【目黒区】インド&ネパール タカリー民族料理バル「ラクシュミー」でランチ、お店に入ると広報ねこ部長の声でご挨拶
JR目黒駅から権之助坂を下って徒歩約3分、飲食店がたくさん集まるビル「サンウッド目黒」の2階にある「ラクシュミー」でランチをしてきました。
こちらのお店、以前は目黒駅西口の方(品川区側)にありましたが、2023年4月1日(土)に現在の場所へ移転。お店そのものは2005年創業と古くから地元で愛され続けています。
「ラクシュミー」の店内へ入るとドアチャイムが猫の鳴き声でお出迎え
「ラクシュミー」の店主さんは元保護猫であるキジトラのさくら、ハチワレのももを飼っているそうで、お店の看板などに登場。ドアチャイムもかわいい猫の鳴き声になっていました。
ちなみにハチワレのももはXで広報ねこ部長も務めています。
元保護猫の、キジトラさくら🌸(🌈)&ハチワレもも🍑(1歳)が広報猫の、目黒で2005年創業のカレー屋◆2023.4.1移転◆目黒西口🐾2分権之助坂100m下った1階が博多劇場しゃまのビルの2階にゃ~💚 #目黒 #カレー #猫好きさんと繋がりたい 🟠インド&ネパール タカリー民族料理バル ラクシュミー pic.twitter.com/XvITqFaFPB
— ラクシュミー 目黒🐈もも🍑広報ねこ部長 (@laxmi_meguro) April 7, 2023
猫好きさんには嬉しい演出ですね。
「ラクシュミー」ではインド料理とネパール料理が楽しめます
下調べもまったくないまま、ふらりと訪問してしまったのですが、「ラクシュミー」はインド料理とネパール料理の両方が楽しめるお店でした。今回はダブルカレーセットを注文。
カレーはダール(豆)カレー、野菜カレーを選択しました。家では食べられないのでライスではなくナンです。
ドリンクは寒い日だったので冷たいラッシーではなく、温かいチャイにします。
外側パリッと、中はモチっとしたナンとカレーが到着
大きなナンがお皿からはみ出すように乗せられてダブルカレーセットが到着しました。ナンの外側はパリパリに焼けていて、内側はモチっとしています。
上写真、向かって左が野菜カレー、右がダール(豆)カレーです。
大きめにカットされた野菜がたっぷり。辛さは程よくスパイスの香りが鼻に抜けます。
ダール(豆)カレーは、いろいろな種類の豆がたっぷりと入っていて優しいお味。豆は水に浸して戻してと工程がいろいろ面倒なので、自宅ではなかなか食卓に上りません。
スパイスたっぷりの温かいチャイ。食後にいただくと胃もスッキリして、体の中から温まりました。
「ラクシュミー」はネパールの少数民族・タカリ族のお料理も楽しめるお店
ランチメニューにネパール料理も入っていました。ネパールの少数民族であるタカリ族は、お料理上手として知られており、ワンプレートで提供される「ダルバート」がお店の人気メニューなのだそう。
「ダルバート」は日本でいえば「定食」にあたるもので、親戚や友人が家を訪ねてきた時におもてなし料理として出すのだそうです。
「ダルバート」は単品で食べるのではなく、少しずつ混ぜて食べるのがおいしいとのこと。次回訪問したときはこちらをぜひ食べてみたいです。
ちなみにネパールではお米が主食ということでナンではなく、ライスがセットになっています。また、インド料理というと巨大なナンを想像してしまいますが、現地ではチャパティという薄いパンがよく食べられているそう。
いろいろな国の食文化を知るのって興味深いですね。
「ラクシュミー」は2024年1月3日(水)から営業スタートしています。初詣の帰りなどにぜひ!
↓「ラクシュミー」の場所は「サンウッド目黒」2階になります。