【目黒区】「マクドナルド駒場東大前店」が1月31日(火)で閉店。大学や高校のキャンパスが集まるこの地で23年間学生たちに愛されてきたお店
京王井の頭線・駒場東大駅西口の目の前にあった「マクドナルド 駒場東大前店」が2023年1月31日で閉店となります。
黄色い「M」の文字、カタカナ表記で「マクドナルドハンバーガー」と白文字で書かれている赤い看板。最近ではあまり見かけなくなったなんとも懐かしくレトロなサインです。
ちなみに最近のマクドナルドの看板、以下のような感じ。
黒をベースに赤を部分的に取り入れ、英語表記で「McDonald’s」の白文字をあしらったモダンな印象です。
「マクドナルド駒場東大前店」の2階客席数はなんと90席。夜、店内に明かりが灯ると2階席に座っている人が、京王井の頭線のホームにいる人と目が合うといわれたりしました。
23年間、駒場東大エリアの大学生や高校生たちのお腹を満たしてきた「マクドナルド駒場東大前店」
駒場東大駅周辺には、「東京大学 駒場地区キャンパス」「都立駒場高等学校」「都立国際高等学校」「日本工業大学駒場高等学校」とたくさんの学校が集まっています。
駅の目の前には目黒区立駒場野公園、旧前田家本邸がある目黒区立駒場公園も。イートインだけではなく、テイクアウトして公園で食べるという方も多かったのではないでしょうか。
23年間、この場所で学生たちのお腹を満たしてきた「マクドナルド駒場東大前店」。おじゃました時は、お店の前で記念撮影をされている学生さんやご家族もいらっしゃいました。
学生時代に通ったお店が無くなってしまうのはなんとも寂しいことでしょう。
駒場東大駅前周辺に、コンビニはありますが、ファストフード店や飲食店があまりないので、これから不自由になってしまいそうですね。
実は駒場東大駅前周辺は現在再開発が進行中。西口は国家公務員宿舎跡地(約10,000㎡)、東口は郵政宿舎跡地(約3,000㎡)の再開発が予定されています。
これからどのように変わっていくのでしょうか。楽しみですね。
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