【目黒区】まさに隠れ家的ロケーションの和食創作料理「うら中目黒」へ、お野菜の味や食材のうま味をシンプルに味わえる心と体にやさしいランチ
「うら中目黒」は、2023年2月27日(月)にオープンした隠れ家的和食創作料理のお店。
目黒銀座商店街の裏路地にある古民家風1軒家を活用した多目的・間借りコミュニティースペース「中目黒ふらっと公民館」直営店です。営業時間は月曜・火曜の11時~16時のみ。
ということで、2023年6月6日(火)にランチしてきました。
「中目黒ふらっと公民館」の場所はこんな細い路地を入っていくの!?と心配になるような入口
普通に目黒銀座商店街を歩いていると見逃してしまいますので、まずは沖縄料理「れきお」を目指しましょう。
営業日であれば、「れきお」の手前に「うら中目黒」の看板が置かれています。それを目印に路地を突き当りまで進みます。
路地の突き当り右手に入口がありますので、迷わず入りましょう。
玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えてお店に入る形式です。
「うら中目黒」のメニューは週替わりのおばんざい数種類、ごはんと味噌汁をセットできます
店内はカウンター席のみ。イートインの他、テイクアウトもできます。テイクアウトの場合は前日までに予約をしておくとお得だということ。
夜、もう1品おかずが欲しいときなどは便利ですね。
コンビニ弁当にあと1品、お惣菜をプラスしたいというときにもおすすめです。
私たちが来店した日のメニューは以下の通り。
- 煮込みハンバーグ
- 串揚げ(レンコン・ハム・白身魚)
- 鶏もも肉のきのこクリーム煮
- 切り昆布の炒め物
- 鶏ムネ肉と茗荷のネギペペロンチーノ
- 大根とカニカマのサラダ
- トマトと搾菜のピーナッツマリネ
のおばんざい7種類です。ランチで頂きたい場合は好きなお惣菜2種類とごはん・お味噌汁セットを頼めば自分好みの定食が完成!
昼飲みを楽しみたい場合は、好きなおばんざいを肴に一杯、というわけですね。
「うら中目黒」のおばんざいは、一つひとつ手作りで素材の味を活かした優しい味付け
私は串揚げと切り昆布の炒め物、ごはん・味噌汁のセットにしました。同行した家人は鶏ムネ肉と茗荷のネギペペロンチーノとトマトと搾菜のピーナッツマリネ、ごはん・味噌汁のセットに。
串揚げは注文してから揚げてくれます。
家人が注文したセットです。
家人は搾菜が苦手なのですが、この「トマトと搾菜のピーナッツマリネ 」はとてもおいしいとのこと。ピーナッツのコクとトマトの酸味、さわやかにまとまっています。
「鶏ムネ肉と茗荷のネギペペロンチーノ」は、茗荷の香りと風味が素晴らしく、しゃきしゃきしたネギとさっぱりした鶏ムネ肉の味わいとの相乗効果がたまりません。
私の頼んだセットが出てきました。
切り昆布の炒め物は家でもよく作る定番のお惣菜なのですが、ともかく昆布が全然違う。しっかりとした歯ごたえがあって、昆布の風味も濃厚です。
調味料控えめな味付けなのですが、素材のうま味だけでバランスよくまとまっていて感激しました。
串揚げ(レンコン・ハム・白身魚)ですが、最も感動したのがレンコン!こんなにおいしいレンコンはもしかすると初めてかもしれません。
シャキシャキでホクホク、味がともかく濃い。調味料がなくてもそのままで味わい豊かなレンコンでした。白身魚はふっくら、ハムは厚切りで食べ応えがあります。
ごはんもつやつやに炊けていて、そのままでもおいしく、ぺろりと完食してしまいました。味噌汁はお出汁や野菜のうま味がしっかり味わえるやさしい味付け。
こちらも家で作る味噌汁とは全然違いました。
出してくださったお水にはレモンのスライスがさりげなく入っていて、フレッシュな香りが楽しめるようになっています。こんなところへの気遣いも嬉しいですね。
皮まで食べられる岩城島レモンサワー、とても気になります。昼飲みもぜひ楽しんでみたい・・・。
おばんざいは毎週変わるそうなので、公式Instagramをチェックして好物がラインナップされる日はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
↓「うら中目黒」は「中目黒ふらっと公民館」で月曜・火曜のみ営業、場所はこちらになります。