【目黒区】恵比寿ガーデンプレイス内に2024年オープンした「よつ葉ミルクプレイス」へ。話題のパンケーキとパフェを食べてきました
渋谷区から目黒区にまたがる商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」内に、北海道のよつ葉乳業直営店「よつ葉ミルクプレイス」が2024年7月にオープンして話題を呼んでいます。
「よつ葉ミルクプレイス」はよつ葉乳業初のフルコンテンツ型アンテナショップで、北海道産の牛乳・乳製品を使ったデザートや、北海道産食材にこだわった食事が楽しめる他、店内で焼き上げたパン、よつ葉の牛乳・乳製品などを店内で販売。
まさに北海道へ行かずして、北海道の自然の恵みをまるごと体験できるようなスポットとなっています。土日祝のカフェは混雑して2~3時間待ちが発生する場合もとのこと。
土曜日の午後に狙いを定め、まずは受付を済ませて待ち時間まで「YEBIS BREWERY TOKYO」でビールを楽しむ作戦です。
【目黒区】恵比寿ガーデンプレイス内にある「YEBIS BREWERY TOKYO」で楽しめるビールは?「YEBISU the JOURNEY」も開始予定
土曜日の14時の時点で120分待ちだった「よつ葉ミルクプレイス」
私たちがおじゃましたのは1月18日(土)の14時頃。「よつ場ミルクプレイス」のカフェは電話やネット予約は受け付けておらず、当日お店入口にあるディスプレイ画面で受付を行うシステムです。
電話番号を登録すると電話もしくは、ショートメッセージが届き、店内に案内してくれるという流れ。
2時間待ちは想定内だったので同じ恵比寿ガーデンプレイス内にある「YEBIS BREWERY TOKYO」のタップルームへ。こちらも土日祝は混雑するので、多少待ち時間が発生するはずです。
その場合はミュージアムを見学して席が空くまで待つことにしました。
【目黒区】恵比寿ガーデンプレイス内に誕生した「YEBIS BREWERY TOKYO」。「旧・ヱビスビール記念館」がバージョンアップしていました
すぐに入店できた「YEBIS BREWERY TOKYO」のタップルーム
「YEBIS BREWERY TOKYO」のタップルームは混雑していたものの、タイミングよく席が空いてすぐに案内していただけました。
2時間待ちだったので、本腰入れて飲むことに。本日のビールを含め4種類のビールが楽しめる「ビアフライト」、おつまみには「スパイシーミックスナッツ」「ソーセージ4種盛り合わせ」を注文しました。
「YEBIS BREWERY TOKYO」のタップルームの席は1時間以内での利用。飲み終えたらミュージアムに行くことにしてまずは、乾杯です。
1時間待ちで呼び出しが来た!「よつ葉ミルクプレイス」へ急いで向かいます
1時間経ったのでそろそろタップルームを出ようと思った矢先に「よつ場ミルクプレイス」からの呼び出しショートメールが!思ったよりも早く入店できました。
来店前からこれが食べたいと決めていたメニュー「よつ葉のふんわりけずりバターのパンケーキ てん菜糖蜜添え」「苺&木苺のミルフィーユパフェ」、そしてよつ葉牛乳を使った「よつ葉の贅沢カフェラテ」を注文。
スイーツは家人と半分ずつにすることにしました。
そういえば、北海道といえば〆パフェの文化。昨年の秋に北海道旅行した際に2日間に渡り、〆パフェを楽しみました。

上写真向かって左が「ペンギン堂」、右が「パフェ佐藤」の〆パフェ
よつ葉乳業でもオリジナルのパフェを北海道で提供。ソフトクリームのお店は新千歳空港でも見かけたのですが、別のお店のソフトクリームを食べてしまったため、食べられず心残りでした。
今回、ついによつ葉乳業のソフトクリームを食べられるのでワクワクです。
真っ白な雪のようにけずったバターをたっぷりと乗せたパンケーキ登場

よつ葉のふんわりけずりバターのパンケーキ
「よつ葉のふんわりけずりバターのパンケーキ」が提供されました。こちらも「ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ札幌ステラプレス店」で大人気&定番のメニューなのだそう。
もっちりと焼き上げたパンケーキによつ葉バターを贅沢にトッピングしています。
一緒に添えられているてん菜糖蜜をたっぷりかけ、生クリームも付けていただきます。「てん菜糖」は北海道特産で、砂糖大根(ビート)から取れるもの。
まろやかな甘さと風味、コクがあります。天然のオリゴ糖が含まれるので、お腹の調子を整えてくれるといわれていますね。
よつ葉純生クリームは牛乳本来の風味を活かし、軽いくちどけとすっきりとした味わいが特徴。コクがあり風味豊かなよつ葉バターの塩味とてん菜糖蜜の優しい甘さが絶妙です。
パンケーキはもっちりふんわりと焼きあがっており、あっという間に完食してしまいました。
店内で焼き上げたサクサクのクロワッサンをミルフィーユ仕立てにしたパフェ
続いて「苺&木苺のミルフィーユパフェ」をご紹介しましょう。よつ葉ソフトクリームに苺&木苺を組み合わせ、店内で焼き上げたクロワッサンをちりばめてサクッと香ばしいミルフィーユ仕立てにしたものです。
グラスの一番下には赤いフルーツのコンポート、その上にクロワッサンパイ、生クリーム、赤いフルーツのコンポートと重ねています。
さらにレモンジュレ・よつ葉北海道アイスクリーム発酵バター・生クリームを乗せて、一番上にはソフトクリーム、ラズベリー、チョコピック、クロワッサンラスクを飾って、というようにワクワクするような構造。
ソフトクリームは濃厚なミルクの風味ですが、後味が爽やかで理想的なバランス。苺&木苺の酸味が効いています。
さすが〆パフェ文化の北海道。パフェの完成度が高いです。
「よつ葉ミルクプレイス」では、姉妹店「ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ札幌ステラプレス店」で大人気のパフェ「よつ葉の白いパフェ」を、ミルクプレイス風にアレンジした「よつ葉の白いパフェ‐ミルクプレイスVer.」がメニューにラインナップしています。
真っ白なビジュアルがとても美しく、こちらもかなり気になるので、次回また挑戦してみたいと思います。
最後によつ葉ミルクを贅沢に使用したカフェオレもご紹介。ミルクの甘さとコーヒーの苦味のバランスが最高の1杯でした。
乳製品のメーカーが直営しているお店ならではの本気度と贅沢な味わい。皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お土産として「よつ葉ミルクプレイス」で焼立てのパンも購入して帰りましたので、こちらも次回、ご紹介したいと思います。
↓「よつ葉ミルクプレイス」の場所は「恵比寿ガーデンプレイスタワー 地下1階」になります。