【目黒区】中目黒の蒸留酒専門店「&SPIRITS(アンドスピリッツ)」とブラジルの国民的蒸留酒「カシャッサ」が5月・6月限定でコラボイベントを開催!

プレスリリースより
「&SPIRITS(アンドスピリッツ)」は、2021年12月4日(土)に中目黒にオープンしたバー併設の蒸留酒専門店。1階がバー、地下1階が酒屋で、世界各国のジン、ラム、テキーラ、ウィスキー、ウォッカ、アブサン、アクアビット、フルーツブランデー等300種以上取り扱う、都内最大規模の“飲める”蒸留酒セレクトショップです。
2022年5月1日からは、ブラジルの国民的な蒸留酒「カシャッサ」の魅力を伝えるコラボレーションイベントをスタート。5月・6月の毎週火曜日限定で、5名のバーテンダーによるスペシャルカシャッサカクテルを楽しむことができます。
ブラジルの蒸留酒「カシャッサ」とはどのようなお酒?
カシャッサとはブラジルの国民酒で、ブラジルで生産されているサトウキビを100%使用した蒸留酒のこと。砂糖をつくる過程で生まれた副産物としてブラジル国民に愛されてきました。
アルコール度数は38~48度と法律で決められており、サトウキビの搾り汁を加水せず直接発酵させたものを蒸留して作られています。
同じサトウキビの絞り汁で作られている蒸留酒としてはラムがありますが、ラムの場合は作り方が3種類あるとのこと。ラムの作り方の一つである“アグリコールラム”は、サトウキビジュース(砂糖を精製していない絞り汁)から作られており、カシャッサと同じです。
同じ製法で作られることもあるラムとカシャッサ。その一番の違いはそれぞれが発展してきた歴史にあるようです。
日本人にはまだあまりなじみのないカシャッサですが、焼酎、ウォッカ同様、世界で3番目に生産されている蒸留酒となっています。
カシャッサの魅力を広めるイベントを「&SPIRITS(アンドスピリッツ)」で開催
今回アンドスピリッツでは、このカシャッサの魅力を広めるイベントを開催。5月~6月の2か月間、毎週火曜日のバータイム(18時~23時)に5名のゲストバーテンダーによる、カシャッサのスペシャルカクテルを楽しむことができます。
5月3日(火)のゲストは佐藤裕紀さん

日本カシャッサ協会会長・BAR Julep 佐藤裕紀さん(プレスリリースより)
佐藤裕紀さんは、池尻大橋にあるラム酒とカシャーサの専門店「BAR Julep(バー ジュレップ)」のオーナー兼「日本カシャッサ協会」会長。カシャッサの魅力を広めるべく活動されています。

フルーツ・カイピリーニャ他、2種類のブラジルカクテルを提供(プレスリリースより)
佐藤さんのゲストシフトは5月3日(火)。ブラジルを代表するカクテル 「カイピリーニャ」と、季節のフルーツと組み合わせて更に華やかにアレンジした「フルーツ・カイピリーニャ」、ブラジルのあま〜いカクテル「バチーダ」の3種類を提供しました。
5月10日(火)・6月7日(火)は菅原翔さん

BAR RUMBULLION 菅原翔さん(プレスリリースより)
5月10日(火)と6月7日(火)のゲストはBAR RUMBULLION(バー ランバリオン)菅原翔さんです。町田にある菅原さんのバーではラム酒250種類以上を取り扱っており、佐藤さんが会長を務める日本カシャッサ協会会員でもあります。
ご自身のバーがコロナ禍でお酒の提供ができなくなった際に、108種類のクリームソーダを期間限定で提供。「純情喫茶 スガハラ」として営業され、注目を集めました。

「Sassafraz Cream Soda(サッサフラス クリーム ソーダ)」、他2種類(プレスリリースより)
今回のイベントでは、家内蒸留所でハンドメイドされている “カシャッサ・アルティザナウ(ポルトガル語で「職人による手作り」の意)” の中でも、圧倒的なこだわりを持つ品質重視の生産者として広く知られるブランド「ウェーバーハウス」を使用したカクテルを提供します。
5月17日(火)・6月14日(火)は大沢智枝さん

BAR AdoniS 大沢智枝さん(プレスリリースより)
そして5月17日(火)と6月14日(火)のゲストはBAR AdoniS(バー・アドニス)の大沢智枝さん。
渋谷にあるBAR AdoniS(バー・アドニス)は、“エーゲ海の風”をテーマにした大人の隠れ家的なバー。旬のフルーツを使ったカクテルが好評です。

「Ceará(セアラー)」 他2種類(プレスリリースより)
今回のイベントでは1846年にブラジル・セアラ州で創業し170年以上の歴史を誇る、熟成のパイオニアと言われるプレミアム・カシャッサブランド「イピオカ」を使ったカクテルを提供してくれます。
5月24日(火)・6月21日(火)は斉藤麻美さん

THE HARBS 斉藤麻美さん(プレスリリースより)
5月24日(火)・6月21日(火)はTHE HARBS 斉藤麻美さんがゲスト。中目黒にあるTHE HARBSは完全予約制のハーブバーです。
ハーブが持っている香りやチカラを活かしたオリジナルカクテルが魅力。

「Spicy Batida(スパイシー バチーダ)」 他2種類(プレスリリースより)
今回のイベントでは、クラフトカシャッサの中でブラジル国内売上&製造量No.1、40年以上の歴史がある老舗ブランド「セレッタ」を使用したカクテルを提供してくれます。
5月31日(火)・6月28日(火)は六川晃輔さん

Mixology 六川晃輔さん(プレスリリースより)
5月31日(火)・6月28日(火) Mixology 六川晃輔さん。カレー好きが高じてカクテルの他、オリジナルカレーも提供されているそうです。

「Cacao Colada(カカオ コラーダ) 」、他2種類(プレスリリースより)
イベントでは、自然環境に恵まれたリオデジャネイロ州郊外で、昔ながらの職人的な製造方法と最先端の管理技術をあわせて真のプレミアムカシャッサを生産しているブランド「ファゼンダ・ソレダージ」を使用したカクテルを提供します。
火曜以外はカシャッサのスペシャルメニューが楽しめる「&SPIRITS(アンドスピリッツ)」

「カシャーサ・ダ・キンタ」樽別3種飲み比べセット(プレスリリースより)
イベントが行われる5月・6月の2か月間は、火曜日以外にも日中からカシャッサのスペシャルメニューが楽しめます。
例えば「カシャーサ・ダ・キンタ」は1923年創業、2013年にブリュッセル国際スピリッツコンクールでグランドゴールドメダルを受賞した初のブラジリアンスピリッツです。
原料となるサトウキビの栽培とカシャッサの製造に適した、リオデジャネイロ州山岳地帯の標高200mの谷あいで、厳しい品質管理の下で製造されている伝統的なアルティザナウのカシャッサ。
今回は「ブランカ(ステンレス製のバレル)」「アンブラーナ(ブラジル原産の森林樹・アンブラーナの木樽)」「カルヴァーリョ(オーク木樽)」と3種の樽別飲み比べセットで、味や香りの違いを楽しめるようになっています。

カイピリーニャ(プレスリリースより)
この他にもライムを使ったほどよい酸味とスッキリとした味わいが魅力、ブラジルを代表するカクテル「カイピリーニャ」や、カシャッサを使ったハイボール2種。カシャッサ各種とブラジル野生種バルゼアカカオを使用した8種類の「NA’KAUのチョコレート」とのペアリングメニューも楽しめます。
アンドスピリッツ地下1階のリカーストアでは「日本×ブラジル」をテーマに、日本の蒸留酒とブラジルのカシャッサを特集棚に展示。気になったカシャッサを店頭で購入することもできます。
「Cachaça」と「&SPIRITS」のコラボイベントは、2022年5月1日(日)〜6月30日(木)まで開催予定。この機会にスッキリ爽快なカシャッサカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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