【目黒区】1928年(昭和3年)創業の老舗「海老民本店」、目黒不動尊の参拝後にランチをいただきました
目黒不動尊(瀧泉寺)への参道沿い、目黒不動商店街の中にある「海老民本店」。お隣は「たこ薬師成就(じょうじゅ)院」です。
「海老民本店」は1928年(昭和3年)創業ということで、目黒の地で約100年という老舗。1991年(平成3年)に新装開店されたということもあり、お店の建物は新しい印象です。
今回は、目黒不動尊へ参拝した帰りにこちらで遅めのランチを食べてきました。
店名の通り“海老”が名物の「海老民本店」で天せいろをいただきます
「海老民本店」は店名に“海老”とつくことからわかるように、“海老”にこだわっているとのこと。車海老を使った天ぷらそばや天せいろ、天丼などがあります。
そばは二八そば。店主さんのブログを拝見すると、長野県上伊那郡飯島町に契約そば畑があり、玄そば石臼自家製粉したものを使っているとのこと。今回は海老の天ぷらも楽しめる「天せいろ」をいただくことにします。
寒い時期は温かいそばがよいのですが、天ぷらをサクサクの状態でいただきたかったので冷たいおそばにしました。
飯島町産のそば粉「信濃1号」を使用した二八そばは、味も香りもよく、つるんといただいてしまいました。そばつゆはあまり甘くなく、カツオ出汁がきいています。
天ぷらもサクサクに揚がっていて、海老はぷりっとジューシー。ランチタイムを少し外したのでお店はあまり混んでいなかったため、食後はゆっくりとそば湯をいただいてくつろげました。
周りにお寺が多いので法事や宴会などにも利用されているようです。特に目黒不動尊の縁日が毎月28日にあるため、28日は混雑するとのことでした。
お不動さんにお参りしたら、またおじゃましたいと思います。
↓「海老民本店」の場所はこちらになります。