【目黒区】都立大学駅から徒歩約2分「うなぎ あさの」が8月27日(日)で閉店してしまいました
都立大学駅近くには2軒のうなぎ屋さんがあります。1軒は「土用丑の日」におじゃました「うなぎ 川信」。
そしてもう1軒がこの「うなぎ あさの」です。
「土用丑の日」にどちらのお店に行くか迷ったのですが、最終的に「うなぎ 川信」に行くことに。
その後「うなぎ あさの」が閉店してしまうと聞いて、とても残念な気持ちでいっぱいになりました。
60年以上、都立大学駅近くで営業を続けてきた「うなぎ あさの」
「うなぎ あさの」があるのは目黒通り沿いで、「都立大学駅前」交差点を自由が丘方面へ少し歩いた「都立大学駅北口」バス停の目の前です。
「閉店のお知らせ」には先代から六十余年、この地で営業してきたとあります。後継者がいないことから閉店を決意したそうです。
うなぎ職人は「串打ち3年、裂き8年、焼一生」といわれるほど、1人間になるのに10年以上かかるという大変なお仕事。後継者を見つけるといっても簡単なことではないのだと思います。
「うなぎ あさの」では、ランチタイムはもちろん、通常のうな重などもとてもリーズナブルなお値段でうな重を提供。
このところの物価高でうなぎの値段もそれなりに揚がっていますが、最も安い「うな重竹」で2,690円、一番高い「うな重松」で4,400円というお値段は、かなりお安かったのではないでしょうか。
口コミなどを拝見すると、タレは甘さ控えめでとろみの少ないシャバシャバ系とありました。
店構えもカジュアルな雰囲気なので、若い世代にも気軽に利用できたのではないかと思います。
おじゃまできなくて残念。長い間の営業、お疲れ様でした。
↓「うなぎ あさの」の場所はこちらになります。