【目黒区】パエリアが絶品と評判。めぐろデジタル商品券を使ってスペイン料理「Pablo(パブロ)」でワインも満喫

スペイン料理の人気店パブロ(中目黒)

スペイン料理店「Pablo(パブロ)」

2023年に発売されたプレミアム率30%の「めぐろデジタル商品券」。スマホアプリを使ったデジタル商品券のみで発売され、目黒区民以外も購入できるという条件で2回に分けて発売されました。

【目黒区】プレミアム率30%の「めぐろデジタル商品券」申込は7月23日(日)まで、目黒区では初めてのデジタル商品券のみの発売になります

使用期限が2024年2月14日(水)と迫る中、残額が12,000円以上もあったため「めぐろデジタル商品券」が使えるお店、中目黒にある「Pablo(パブロ)」へ出かけてきました。

「Pablo(パブロ)」のオーナーである由利拓也さんは、学芸大学に2号店である「囲炉裏バル Carbo(カルボ)」を2020年1月にオープン。2021年12月には渋谷にあるスペインバル「Llevant(ジェバン)」をオープンさせています。

ちなみに「Llevan」は2023年3月10日(日)に「ガルボ 渋谷店」としてリニューアルすることが決定。いま、ノリに乗っている飲食店の一つといってもいいでしょう。

夏は開放的なテラス席、冬はビニールシートで外気をシャットアウト「Pablo(パブロ)」

テラス席があるパブロ

「Pablo(パブロ)」は中目黒駅から徒歩約5分。山手通りを池尻大橋方面へ進み、「Bar AWA」の手前を左に入った右手にあります。

ビルの1階に出っぱるようにテラスがあるお店なのでわかりやすいかもしれません。

予約が取りにくい人気店「Pablo(パブロ)」ちなみにテラス席は冬はシートで外気をシャットアウトし、寒さ対策としてひざ掛けも用意されていました。

中目黒で予約が取りにくい人気店の一つ「Pablo(パブロ)」

中目黒駅から徒歩約5分のところにあるパブロ

オーナーの由利拓也さんはフレンチ出身で、カタルーニャの星付きレストラン「Els Casals(エルス カサレス)」や、池尻大橋のスぺインバル「バル・ビスカ」など)で腕を磨いてきました。

2016年・2017年にパエリア世界大会日本代表に。日本タパス選手権2018年・2019年優勝するなど、その実力はお墨付き。独立第1号店としてオープンさせたのが中目黒の「Pablo(パブロ)」は予約が取りにくい人気店として有名になりました。

今回の訪問もその絶品「パエリア」がお目当て。2種類の味のパエリアを半分ずつ楽しめる「ダブルパエリア」もインパクト大で以前から気になっていました。

まずは「アペリティーボ」から、ワインと共にいただきます

パブロのメニュー・アペリティーボ

「Pablo(パブロ)」のカウンターにはどーんと「最高級ランクのスペイン産生ハム・ハモンイベリコベジョータ」が原木のまま飾られています。注文するかどうか悩んだのですが、同行した家人が「イベリコ豚の田舎風パテ」が食べたいということで、そちらを注文。

田舎風イベリコ豚のパテ

イベリコ豚の田舎風パテ

なめらかな舌触りで、イベリコ豚のうま味がぎゅっと凝縮していておいしいです。

ウニウニトースト

ウニウニトースト

そして、アペリティーボからもう一品「ウニウニトースト」。薄めのパンにウニソースがたっぷりトッピングされ、サクサク食感に仕上がっています。

ウニの濃厚なうま味が楽しめてお代わりしたくなるおいしさでした。

グラスワインで乾杯

グラスワインはその時お店にラインナップしているものを店員さんが紹介してくれます。味わいを説明してもらい、気に入ったタイプをチョイス。

家人は赤、私はオレンジワインを選びました。

サラダは「自家製ツナとトマトのサラダ」をチョイス

自家製ツナとトマトのサラダ

自家製ツナとトマトのサラダ

サラダも悩みに悩み抜いて「自家製ツナとトマトのサラダ」を選びました。缶詰のツナとは全然味わいが違います。さっぱりとしたドレッシングで美味しかったです。

お魚料理からは「タコのガリシア風パブロ STYLE」

タコのガルシア風

タコのガリシア風パブロ STYLE

メニュー表に書かれていた「タコのガリシア風パブロ STYLE」のイラストが”タコ好き”には何とも魅力的!?

イラストもかわいいPablo(パブロ)のメニュー表

ということで注文してみました。タコはやわらかく、旨味がジュワッと口の中にしみ出てくる感じ。

実は「Pablo(パブロ)」の魚介料理の中で最も有名なのが「鮮魚パリパリ包み揚げマッシュルームソース」。2019年タパスコンクールで優勝したメニューです。

見た目もインパクトのある一品。これは食べたい、と思ったのですが、肉料理などをいろいろ注文したかったので今回は諦めました。

お肉料理のカテゴリーからは「牛ハラミのステーキのトロサ仕立て」

牛ハラミのステーキのトロサ仕立て

牛ハラミのステーキのトロサ仕立て

「トロサ」とはバスク地方でよく使われる豆のことなのだそうです。程よく火を通した牛ハラミのステーキと、オーブンで焼いたピキージョピーマンと一緒に。

肉のうま味とピーマンの甘味、トロサ豆の風味でおいしい一皿です。

悩んだ末、今日のおすすめ「金目鯛のイカスミパエリア」をチョイス

中目黒 スペイン料理「パブロ」名物のパエリア

「Pablo(パブロ)」名物のダブルパエリアがとても気になったのですが、お米の量が1.4合とのこと。さんざん飲んで食べた後に2人で1.4合はあまりにもヘビィすぎるということで、0.7合のMサイズにしました。

せっかくなのでその日のイチオシ「金目鯛のイカスミパエリア」をチョイス。ふっくらと炊きあがったお米はイカスミのうま味がシミシミです。

上に乗った金目鯛はふっくらしていて贅沢な味わい。お好みでアリオリソースを乗せていただきます。パエリア世界大会連続準優勝の実力を堪能させていただきました。

デザートもおいしいそうなんですが、さすがにお腹がいっぱいで入りませんでした。次回はもう少し人数多めで来店したいです。皆さんもぜひ!

↓中目黒にある「Pablo(パブロ)」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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