【目黒区】蜜蜂の飼育・採蜜・販売まで一貫して行う「杉養蜂園 自由が丘店」で、プレミアムな“素房蜜ソフトクリーム”はみつばちの恵みたっぷり

杉養蜂園の素房蜜ソフトクリーム

東急大井町線・自由が丘駅からほど近い場所にある「杉養蜂園 自由が丘店」。お店の前を通る度に気になっていた「素房蜜ソフトクリーム」をついに食べてきました!

みつばちが巣に貯蔵したはちみつを巣ごと食べる「素蜜」。いったいどんな味がするのかずっと食べたいと思ってきました。ちょっと贅沢なお値段ですが貴重な素蜜。

どんなお味だったのかをご紹介します。

「杉養蜂園」は創業70年以上、熊本が発祥の地

養蜂のイメージ

画像はイメージです

「杉養蜂園」は1946年、九州・熊本で創業。創業者である杉武男さんが「気候が温暖で一年中どこかで花が咲く熊本なら、日本一の蜂蜜ができる。」と考えたのが始まりだそうです(参照元:杉養蜂園ホームページより)。

試行錯誤を重ねながら蜜蜂の飼育法から蜂蜜の採取法まで、自分たちが納得できる方法で続けてきた養蜂業。現在では蜜蜂の飼育群数日本一に。

たしかに旅先でもよく「杉養蜂園」のお店をお見掛けします。下写真は熱海店。

「杉養蜂園 熱海店」

「杉養蜂園 熱海店」

こちらではちみつ入りソフトクリームを食べたことがありますが、大変おいしかったと記憶しています。

杉養蜂園熱海店でいただいたソフトクリーム

私はあまりはちみつが得意ではないのですが、以前バスツアーで千葉にある養蜂場に立ち寄り、採れたてのはちみつをいただいてイメージががらりと変わりました。

養蜂場を見学

千葉にある養蜂場を見学

花の香りが華やかに鼻腔に広がり、やさしい甘さにとても感動したことを覚えています。

「素蜜」はみつばちが巣に貯蔵した自然のままの状態で、鮮度も味も栄養価も保たれているそうです。養蜂場で食べたはちみつと遜色ない味が楽しめそうですね。

採れたてのはちみつと同じ、濃厚で優しい甘さの「素房蜜ソフトクリーム」

素房蜜ソフトクリームをいただきます

上写真が「素房蜜ソフトクリーム」です!ソフトクリームの上に蜜蜂の素がトッピングされています。

はちみつ入りのソフトクリームにハニーワッフルスティック、素房蜜がトッピングされているというはちみつづくしの一品です。はちの巣がきちんと六角形をしているのを見て感動しました。

はちみつをこれでもかと贅沢に使用

初めて食べた素房蜜は濃厚なはちみつの風味がじゅわっと口の中に広がります。確かに超絶甘いのですが、お店で売っているはちみつとは全然違う風味です。

不思議としつこさはなく、心地よい甘さ。とてもおいしいソフトクリームでした。

はちの巣はみつばちが腹部から分泌するみつろうで造られていきます。みつろうにははちが採取する花粉やはちみつ、分泌するローヤルゼリー、プロポリスなどが微量ながらも含まれているそうです。

このみつろう、化粧品やクレヨン、キャンドルなどさまざまなものに使われてきた歴史があります。そして、学芸大学で人気のカヌレ専門店「Dan la Poshe(ダンラポッシュ)」さんでは、カヌレの型にみつろうを塗って焼き上げているとおっしゃっていました。

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みつばちが造り出すさまざまな自然からの恩恵。何一つとして無駄になるものはなく、私たちに豊かな食材を提供してくれているのですね。

みつばち製品を贅沢に詰め込んだ「素房蜜ソフトクリーム」。おいしかったです、ごちそうさま。

↓「杉養蜂園 自由が丘店」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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