【目黒区】「OPEN NAKAMEGURO」で6月8日(土)~21日(金)まで、「KUNtea」が燻製茶を使った限定メニュー3種を発売
「KUNtea(クンティー)」とは、昭和元年創業の京都・宇治田原製茶場から誕生した日本茶に燻製の煙を纏わせた新しい味わいのお茶。そのKUNteaを気軽に体験できるポップアップイベントが、「OPEN NAKAMEGURO」で2024年6月8日(土)~21日(金)まで開催されます。
「KUNtea」をふんだんに使用した3種類のカフェメニューを用意。「KUNtea」をすでにご存じの方も、まだ飲んだことがないという方もこの機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
宇治田原製茶場の「KUNtea」についてもっと詳しく
宇治田原製茶場は、日本茶発祥の地といわれる京都の宇治田原で日本茶の製造販売を手掛けています。そんな日本茶のプロが、新しいお茶の魅力を楽しんでもらいたいと開発したのが「KUNtea」。
栽培や製法の異なるさまざまなお茶の特長に合わせて、相性のよい燻製を掛け合わせ、「爽燻 」「夕燻 」「宵燻 」「嗜燻」の4種類を発売しました。日本茶ならではの本格的な味はそのままに、燻製の香りを楽しめる”嗜む日本茶”が「KUNtea」なのです。
[KUNtea×OPEN NAKAMEGURO]イベントの概要
「OPEN NAKAMEGURO」は[開かれた場所]をコンセプトに誕生したスペース。コーヒースタンドとして営業していますが、 中目黒でイベントや展示会、撮影したい時に気軽に借りることができるレンタルスペースとしても利用できます。
今回はこの「OPEN NAKAMEGURO」を期間限定でレンタルし、「KUNtea」によるポップアップイベントが開催されます。提供されるメニューをダイジェストでご紹介しましょう。
KUN製サンド山椒レモンチキンサンド[持ち帰り不可]
「KUN製サンド山椒レモンチキンサンド」は、爽燻(かぶせ茎茶×サクラ)の茶葉を使用したオープンサンドです。テーマは「初夏にさっぱり食べられるサンド」。
爽燻は茎茶の爽やかさと桜の甘い燻製が楽しめるお茶。山椒レモンソースに茎茶の爽やかさが加わったソースを使うことで、食欲のない時でも食べやすい味わいに。
チキントマトと相性の良い自家製サワークリームにも爽燻を使用し、さっぱりしたサンドにクリーミーさをプラスしています。
KUN製ドリンク スパイシーチャイ[持ち帰りOK]
宵燻(若蒸し煎茶×ウィスキーオーク)の茶葉を使用し、香辛料(カルダモン、クローブ、シナモンスティックなど)と一緒に煮出してつくる自家製チャイ。テーマは「嗜好の一杯」です。
宵燻はフレッシュな緑茶と適度に残るウィスキーオークの甘味のある燻製が楽しめるお茶。
緑茶のフレッシュさとウィスキーオークの甘み、そしてチャイ特有のスパイシーさを共存・調和させるために、オーツミルクを使用して味にまとまりを持たせました。味わい深く、癖になる一杯です。
※1日限定10杯
KUN製スイーツ ほうじ茶チーズ スコーン [持ち帰りOK]
嗜燻(茎ほうじ茶×ヒッコリ ー)の茶葉を使用したスコーンです。テーマは「 2度美味しいスコーン 」。
嗜燻は、甘みと旨みの茎ほうじ茶に、パンチのあるヒッコリーで燻製したお茶です。 嗜燻の茶葉をたっぷり生地 に練り込み、塩気のあるチーズを入れることで茎ほうじ茶が香る甘すぎないスコーンになっています。
そのスコーンに嗜燻を抽出した自家製ほうじ茶シロップをかけていただくと、甘いスコーンに変化。嗜燻を感じられる一品となっています。
日本茶葉を燻製するという新しい試みを存分に味わえるイベント。お時間がある方はぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
【開催日時】2024年6月8日(土)~21日(金) 11時~18時
【開催場所】OPEN NAKAMEGURO
↓「KUNtea」のポップアップイベントが開催される「OPEN NAKAMEGURO」の場所はこちらになります。