【目黒区】緑の医学に取り組む「グリーンフラスコ自由が丘店」が5月31日(土)で閉店。今後はオンラインショップで商品が購入できます
自由が丘駅南口から徒歩約4分のところにある「グリーンフラスコ自由が丘店」。薬剤師である林真一郎さんが代表を務めるグリーンフラスコの直営店が、2025年5月31日(土)で閉店となってしまいました。
精油だけではなく、ハーブやフラワーエッセンスなどの植物療法やワークショップなどもよく行われていたので、とても残念です。
1985年に創業した「グリーンフラスコ」
「グリーンフラスコ」は植物を美容や健康に役立てるため、「緑の医学」の考え方に基づいた植物療法を、お客様が生活に取り入れやすいライフスタイルとして提案。
「緑の医学」とは、植物の有効成分を活用して私たちの持っている自然治癒力に働きかけ、心身の調和を取り戻す考え方や実践をいいます。
1985年12月に瀬田店を開設(後に自由が丘店へ統合)。自由が丘に直営店をオープンさせたのは1994年9月のこと。本社は目黒区自由が丘にあります。
代表の林さんは当時はまだ一般的ではなかった統合医療(近代西洋医学に加え、東洋医学や代替医療などを組み合わせて行う医療)にも取り組み、ハーブやアロマテラピーなどを取り入れたフィトセラピーの第一人者として活躍されてきました。
現在も医師・薬剤師・看護師などとネットワークを作り、情報交換を行いながらホリスティック医学としてのアロマセラピーや植物療法の普及に取り組んでいらっしゃいます。
ショップが入店していた「ソフィアビル」には、日本フィトセラピー協会の直営校が。林さんはこちらの副理事でもあり、今後もこの場所でフィトセラピー(植物療法)の研究や普及に尽力されていかれると思います。
リアル店舗で精油やハーブ、書籍などを購入できる場所がなくなってしまうのはとても寂しいことですが、今後はオンラインショップを活用するということになりすね。
↓直営店「グリーンフラスコ 自由が丘店」があった場所はこちらになります。
↓「グリーンフラスコ 本社」はこちらになります。