【目黒区】「豆富食堂 目黒店」が6月13日（金）にオープン。職人の“できたて豆腐”を主軸にした定食メニューが楽しめます
三田にある「豆富食堂 目黒店」（プレスリリースより）
株式会社JO（ジョー）が手がける豆腐専門店「豆富食堂 目黒店」が、2025年6月13日（金）にグランドオープン。「主食は、豆腐」の定食スタイルで、職人手作りの“できたて豆腐”を一日中楽しめる新業態となっています。
「豆富食堂」は2021年11月に1号店となる恵比寿店をオープンさせており、今回の目黒店はその2号店となります。
豆腐製造所を併設した食堂＆酒場として人気を博した「豆富食堂」
「美味しくて、カラダにいい」そんな豆腐の魅力を、もっとおいしく、もっと自由に楽しんでほしい——。
「豆富食堂 恵比寿店」（プレスリリースより）
その想いを胸に、2021年11月、東京・恵比寿に誕生した「豆富食堂」。店内に豆腐製造所を併設し、職人がつくる“できたて豆腐”を主役に、昼は食堂、夜は酒場として豆腐の美味しさを提供しています。
店内に豆腐製造所を併設（プレスリリースより）
店先ではテイクアウト用の豆腐や三角お揚げ、豆乳パンナコッタなどを販売。“豆腐屋のある食堂”という新たなかたちをスタートさせました。
プレスリリースより
「ヘルシーなのに満足感がある」「飽きずに通える」「たんぱく質を意識して食べたい」「身体にやさしい食事を手軽に日常に取り入れたい」といった現代のライフスタイルに寄り添う“豆腐のごはん”への多様なニーズの広がりを受け、誕生させたのが「豆富食堂 目黒店」。
「豆腐を“主食”にする」という新しいテーマで、おいしくてヘルシーな豆腐定食を、昼も夜も一日中提供するほか、一品料理と一杯を気軽に楽しめる”ちょい呑み”でも利用可能です。
プレスリリースより
さらに、豆腐や豆腐パン、豆乳スイーツ等、テイクアウト販売も実施。豆腐の可能性を通じて、都会の生活者の心とからだをやさしく支えてくれます。
「豆富食堂 目黒店」はいつでも好きな時間に、豆腐で整う定食メニューを提供
プレスリリースより
目黒店では、恵比寿店の人気ランチ「豆腐御膳」や「鶏そぼろと豆腐の揚げ出し御膳」など定番メニューをはじめ、目黒店限定「豆腐チゲ御膳」「豆腐麹に漬けた焼き鯖御膳」が加わり、豆腐の多彩な味わいを楽しめる豆腐定食が揃います。
豆腐めし（プレスリリースより）
すべての御膳には「豆腐めし」付き。できたての豆腐・ごはん・味噌汁・小皿、バランスの取れた内容となっています。
目黒店限定「豆腐チゲ御膳」
プレスリリースより
ぐつぐつ熱々、旨辛な味わいがクセになる韓国風豆腐チゲ。コクのある辛さが豆腐のやさしい旨みを引き立て、食欲を刺激します。発汗作用でポカポカと温まり、暑い日にも寒い日にもぴったり。
目黒店限定「豆腐麹に漬けた焼き鯖御膳」
プレスリリースより
豆腐からつくった自家製の豆腐麹に鯖をじっくり漬け込み、ふっくら柔らかく、香ばしく焼き上げました。ほんのり甘みを含んだ旨みとまろやかな塩味が、脂ののった鯖に絶妙に絡み、ごはんがすすむ味わいに。
「豆腐御膳」
プレスリリースより
豆腐や野菜など9種類の具材がはいった豆腐汁に、厚揚げ、豆腐のぬか漬け、おぼろ豆腐など、豆腐尽くしの御膳です。
「鶏そぼろと豆腐の揚げ出し御膳」
プレスリリースより
鶏のひき肉と自家製の木綿豆腐を揚げ出しに。豆腐屋ならではの優しい味わいです。
「豆富食堂 目黒店」のメニュー（プレスリリースより）
また、豆腐をメインに据えた10種類以上の一品料理や、こだわりの甘味・お飲み物もラインナップ。
一品料理「揚げたてがんも」（プレスリリースより）
日々のランチはもちろん、仕事帰りの夕食、トレーニング後の栄養補給、おひとりさまから家族での団らん、ちょい呑みまで。いつでも気軽に立ち寄れる“まちの食堂”として、日常に「豆腐を楽しむ食卓」を提供してくれます。
一品料理「豆腐屋の麻婆豆腐」（プレスリリースより）
“おから”をアップサイクル！食の循環から生まれた「おからビール」が新登場
目黒店のオープンにあわせて、豆腐づくりの副産物“おから”を活用した、豆富食堂オリジナルのクラフトビール「おからビール」が新登場するそうです。
おからは、豆乳を搾った後に残る大豆の搾りかすで、豆腐1丁を製造する過程で多く生じる素材。たんぱく質や食物繊維、カルシウム、鉄分が豊富に含まれ、栄養価が高く、健康食品としても注目されています。
これまで豆富食堂や系列店舗でも食材として積極的に活用している一方、保存性の難しさから多くが廃棄されてしまうのが現状でした。
そんな“もったいない”おからを原料にアップサイクルした「おからビール」がついに完成。軽やかな飲み口と、ほのかに残る香ばしい後味が特徴で、環境にもやさしいアクションをあわせ持つ、これまでにない新しいビールの味わいが楽しめます。
副産物を再資源化し、新たな価値へと転換するこの取り組みは、「つくる・食べる・活かす」という“食の循環”を生み出す、豆富食堂の新しい挑戦。豆腐の可能性を「食材」から「飲料」へ。豆腐の新たな楽しみ方を提案していきます。
「豆富食堂 目黒店」はJR目黒駅から目黒三田通りを約10分ほど、恵比寿駅方面へ歩いたところ。日の丸自動車学校のすぐ近くです。
また、目黒のコミュニティバス「さんまバス」を利用すれば目黒駅の次、三田公園前で降りれば徒歩約1分です。「さんまバス」を使えば、中目黒からも簡単にアクセスできますね。
ぜひ、お出かけください。
↓「豆富食堂 目黒店」の場所はこちらになります。
