【目黒区】いつでも安心して入れる「鳥貴族」は庶民の味方!自由が丘北口店に行ってきた
コスパ最強ともいわれる居酒屋チェーン店「鳥貴族」。大阪で1985年に創業し、現在は関西・東海・関東で約600店舗以上を展開しています。
2023年には焼き鳥系居酒屋チェーンである「やきとり大吉」を買収。両方合わせると1,000店舗以上、全国を網羅するなど、いま最も勢いに乗っている居酒屋といえるのではないでしょうか。
原材料・人件費・光熱費などが上がり続けている昨今。どの店舗も同じ値段でいついっても同じおいしさ、クオリティを保つのは容易なことではありません。
「鳥貴族」人気のヒミツを探ってきました。
注文はタッチパネルでカンタン、定番・期間限定のメニューで飽きさせないラインナップ
最近、どこの飲食店でも導入しているタッチパネル注文方式。スマホやタブレットの普及で、大人世代もだいぶ操作に慣れてきました。
とはいえ、紙のメニュー表があると安心なのは昭和世代だからでしょうか。
創業以来、均一価格を貫いている「鳥貴族」。長らく税抜298円(税込328円)をキープしてきましが、ついに2023年5月に値上げをして税抜328円(税込360円)に。
さらに2024年5月1日(水)からは税込370円均一になるそうです。それでも十分に安いので、血をにじむようなコストカットに取り組んでいらっしゃることがわかります。
何を頼んでも値段が同じ、というのは安心して注文できますし、焼き鳥片手に生ビールが飲みたい、という時でも気軽に来店できるのは嬉しいポイントですね。
私たちが訪れた時は、期間限定でコッペパンに鳥貴族焼きを挟んだ「もも貴ドッグ」や「むね貴ドッグ」「からあげドッグ」などがラインナップしていました。
手慣れた様子で次々と注文を入れる家人、変化球の焼き鳥メニューもおいしい!
さすがに何度もリピート利用しているだけあって、メニューをほぼ熟知している家人。まずはスピートメニューから「塩だれキューリ」とドリンクを注文しています。
この他「トリキの唐揚げ」「北海道 海と大地のポテトサラダ」を注文。
「トリキの唐揚げ」は利尻昆布、焼あごを使った味付けでむね肉なのにとってもジューシーです。
「北海道 海と大地のポテトサラダ」、明太ソースと温玉をからめていただきます。お酒によくあう味付けです。
続いて家人がイチオシという「もも貴族焼(スパイス)」です。
写真ではわかりにくいですがかなりボリューミー。スパイス、ハーブがガツンときいていてこれはとてもおいしいです。
カロリーが気になるという方なら「むね貴族焼」もあります。味付けはたれ・塩もあるのでスパイスが苦手な方はそちらがおすすめ。
続いて「豚バラ串焼き」。赤身と脂肪の三枚肉で濃厚な味わいが楽しめました。
家人が大好物の「ハート(ハツ)塩」。前回訪れた時は鳥インフルエンザの影響で食べられなかったと嘆いていたのでリベンジだそうです。
つくねはたれ・塩の他にチーズ焼も。大葉の風味、たれとチーズの相性も良く、こちらは女性に人気があるメニューなのだそうです。
こちらはちょっと変化球の「もちもちチーズ焼」。のりとチーズの相性も抜群で、串に刺してあってワンハンドで食べやすいのも嬉しいポイントです。
この他「ささみ塩焼き‐わさび粗おろし添え‐」「もも貴族焼き(塩)」を追加で注文。2人で2杯ずつお酒・ソフトドリンクを飲みましたが、1人3,000円程度でした。
うーん、安い。
なんとなく敬遠してきた「鳥貴族」ですが、一度訪れたらたちまちファンに
居酒屋の場合、お値段がリーズナブルだと若者が多く、大人世代はちょっと居心地が悪い思いをすることがよくあります。家人はよく友人と訪れていましたが、私自身はなんとなく敬遠してきました。
今回、初めて「鳥貴族」に行ってみて若者だけではなく、大人世代も魅力的で楽しく飲める店だというのを実感。自由が丘北口店は男女問わず幅広い世代が利用しており、思っていたのと違う居心地の良さを感じました。
私のようになんとなくのイメージで敬遠してきた方がいらっしゃったら、ぜひ一度足を運んでみたらいかがでしょうか。成人が同行すれば小さなお子様連れでもOKだそうです。
皆さんもぜひ!ネット予約も可能だそうです。
↓「鳥貴族 自由が丘北口店」の場所はこちらになります。