【目黒区】創の実 自由が丘「明日の庭」が12月25日(月)でチャレンジショップを卒業。地域の方々の活動を形にした「自由が丘ハーブティー」を発売中です
「創の実」は“東京都×(公財)東京都中小企業振興公社”による「若手・女性リーダー応援プログラム」で選出された未来のオーナーを開業までサポートするチャレンジショップです。現在は自由が丘と吉祥寺の2か所に拠点があります。
2023年1月からの約1年間、こちらで挑戦されてきたお店は以下の3店舗。
いずれのお店も2024年1月9日(火)で契約期間終了(最終営業日は各店舗によって異なる)。それぞれが新しい道へと巣立っていきます。
【目黒区】健やかで活き活きとした暮らしに役立つハーブ活用法を伝授。「明日の庭」は“創の実 自由が丘”のチャレンジショップです
「明日の庭」では、自由が丘での活動集大成となるオリジナルハーブブレンド「「自由が丘ハーブティー」を発売されるというお知らせをいただきましたので早速ご紹介しましょう!
自由が丘の街で取り組んでいるさまざまなプロジェクトをヒントに、その活動をイメージしたハーブティーが完成
「明日の庭」で発売されるオリジナルブレンド「自由が丘ハーブティー」は、自由が丘の街で行われているさまざまなプロジェクト活動にちなんで作られたものです。
例えば、2009年からスタートした「丘ばちプロジェクト」からハチミツの香りの“ハニーブッシュ”“リンデン”をチョイス。
「自由が丘バラ計画」からは“ローズ”、「自由が丘森林化計画」より“レモンバーム”、ミツバチが好きな“ローズマリー”、保護猫活動「ニャンとかしよう会」から“キャットニップ”というように、試行錯誤を繰り返しつつも自由が丘らしい一品に仕上げています。
「明日の庭」が巣立っていくのは寂しいですが、今後はオンラインでの販売を中心に、地域のポップアップイベントへの出展、ハーブやアロマのワークショップ・レッスンなども継続されていくとのこと。
詳しくは公式ホームページや公式Instagramを要チェックですよ。
そして「明日の庭」では、今後の活動として「パーソナルブレンドハーブティー」を実施するとのこと。その方の好みやタイプ、目的・ライフスタイル・体質・不調などのお悩みをヒヤリングし、心とカラダのバランスを整えるパーソナルなハーブティーをブレンドしてくれるサービスです。
「明日の庭」オーナーである宮澤さんは、シニアハーバルセラピスト、ハーバルプラクティショナーなどのプロ資格を取得。心身が求める最適なハーブティーを見つけるお手伝いをしてくれるはずです。
「創の実 自由が丘」卒業記念としてWebショップから「パーソナルブレンドハーブティー」を注文し、クーポンコード「garden23」を入力すると、いまならなんと税込6,000円が4,000円となります(クーポン利用期限:2024年3月31日まで)。
ぜひこの機会に、お願いしてみてはいかがでしょうか。
「創の実 自由が丘」の営業は12月25日(月)までとなっていますので、お店にもぜひ足をお運びください。
「創の実 自由が丘」チャレンジショップで活動を続けてきた他のショップもご紹介
「明日の庭」とともにこの約1年間、「創の実 チャレンジショップ」で活動を続けてきた他のショップもダイジェストでご紹介しましょう。
Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)
【目黒区】創の実チャレンジショップ「アズールロゼギャラリー」ラスト2か月の企画展、“My relax time~彩りとぬくもりを~にぜひ足をお運びください
最終営業日は12月25日(月)まで。現在は企画展「My relax time~彩りとぬくもりを」<vol.2:金子博子・鹿子木美・額賀苑子・三上あゆみ>を12月24日(日)まで開催中です。
「アズールロゼギャラリー」は「創の実 自由が丘」卒業後は、根津の方へ移転が決まっています。
Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)
こちらも最終営業日は12月24日(日)まで。現在はセールを開催中です。
この機会にぜひ、足をお運びくださいね。
「明日の庭」オリジナルブレンド「自由が丘ハーブティー」が誕生するきっかけになったプロジェクト活動についてちょこっと
「自由が丘森林化計画」「丘ばちプロジェクト」「自由が丘バラ計画」「自由が丘ニャンとかしよう会」は、街で暮らす人やお店の方々が主体的に関わり、進めてきた大切な活動の一つ。
自由が丘の街に緑を増やす環境活動「自由が丘森林化計画」のメイン事業である「丘ばちプロジェクト」は、自由が丘のビル屋上でミツバチを育て続けて約14年以上になります。養蜂で採取されたはちみつは、自由が丘の有名スイーツ店などで使われるなど、地元の方にとても身近な存在です。
ミツバチが行動範囲内で蜜を採取できるように始めたのが、街中でバラやハーブの栽培に取り組むこと。放置自転車やゴミが置かれていた場所に、植物のプランターを設置したり、バラを植えたところ、スムーズに解決したという実績もあります。
街の緑化とともに、美化にも大きく貢献している重要な活動ですね。
バラの栽培については有名園芸家の後藤みどりさんが協力。2021年には世界に一つだけのバラ「自由が丘」も完成しました。これまで自由が丘で開催されるイベント終了後、捨てられてきたバラも里親を募り、街中で育ててもらう活動も行っています。
そして「自由が丘ニャンとかしよう会」は、まだ「地域猫活動」ということばもなかった時代に、日本に先駆けて地域猫活動に取り組み、譲渡会や保護活動などを行ってきた団体。
【目黒区】人と猫が仲良く共存する街・自由が丘で猫づくしのハロウィン!「自由が丘ハロウィンねこまつり」が10月1日(日)からスタート
2023年10月には、第2回目となる「自由が丘ねこまつり」を開催し、自由が丘で毎年行われているハロウインイベントとコラボレーションしておおいに盛り上がりました。
自由が丘駅前再開発により、自由が丘駅周辺は大きく変わろうとしている時期。これまでの街の魅力を損なわず、暮らす人も訪れる人も楽しめるような素敵な街であり続けることを願っています。
そして暮らしや健康に役立つ情報を発信し続ける「明日の庭」。「創の実 自由が丘」を卒業後も、またどこかでお会いできるのを楽しみにしたいと思います。
■情報提供
↓「明日の庭」の場所はこちらになります。