【目黒区】エスニック料理が食べたくて「モンスーンカフェ 自由が丘店」へ。ゆったりとした店内はアジアのリゾートを訪れたようでした
自由が丘駅から徒歩約3分。女神通り沿いにある「モンスーンカフェ 自由が丘店」でランチを楽しんできました。
「モンスーンカフェ」は飲食店を多数手がける株式会社グローバルダイニングのブランドの一つ。1993年、西麻布に1号店をオープンさせ、都内には現在、代官山・表参道・恵比寿・お台場・自由が丘に店舗があります。
代官山にある「モンスーンカフェ」にはよく行っていたのですが、自由が丘店は初めての来店。東南アジアのリゾートを訪れたような演出が素敵で、休日は混み合うことが多いのですが、少し早めの時間に訪問したのですんなり入れました。
天井が高く、アジアのリゾートホテルでくつろいでいるような雰囲気の店内
バリ島やプーケット島など、アジアで有名なビーチリゾートを訪れたらきっとこんな感じなんだろうな、という素敵な演出。「寛ぎのオリエンタル」と「都会の中の楽園」をテーマにした、異国情緒漂う空間が「モンスーンカフェ」ならではです。
店内は天井がとても高く、大きなガラス窓からは明るい陽射しが差し込み、都会の真ん中にいることを忘れてしまいそう。ゆったりとくつろげます。
「モンスーンカフェ 自由が丘店」のホリデーランチは意外にボリューミー
「モンスーンカフェ 自由が丘店」のホリデーランチセットは1,650円(平日は1,000~1,500円、2024年1月現在)。メイン料理の他にベトナム風生春巻き“ゴイクン”と四川風よだれ鶏ピリ辛ゴマソースorタイ海老トーストにアイスジャスミンティーがつきます。
私はメインに“パッタイ”海鮮焼ビーフンとサイドはタイ海老トースト、家人は鶏肉のフォーとサイドに四川風よだれ鶏ピリ辛ゴマソースを選択。これがなかなかボリューミーでした。
上写真、向かって左が野菜をたっぷりと包んだベトナム風生春巻き、右上が四川風よだれ鶏ピリ辛ゴマソース、右下がタイ海老トーストです。
タイ海老トーストは、プリプリ食感の海老とサクサクしたトーストの組み合わせが絶妙。モンスーンカフェの代名詞となっているメニューです。
よだれ鶏は、この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほどおいしい、ということからその名前が付いたとか。しっとりと茹で上がった鶏肉とピリ辛ソースのバランスがとても良い一品でした。
メインの「“パッタイ”海鮮焼ビーフン」と「鶏肉のフォー」が到着
私が注文した「“パッタイ”海鮮焼ビーフン」が到着。タイ風の焼きそばで、米粉を使ったやや太めの麺を甘酸っぱく味付けした一品です。
もちっとした平打ち麺とふんわり炒めた卵、シャキシャキの野菜、海鮮。たっぷりとトッピングされたナッツもいい仕事をしています。
家人が注文した「鶏肉のフォー」。フォーはお米でできた平麺で、もちっとした食感でベトナム麺の代表格となっています。
スープは濃厚だけどさっぱりとした後味の鶏だし。「モンスーンカフェ」ではたっぷりの香味野菜や焦がし葱などで、バランスの良いおいしさとなっていました。
「モンスーンカフェ」はタイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国のローカルフードやそれをアレンジしたお料理が楽しめるので、ちょっとエスニック系の食事が恋しくなった時はぴったりなお店。
今度はお酒を楽しみにおじゃましたいと思います。
↓「モンスーンカフェ 自由が丘店」の場所はこちらになります。