【目黒区】「中国ラーメン 揚州商人 武蔵小山店」に冷凍ラーメンの自販機が設置されているのを発見!

「揚州商人」武蔵小山店

「中国ラーメン 揚州商人」は株式会社 ホイッスル三好が展開するラーメンチェーン店です。東京都の他、千葉、埼玉、神奈川にも店舗があり、横浜に住んでいた頃によく通いました。

目黒区内には武蔵小山店の他、目黒本店、イオンスタイル碑文谷店の3店舗があります。

8月の末頃、近所を通ったら冷凍ラーメンの自販機が設置されていました。

冷凍ラーメンの自販機が設置

自販機はもちろん“ど冷えもん”です。

2022年の6月に目黒にある「支那ソバ かづ屋」も、この“ど冷えもん”の自動販売機を導入していましたね。

【目黒区】目黒で人気のラーメン店「支那ソバ かづ屋」が自販機を導入!24時間お店の味が楽しめます

「支那ソバ かづ屋」では営業時間を短縮した関係で、その分の補填になればということで導入を決めたそうです。

「揚州商人」の人気メニューは“スーラータンメン”

一番人気は「スーラータンメン」

冷凍自販機の一番上に3つ並んでいるのは「スーラータンメン」。さすが、揚州商人の一番人気メニューです。

スーラータンメンはコクのある酸っぱさと辛さが人気のポイントで、玉子、豚肉、椎茸、竹の子、白髪ねぎなどを乗せたもの。麺の種類を「刀切麺(とうせつめん=極太麺)」「揚州麺(ようしゅうめん=中太麺)」「柳麺(りゅうめん=細麺)の3種類から選べます。

また、辛さもレベル1~5まであり、好みに合わせて変更できるようになっています。

冷凍自販機の「スーラータンメン」は、「柳麺」のみで辛さもレベル1でした。こちらが一番スタンダードなチョイスということなのでしょうね。

この他、「タンタン麺」「塩ラーメン」「正油ラーメン」の3種類に餃子がラインナップしていました。

「揚州商人」は揚州出身の祖父の味を引き継いだ“中国ラーメン”

揚州商人は本場中国の味を引き継いだラーメン店

数十年前に初めて「揚州商人」を訪れたとき、中国風の店の造りがとても斬新で、本場の味が楽しめそうなお店だなと思いました。

「揚州商人」を始めた株式会社 ホイッスル三好・代表の三好さんのおじいさんは、1920年(大正9年)に中国・揚州から日本へ渡り、北千住に「正華」という中国料理店を開いたそうです。

その後、お父さんがその店を引き継ぎ、その味に親しみながら育ったとのこと。

「揚州商人」は中国料理のおいしさを日本の方にぜひ知ってもらいたいという思いで始めたお店。

中国料理ならではの味をラーメンという形で表現し、日本人に受け入れやすいメニューとして提供してきました。店舗ごとに少しずつ内外装も違うそうで、出店したその町ならではの雰囲気が感じられるところもユニークですね。

最近少しご無沙汰しているかも、と思ったのでぜひ近いうちに食べに行こうと思いました。冷凍ラーメン自販機を置く、というのはお店にお客様が足を運ぶきっかけにもなるかもしれませんね。

皆さんもぜひ!

中国ラーメン揚州商人 武蔵小山店の場所

↓「中国ラーメン 揚州商人 武蔵小山店」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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