【目黒区】「第4回学大路地裏偏愛祭」の二次会は「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」へ。台湾ウイスキー「カバラン」も飲めます
2023年12月23日(土)に開催された地域密着型のイベント「第4回学大路地裏偏愛祭」。
【目黒区】ついにお侍さんまで登場!?学芸大学駅近くC/NE(シーネ)路地裏文化会館で開催された「第4回学大路地裏偏愛祭」は大盛況
そのサテライト会場となったのが、学大横丁の中にある「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」です。
「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」は、「学大路地裏偏愛祭」の舞台でもあるC/NE(シーネ)路地裏文化会館で、ポップアップレストランを行ってきた料理人のキクタローさんが、C/NE(シーネ)の館長さんとコラボしてオープンさせたお店。
台湾屋台で作るまちの社交場として、地元からは親しまれています。「第4回学大路地裏偏愛祭」を取材した後、こちらにもおじゃましてきました。
「とにかくおいしいものにありつく奴ら」として「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」に突撃
店名である「吃貨(CHI-FO、チーフォ)」とは、中国語のストリート用語で「とにかくおいしいものにありつく奴ら」という意味なのだそうです。土曜日の15時と、オープンと同時に襲撃してきました。
「おすすめのやつ」からは焼餃子、「おいしいのやつ」からは台湾式牡蠣オムレツ、そして青菜炒め、焦がし葱の和え麺・冷を注文しました。すでに、「学大路地裏偏愛祭」でチキンビリヤニやソーセージなどをつまんでいますが、まだまだ入ります。
飲み物はなんと!台湾ウイスキーでおなじみのKAVALAN(カバラン)のハイボールやクラフトジンもラインナップしています。
KAVALAN(カバラン)は2005年12月に蒸留所を設立。2009年イギリス開催のバーンズナイトにおけるウイスキーブラインドテイスティング大会にて「カバラン クラシック シングルモルト ウイスキー」が優勝、2010年モルト・ウイスキー・イヤー・ブックのウイスキー産地に台湾が初登場するなど、注目を集めるブランドに。
以前、台湾の友人からお土産としていただいた「KAVALAN」のウイスキーがとてもおいしかったので、私はKAVALANウイスキーのハイボールを注文しました。
同行した家人は烏龍ブラッドオレンジサワーを注文。
外がまだ明るいうちから飲むのって不思議とワクワクしますね。
台湾に旅したかのように、雰囲気も味も本格派の「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」
「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」の店内はテーブル席が10席、カウンター席が5席と比較的こじんまり。
箸立てが真っ赤なオイスターソースの缶詰になっているのがインテリアのアクセントに。台湾の路地裏にあるお店や夜市の屋台に遊びに来たようです。
まずは焼き餃子からスタート、高火力でシャキシャキに仕上がっている青菜炒めがおいしい!
きつね色にこんがりと焼けた餃子は肉汁たっぷりです。
そして香りよく、シャキシャキに仕上がっている青菜炒め。自宅で作っても、火力が足らないのでこうはいきません。
早くもドリンク2杯目いきます。上写真向かって左が紹興酒・古城龍山 金龍のオンザロック。右が抹茶ジンソーダです。
台湾屋台の決定版「台湾式牡蠣オムレツ」、そして絶品だった「焦がし葱の和え麺」
片栗粉を使う(タピオカ粉を使う場合も)ちょっとプルっとした食感が特徴の台湾式オムレツ。甘辛のタレをたっぷりとかけてあり、ジューシーな牡蠣との相性も抜群です。
台湾夜市などを取り上げた旅番組で、熱々の鉄板に牡蠣を炒めて生地や卵、野菜などを加えて焼き上げるのを見ているとすごくおいしそう。現地に行って食べてみたいグルメの一つとなっています。
中はプルプルっとした不思議な食感で、焦げているところの香ばしさやシャキシャキのもやしなどとのバランスが最高でした。
そして初めて食べた焦がし葱の和え麺。焦げるまで香ばしく炒めた長ネギとゴマ油の風味がたまりません。
シンプルなのにここまでおいしい麺は初めて。炒めたネギの実力、しっかりと味わうことができました。
「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」が入っている学大横丁は、学芸大学駅の高架下なので駅からも近く、仕事帰りにふらりと訪れたり、はしご酒としても気軽に楽しめます。
“台湾”のおいしいものをちょっと補給したくなったらぜひ!この後、「CHI-FO (チーフォ) 台湾屋台縁食区」の上にある「hammam(ハマム)」へもおじゃましてきました。
【目黒区】「学大路地裏偏愛祭」のサテライト会場へおじゃましました。学芸大学駅高架下・学大横丁にあるクラフトビールのボトルショップ「hammam(ハマム)」
↓「CHI-FO(チーフォ) 台湾屋台縁食区」の場所はこちらになります。