【目黒区】2022年の碑文谷八幡宮・秋季例大祭は自粛の方向へ、氏子総代と神職のみで神事を執り行います
目黒区にある「碑文谷八幡宮」は、旧碑文谷村の鎮守。昨年、めぐろ観光まちづくり協会が主催する「碑文谷地区まち歩き」で初めてお参りさせていただきました。
境内には“碑文石”があり、碑文谷の地名の起源になったといわれています。
毎年行われる秋季例大祭では、境内にたくさんの屋台が立ち並び、昔懐かしいお祭りの雰囲気たっぷりで、大勢の方が訪れる恒例行事となってきました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2020年、2021年ともに中止。
碑文谷八幡宮にお電話して確認したところ、2022年も9月17日(土)・18日(日)に神事のみが執り行われ、屋台の出店や町会神輿の渡御と宮入、町会お神酒所のお祓い、神楽殿の行事(お神楽や演芸大会)などすべて中止とのことでした。
目黒区では規模の大きな秋祭りとして知られる「碑文谷八幡宮 秋季例大祭」
碑文谷八幡宮のご祭神は誉田別尊(ほんたわけのみこと=応神天皇)です。最寄り駅は東急東横線・都立大学駅ですが、東急目黒線・西小山駅からもアクセス可能。
氏子は碑文谷、鷹番、目黒本町、原町、南、洗足、中央町の一部と範囲が広く、学芸大学駅周辺でも毎年大変な賑わいとなります。
一の鳥居から二の鳥居までは桜の木が植えられており、春はお花見の名所として大人気。
境内には神楽殿があり、秋季例大祭の際はこちらでお神楽が奉納されます。
お祭りの御神輿や山車の巡行、屋台巡りを楽しみにされていた方も多かったでしょうが、今年は静かな碑文谷の秋となりそうです。
せめてお参りだけでもして、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いてくれることを願いたいと思います。
★2023年秋季例大祭は例年通りの規模で!★
【目黒区】2023年はかなりの人出で盛り上がりそう!碑文谷八幡宮秋季例大祭は9月16日(土)・17日(日)で斎行されます
↓「碑文谷八幡宮」がある場所はこちらになります。