【目黒区】「肉師®」である山瀬健策さんが故郷・熊本愛を込めてプロデュース！「焼肉 きゅうこん」が目黒に5月27日（金）オープン

JR目黒駅西口から徒歩約5分、住宅街の中にあるビル「テルレ地下1階」に2022年5月27日（金）、「焼肉 きゅうこん」がオープンします。

東京ミッドタウン日比谷にあるフレンチレストラン「Restaurant TOYO Tokyo（レストラン トヨ トーキョー）」を運営する、株式会社TOYO JAPANが、お肉のおいしさを伝える「肉師®」山瀬健策さんとタッグを組み、誕生したカウンター焼肉レストランです。

同じビルの1階には、炭火焼「れん 目黒」が入っています。

こちらは2021年2月にオープンしたお店で、こだわりの串焼きとワインが楽しめるお店となっています。

店名である「きゅうこん」とは「九州の魂」を意味するネーミング

お店の名前である「きゅうこん」は、「九州の魂」を意味します。焼肉レストランをプロデュースする山瀬健策さんの故郷は熊本県菊池市。

山瀬さんは肉のプロである「肉師®」という肩書で、全国の農家をまわり、良い肉を届けることを仕事にしていますが、今回オープンさせる「きゅうこん」では特に、ご自身の故郷である熊本県菊池市産にこだわった食材を取り入れたメニューを意識しているそうです。

「きゅうこん」という名前は熊本をはじめ、日本各地の生産者と東京を繋ぎ、地方を盛り上げていきたい。焼肉を通じて、地方の豊かさを伝えたいという思いが込められているというわけですね。

「肉師®」山瀬健策さんのご実家は菊池市の山瀬牧場

山瀬健策さんのご両親が営む山瀬牧場。大分県や福岡県との県境に近い菊池市は、九州でも有数の山深い場所にあります。

原生林が広がる菊池渓谷や、とろみのある美肌の湯として人気が高い菊池温泉などが有名。​水がきれいで土壌がよいことから、米作りや畜産、酪農が盛んな地域となっています。

山瀬牧場では黒毛和牛を肥育。 ゆったりとしたスペースで、風通しが良く、ストレスの少ない環境で牛を育てています。餌も独自配合で健康や肉質の良さに徹底してこだわっているとのこと。

山瀬さんご自身もご実家で和牛の肥育に関わりつつ、全国から厳選したお肉を扱うプロ（食材卸）として活躍していらっしゃるそうです。

「きゅうこん」で楽しめる焼肉メニュー例

菊池市産の牛肉や豚肉、野菜を中心にしたメニューが楽しめる「きゅうこん」。その一例をご紹介しましょう。

■菊池の和牛コース

1. 菊池産モッツァレラチーズ「ミル爆」のカプレーゼ
2. きゅうこんサラダ（自然薯入りのチョレギサラダ）
3. 肉師®の炙りユッケ～九州醤油仕立て
4. 焼肉三種盛り（ウチモモ・シンタマ・タンorハラミなど）
5. きゅうこんの塊肉（ランイチなど）焼きしゃぶor焼きすき
6. お口直し「トマトのグラニテ」など
7. 肉の一品（和牛すね肉の揚げ出しなど）
8. きゅうこんノシメ（柑橘うどんor肉みそうどん）
9. デザート（いきなり大福）

菊池産モッツァレラチーズ「ミル爆」は、搾りたての生乳100%と塩、純粋なカーフレンネットのみで作った無添加のもの。「ペルラ・ディ・ラッテ（ミルクの真珠という意味）」という名称から、ミルクの爆弾という意味を込めて「ミル爆」と名称変更したそうです。

調味料も九州醤油や熊本のカボスで作ったポン酢などを使うなど、まさに九州の魂が込められたメニュー。コース以外にも単品メニューもあります。

また、「走る豚」と呼ばれている豚肉は、熊本県菊池市の標高400mにある牧場で育てている放牧豚のこと。全国でも珍しく豚の放牧飼育をしており、広さ約9000坪の牧場には栗・梅・ドングリ林もあり、豚たちは時速30kmで元気に走り回りながら育ちます。

抗生剤やホルモン剤なども不使用。 手間暇と時間を掛けて育てることで、肉質は柔らかすぎず、固すぎず、旨味が多くなるそうです。

この走る豚を使った焼肉も絶品だそうですよ。

そして、焼肉の〆としてよくメニューにラインナップされるのは冷麺ですが、「きゅうこん」ではうどんを提供。オリジナルの粉と独自製法により、コシ、香り、のど越しのよい「老舗 山長の黒うどん」を使用しています。

恵まれた自然環境を活かし、誇りをもって育てられた牛肉や豚肉、山瀬さんの故郷・九州で愛されている調味料や食材を東京で楽しめるのは「きゅうこん」ならでは。

ライブ感たっぷりのカウンター席の他、テーブル席もあるので、ご家族や友人とぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

↓「焼肉 きゅうこん」がある場所はこちらになります。

・プレスリリース