【目黒区】桜の名所・中目黒で“使い捨てプラカップゼロ”を目指します!「ナカメチャレンジコップ 2023」開催は3月21日(火・祝)~4月7日(金)まで
目黒川の桜は都内有数の名所。特に中目黒駅周辺の桜並木をお目当てに観光客の方がたくさん訪れる時期でもあります。2023年は約4年ぶりに桜まつりが開催されるとあって、注目度は例年以上!
毎年、お花見シーズンになると、大量に捨てられてしまっているプラカップ。なんとか減らしたいと開催されるのが「ナカメチャレンジコップ2023」です。
[一般社団法人ナカメエリアマネジメント×アサヒユアス株式会社]がタッグを組み、JFEスチール株式会社・株式会社UACJの協賛で実施。場所は「FUNAIRI-BA」で2023年3月21日(火・祝)~4月7日(金)まで開催されます。
ナカメエリアマネジメントでは、2022年の3月19日(土)・20日(日)にも、アサヒユアスとともに「ナカメ サステナブルパーク」を実施。
サステナブルクラフトビール「蔵前BLACK」「蔵前WHITE」をリサイクルカップ・タンブラーで発売するというイベント実績があります。
「ナカメチャレンジコップ2023」の開催場所と概要
目黒川船入場にある「FUNAIRI-BA」がメイン会場です。
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会場ではリユースカップ利用限定のフードコートを開設。目黒川沿い、中目黒駅周辺の協力店舗でもリユースカップでの提供・回収を行います。
提供するコップは3種類で、合計約1万個を貸し出します。利用する場合は500円のデポジットを払い、返却時に戻してもらうという仕組み。
カップ返却はメイン会場以外の協力店舗でも可能とのことでした。
上写真向かって左が「ECOFeel CUP」、真ん中が「アルミカップ」、右が「森のタンブラー」です。
「ECOFeel CUP」は、JFFスチール株式会社が開発した鉄製エコカップ。リサイクル性が高く、重さ60gと軽く薄型のため、口当たりがよく飲みやすいのが特徴。伝導性が良いのでビールの冷たさもダイレクトに感じることができます。
「アルミカップ」は、株式会社UACJが普及展開する永久循環が可能なエコカップ。回収後は、アルミ缶と同様に水平リサイクルで循環させて、再びアルミ缶やアルミカップに生まれ変わらります。軽量性や熱伝導性の高さが魅力の素材です。
「森のタンブラー」はアサヒユアス株式会社が提供する、リユースできるエコカップです。
間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料」を使用。カップの内側に細かな凹凸があり、サーバーで注いだような極上泡が楽しめます。
原料の半分以上が植物繊維のため、ガラスよりも保冷性能が高く、冷たさが長持ちするのも嬉しいポイント。結露も防いでくれます。
実は私もこの「森のタンブラー」を持っていますが、ともかく軽くて割れにくいので重宝しています。コップの口当たりもガラスコップと変わらない印象を受けました。
回収したエコカップ、「森のタンブラー」は今後もリユースカップとして使用「ECOFeel CUP」「アルミカップ」は資源としてリサイクルされます。
イベント開催期間中は、公式Twitterで毎日プラカップ削減数のカウントアップも発信。参加者も一緒にゴミとCO2削減への取り組みを体感できるようになっています。
皆さんもぜひ、サステナブルな取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。
【開催期間】2023年3月21日(火・祝)~4月7日(金)
※リユースカップがなくなり次第終了
【開催会場】メイン会場:FUNAIRI-BA
※その他、目黒川沿い、中目黒駅周辺の参加店舗
【内容】メイン会場「FUNAIRI-BA」でリユースカップ利用限定のフードコートを開設。500円のデポジット制でカップを約1万個貸出しします。
目黒川沿い、中目黒駅周辺の協力店でリユースカップでの提供・回収を実施。
詳しくは3月21日から公開予定のこちらのサイトをチェック≫
★2023年目黒川・めぐろ緑道お花見マップとトイレ情報★
↓目黒川船入場「FUNAIRI-BA」の場所はこちらになります。