【目黒区】中目黒のジントニック専門店「Antonic(アントニック)」で自分好みの味に出会う!飲み比べし放題メニューが1月11日(火)からスタート
中目黒に2020年10月にオープンした「The World Gin&Tonic[Antonic](ザ・ワールド・ジン・アンド・トニック アントニック)」は日本で初めてのジントニック専門店です。
ここ数年、ジンブームが続いており、海外はもとより、国産クラフトジンが次々登場。日本でなじみのあるジントニックでの飲み方に特化して、その魅力を感じてもらえるバーになっています。
【目黒区】コロナ禍でカクテル作りにハマってしまった男子と行く、中目黒のジントニック専門店「Antonic(アントニック)」
ジンは世界4大スピリッツの一つ、カクテルベースにもよく活用されているお酒
ジンはもともと植民地での熱病対策としてオランダでつくられた薬用酒といわれています。ライ麦やトウモロコシなどを原料に発酵、蒸留し、ジュニパー・ベリーの実で香りづけ。
コリアンダーやレモンピールなどさまざまなハーブやフルーツなどを組み合わせるなど、各社で味に個性を出しています。ジンベースのカクテルとして有名なのはドライマティーニやギムレットなどでしょうか。
日本で最もポピュラーな飲み方はジントニック。ジンをトニックウォーターで割り、ライムやレモンを添えるだけのシンプルな飲み方です。
『ジントニックを飲めばバーテンダーの腕がわかる』とまでいわれているので、簡単なようで結構奥が深い飲み物が“ジントニック”なのです。
クラフトジンが次々誕生、日本ならではの味も誕生
最近注目を集めているのは、小規模な造り手が生み出す“クラフトジン”。ジュニパー・ベリーで香りづけするという以外は、香草・薬草などさまざまなボタニカル素材と組み合わせても良いため、個性的なジンが生み出されています。
京都蒸留所は、京都発のジン専門蒸留所で「季の美」というプレミアムクラフトジンを2016年に発売。日本ならではの、檜や柚子、山椒、木の芽、生姜、玉露、赤しそ、笹などを使った“和テイスト”な香りづけが魅力です。
和歌山にある中野BC・富士白醸造所「KOZUE」は、和歌山素材を使ったクラフトジン。コウヤマキの葉や温州ミカンの皮、レモンの皮、山椒の種などを使った「槙」や、紀州の南高梅を使った「香雪」などが注目を集めています。
この他にもサントリーやニッカウヰスキーなど大手も次々参入。国産クラフトジンのバリエーションも豊富になっています。
どれを選んだらいいかわからない、自分好みのジンとの出会いをナビゲートする「Antonic(アントニック)」
ジントニックのみを提供するAntonic(アントニック)では、世界各国から120種類以上のジンを常時取りそろえており、ジンの種類を選ぶだけというシンプルな注文スタイル。
お店で取り揃えているジンの種類はInstagramで紹介しているので、時間のあるときにじっくりチェックするのも楽しそうです。もちろん自分では選べないという場合は、好みの味わいを相談して選んでもらうのもOK。
また、Antonic(アントニック)にはノンアルコールのジンも取り扱っているので、お酒が飲めないという方でも一緒にバーの雰囲気を楽しめます。
「ノンアルコール・ジントニック」は、濃縮したハーブウォーターのような印象で、アルコールを含むジン以上に豊潤な香りを楽しめるとのこと。トニックウォーターで割ることで、ジュースや炭酸飲料とは違う新しいおいしさに出会えるそうですよ。
いろんなジンを飲み比べ、自分好みを探す90分「Taste&Find」
アントニックではよりジントニックの世界を身近に楽しんでもらうよう、ジントニックの飲み比べし放題「Taste&Find(テイスト・アンド・ファインド)」を2022年1月11日(火)からスタートさせました。
2021年11月15日〜12月17日で試験的に運用してみたところ、大好評だったとのこと。このため、定番メニューとして継続展開することになったそうです。
こちらのメニューを利用する場合にいくつか条件があります。以下、まとめました。
料金:3,500円
時間制限:90分(60分ラストオーダー)、21時までに入店
対象商品:店内すべてのジン
※グラス交換制、通常タンブラーサイズでの提供、同じジンのお代わりは不可
ノンアルコール・ジントニックも飲み比べOK
利用条件:1日5組まで
※座席の都合上、1組4名が原則(5名以上は席が分かれる可能性あり、事前に要問合せ)
※グループ内は全員、Taste&Findメニュー適用となります
予約不要:電話・InstagramのDMで事前予約も可
アントニックでは、テーブル席の他、カウンター席、スタンドテーブル席などもあります。ふらりと立ち寄ってジンの世界の奥深さをぜひ気軽に味わってみてはいかがでしょうか。
↓「The World Gin&Tonic〔Antonic〕アントニック」がある場所はこちらになります。