【目黒区】2023年の年末年始・発熱外来まとめ!新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の相談方法も

発熱外来【目黒区】編

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都内ではインフルエンザと新型コロナウイルス両方の流行シーズンに入ったとの報道発表が2022年12月22日(木)に福祉保健局から発表がありました。新型コロナウイルスに感染する人も増加傾向で、医療体制の警戒レベル4段階のうち最も深刻な「医療体制がひっ迫している」に引き上げられています。

東京都ではこれまで以上に感染予防に気を付けるとともに、熱が出た場合に備えて検査キットや解熱鎮痛剤、食料品などのストック準備を呼びかけています。

年末年始になると医療機関がお休みに。救急車の出動要請もひっ迫しているので注意が必要です。

目黒区内で年末年始に受診できる医療機関についてまとめました。

★2023年版はこちら!★

【目黒区】年末年始に急な発熱や歯痛などで困ったらこちらをチェック!発熱外来まとめ2024年版

 

発熱などの症状がない方は「鷹番休日診療所」「鷹番薬局」へ

2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)は休日診療所として、「鷹番休日診療所(内科・小児科)」「鷹番薬局」が開設されます。

発熱などの症状がない方、また発熱などの症状があっても、自己検査や他医療機関で検査を受けて新型コロナウイルス陰性と確認された場合に利用できます

利用する際は、必ず開設時間中に事前電話予約が必要なのでご注意ください。

また、歯科診療も同じ期間2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)の9時~11時30分/13時~16時30分の間に開設されます。以下を参照してください。

2022年12月の休日歯科診療所≫
2023年1月の休日歯科診療所≫

※「八雲休日診療所(めぐろ区民キャンパス内)」は、2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)まで発熱外来専門となります。

鷹番休日診療所
診療時間:9時~11時30分/13時~21時30分
※受付は診療終了時間の30分前まで

鷹番薬局
開設時間」9時~22時

発熱などの症状がない・新型コロナウイルス陰性の方≫

発熱などの症状がある方は「八雲休日診療所(めぐろ区民キャンパス内)」へ

発熱がある場合は八雲休日診療所へ

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発熱などの症状(発熱・咽頭痛・呼吸器症状)があり、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザが疑われる方は、「八雲休日診療所」が対応します。

開設日は2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)まで。

完全予約制なので注意してください。

以下、受診にあたり、必ずご確認ください。

重症リスクの低い方はまずは自分自身で抗原性検査キット等で検査を!

高齢の方、基礎疾患を有する方の診療枠を確保するため、64歳以下の方、基礎疾患がない方、妊婦や小学生以下の子ども以外の方は、できるかぎりご自身で新型コロナウイルス感染症の検査をお願いします。

※発熱外来では自己検査や東京都PCR等検査無料化事業の登録を受けた検査所等で陽性と判定された方の再検査は行いません。

新型コロナウイルスとインフルエンザを同時に検査します

新型コロナウイルスとインフルエンザ両方検査

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発熱外来では「抗原定性検査」を行います。新型コロナウイルス、インフルエンザへの感染を同時に検査し、診断結果により、薬の処方箋を発行します。

保険診療による検査のため、自己負担額がありますのでご了承ください。

八雲休日診療所
診療時間:9時~正午/13時~16時
※受付は診療終了時間の30分前まで

【八雲休日調剤薬局」
開設時間」9時~16時
※発熱外来対応で開設するため、発熱症状などに限定した処方のみ

年末年始の発熱外来・調剤薬局開設について≫

目黒区内にある救急医療機関は10カ所

休日診療・救急外来がある病院リスト(目黒区)

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症状が深刻な場合は、救急医療機関へ。目黒区内には全部で8カ所あります。

  1. 東邦大学医療センター大橋病院(内科・外科・小児科):池尻大橋駅から徒歩約7分
  2. 国家公務員共済組合連合会 三宿病院(内科・外科):祐天寺駅から徒歩約15分
  3. 国家公務員共済組合連合会 東京共済病院(内科・外科):中目黒駅から徒歩約7分
  4. 総合病院 厚生中央病院(内科・外科):恵比寿駅東口から徒歩約10分
  5. 目黒病院(内科・外科):学芸大学駅もしくは祐天寺駅から徒歩約10分
  6. 碑文谷病院(内科・外科):大岡山駅もしくは都立大学駅から徒歩約10分
  7. 日扇会(にっせんかい)第一病院(内科):都立大学駅から徒歩約5分
  8. 本田病院(内科・外科):都立大学駅から徒歩約2分
  9. 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(内科・外科):駒沢大学駅から徒歩約1分
  10. ひでまる救急クリニック(内科):目黒駅から徒歩約3分

発熱など、新型コロナ感染が疑われる場合は、まずは電話で問合せするなど事前に相談の上で来院を。

年末年始に発熱してしまった場合の手順

発熱外来問合せの手順

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かかりつけ医がいる場合は、まずかかりつけ医に電話で相談。その上で受診方法をアドバイスしてもらいます。しかし、年末年始の場合、お休みしているので相談ができません。

以下の手順で相談するようにしましょう。

インターネットで検索して対応してくれる医療機関を探す

年末年始でも対応してくれる病院を探すには、目黒区医師会のHPもしくは医療機関案内サービス「ひまわり」などで医療機関を検索しましょう。

ひまわりは、年末年始以外でも紹介してくれるので、ぜひ覚えておきましょう。

東京都発熱相談センターで電話で相談

インターネットを利用できない方は、東京都発熱相談センターへ

重症化リスクの高い人(高齢者・基礎疾患がある・妊娠中)と小学生以下のお子様は、診療・検査医療機関を受診

重症化リスクが低い人(64歳以下・基礎疾患がない・妊娠していない)と小学生以上のお子様は、自分自身で新型コロナウイルス抗原検査キットを使用した検査を自分自身でできるだけ行ってください

検査で陽性だった場合は「東京都陽性者登録センター」に登録

新型コロナウイルス感染が陽性の疑いがあった場合、ご自身で「東京都陽性者登録センター」に登録を。

登録後はMy HER-SYS(マイハーシス)による健康観察、章句量やパルスオキシメーターの配送、都の宿泊療養施設等での療養サポートを受けることができます。

インターネットが使えない、手続きに不安がある場合は、目黒区役所の相談窓口をご利用ください。

自宅療養中に守っていただきたい注意事項があります

新型コロナウイルスに感染された場合、および感染者と接触した場合、当面の間は重症化リスクのある方を最優先して対応。重症化リスクが低い方は、原則自宅療養をお願いします。

自宅療養中、症状が軽快(解熱剤を使わずに熱が下がっている、呼吸器症状が改善傾向)後、24時間経過した場合、または無症状の場合、食料品等の買い出しなど、必要最低限の外出はOK。

出かける際は、短時間で公共機関を使わない、マスクを着用するなど、感染予防を徹底してください。

重症化が疑われる場合は119番するか、目黒区新型コロナコールセンター自宅療養サポートセンター東京都発熱相談センター(もしくは医療機関案内専用ダイヤル)を利用。

オンライン診療に対応している医療機関はこちらを参照してください。

(参照元:目黒区役所「感染予防」より)

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