「醤油そば」と「いりこそば」の2択という潔さ

「中華そば 堀川」の食券

ラーメンのメニューは「醤油そば」と「いりこそば」の2種類です。私は「醤油そば」、同行者は「いりこそば」を選択。二人とも「味玉」追加トッピングです!

こちらが醤油そば。

「中華そば 堀川」醤油そば

まずスープを一口いただくと、煮干しの香りが鼻の奥をくすぐります。麺はストレートの細麺。昔ながらのナルトと醤油味のスープのコントラストが好きです。

チャーシューがピンク色でちょっとレアな感じ?私はチャーシューがちょっと苦手なんですが、こちらのはおいしい。

そして、同伴者が注文した「いりこそば」。

いりこそば「中華そば 堀川」

醤油そばに比べると、スープの色が薄め。煮干しの旨味が折り重なるように感じられ、バランスよくまとまっています。

味濃いめのメンマと、とろりとした半熟の味付け卵。シンプルだけど奥深いおいしさでした。

スープは塩分控えめに感じたので、最後まで飲み干してしまいました。ラーメンを食べている時点でダイエットはお休みです。気にしない、気にしない。

同伴者も「並んで待った甲斐があった」と絶賛です。

まだまだ行列は続きます

帰り際に振り返ると、まだまだ行列は続いていました。お昼だけの営業というのもまた潔い感じ。

ラーメンスープの好みは人それぞれあるかと思いますが、ぜひ一度「中華そば 堀川」の味を試してみてはいかがでしょうか。

店舗情報

中華そば 堀川

Chikuwa

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