【目黒区】遊具やアスレチックが充実。駒沢大学駅に近い広々とした「東根公園」

東根公園

目黒区の西部、東が丘にある「東根公園」は、東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩約10分の場所にあります。世田谷区と目黒区にまたがる駒沢オリンピック公園や東京医療センター、東が丘福祉工房、東根小学校にも近く、緑豊かな公園です。

閑静な住宅街の中にあるので、お子さんたちを安心して遊ばせることができる環境となっています。

2014年(平成26年)に改良してきれいになった「東根公園」

2014年に改良済

東根公園の開園は1972年(昭和47年)。その後老朽化やバリアフリー対策により、2014年(平成26年)にリニューアルされ、とてもきれいになりました。

中でも注目は木製のミニアスレチック!ネットの網をよじ登る、吊り橋を渡る、滑り台を降りるなど、さまざまな遊びが1つの遊具に盛り込まれています。

ターザンロープもある

一般の公園では珍しいターザンロープもあって、スピード感を楽しみながら滑走可能。バランス感覚を養うこともできます。

遊具はゆったりとレイアウト

遊具は園内にゆったりとレイアウトされているので、鬼ごっこをしたり、駆けずり回ったりと、子どもたちが思い思いに自由に楽しめるのも嬉しいポイント。

緑も多いので木陰で休憩もできる

緑も多く残されているので木陰で休むこともできますね。

「東が丘」という地名の由来は?

ところで「東が丘」という地名はどのように生まれたのでしょうか。元々は衾村(ふすまむら)字東根の一部であり、1889年(明治22年)に町村制が施行されて碑衾村(ひぶすまむら)大字衾字東大原・字東上芳窪・字東下芳窪・字東下原となったそうです。

その後、碑衾町、大原町・芳窪町となり、1964年(昭和39年)の住居表示制度が実施された際、東が丘という地名に落ち着いたようです(参照元:目黒区ホームページより)。

「東根」にするか「東が丘」にするかの論争が巻き起こったようですが、最終的には「東が丘」に。公園の名前や住区名として「東根」が残されています。

東急東横線駅・都立大学駅からは約25分、自由が丘駅から東急バス【渋11】東京医療センター前行で約11分と目黒区内からのアクセスはちょっと不便。駒沢大学駅からも徒歩約10分かかるので、こちらのエリアは少し開発が遅れたとか。

その分、緑が多く、閑静な環境が守られたというわけです。「東根公園」の近くには有名な駒沢オリンピック公園があるため、普段はさほど混雑することはなくお子さんたちがゆったりと遊べる都内でも貴重な場所。

夏の暑い盛りはちょっと厳しいですが、お散歩先にも手頃で過ごしやすい公園ですね。

混雑していないのでゆったり過ごせる東根公園

↓「東根公園」の場所はこちらになります。

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