【目黒区】都立大学では希少なラーメン店「汐屋 だい稀」、期間限定の豆芽(もやし)あんかけそばで温まりました
都立大学駅北口を出て左、柿の木坂通り方面へ向かうとすぐにあるラーメン屋さん「汐屋 だい稀」。看板メニューは店名の通り、塩そば!
都立大学に用事があったついでにランチで訪れました。
しかし、お店の前まで来たときに目に飛び込んだのは期間限定「豆芽(もやし)あんかけそば」。寒い日だと心揺れます。
ということで、今回は地元からこよなく愛されている「汐屋 だい稀」をご紹介したいと思います。
まん延防止等重点措置の影響か、土曜日なのですんなり入店できました
実は都立大学、ラーメン専門店が少ない“不毛の地”と呼ばれることも。都立大学駅周辺でラーメン店といえば、ここ汐屋 だい稀と以前ご紹介した「晴江戸(パレード)」。
そして豚骨ベースの「麺乃蔵 中根家」、町中華として愛される「銀水」ぐらいでしょうか。もちろん、中華料理店でラーメンを出すお店はあります。
しかし、ラーメンがメインのお店というと確かに少ない気がします。
それゆえに土日祝となるといつもランチ時は行列ができており、混みあっている印象。今回は、土曜日の12時30分と最も混みあう時間帯ですが、すんなり入店できました。
とはいえ、テーブル席が1卓空いていただけ。ラッキーです。
同行者は「塩そば」、私は「豆芽(もやし)あんかけそば」にします!
同行者は初心貫徹。看板メニューの塩そばを注文。すっきりとした味わいの澄んだスープに焦がしネギが絶妙なアクセントになっています。
チャーシューも4枚とボリューミーです。
麺はストレートな細麺。『大盛サービスですよ!』とお店の方から声がけいただきましたが、並盛でも十分な量でした。
そして、あんかけ熱々の豆芽もやしそば。
たっぷりのもやしがどーんとのっています。もやしが好きな方ならテンション上がりますね。
汐屋 だい稀のラーメンは野菜もたっぷりとれるのが魅力です。
少し甘い味付けのお醤油あんかけで、もやしはしゃきしゃき。ストレートの細麺にしっかりとからんでおいしかったです。
寒い日は熱々のあんかけが嬉しい。最後まで冷めずに完食できました。
おしゃれな都立大学駅前で親しみやすい町中華というたたずまいの「汐屋 だい稀」。学生や若い女性、年配の男性、家族連れなど、幅広い年齢層や顔ぶれのお客様でいつも賑わっています。
行列こそできていませんでしたが、客足が絶えず、私たちが食べている間も席が空いたままになることはありませんでした。
塩味以外にも醤油味、味噌味もあるので、次回は違う注文で楽しみたいと思います。
↓「汐屋 だい稀」の場所はこちらになります。