【目黒区】久しぶりに「七むすび 自由が丘店」のおむすびを食べました。新米と素晴らしい海苔の香り・風味で幸せな気分に

ナナハビル1階にある「nanaha jiyugaoka」内に2022年に移転オープンした「七むすび 自由が丘店」。
同じ1階には「nana’s green tea」とポルトガル菓子「Nossabolo(ノッサボーロ)」があり、スイーツやドリンクと共にフードコートのように楽しめます。「七むすび」「Nossabolo」ともに、株式会社七葉のグループ会社が運営しています。

Nossabolo(ノッサボーロ)
抹茶カフェ「nana’s green tea」でお茶を柱に事業展開をしていた朽網一人社長が、日本の食文化の原点である「米」を追求し提供していくため、有機米おむすび「七むすび」をオープンさせたものです。
ちなみに130周年を迎えた「銀座立田野」も株式会社七葉が運営していますね。
「新米」の文字が躍る「七むすび 自由が丘店」

ちょうど「nana’s green tea」の冬の新作メニュー発表会があり、訪問した際に思わず吸い込まれたのが「新米」の文字!
新米と呼べるのは収穫された年の12月末頃までに精米・袋詰めされたお米のことをいいます。ツヤ・風味・粘り・香り・甘味などすべてにおいておいしくなる新米を使ったおむすびが食べたくて購入して帰りました。
農薬、化学肥料を一切使用していない有機米のみを扱う「七むすび」

本当においしいお米を追求した結果、農薬や化学肥料を一切使用していない有機米にたどり着いたという「七むすび」。「有機米は、おいしい。」というコンセプトのもと、有機米をつくる自然の恵み〈太陽、山、風、水、大地、虫、草木〉を七つの神様として、お米に忠実に向き合う意思を込めてネーミングされています。
お米は豊かな土壌が育む群馬県浦部農園産の有機コシヒカリです。

「七むすび」ではおむすび以外にもちょっとしたお惣菜もラインナップ。こちらで購入したものは、1階のフードコートで食べることもできますし、テイクアウトもOKです。

豚汁やあおさ味噌汁などもあるので、これから寒くなる時期には嬉しいメニューですね。
「黄味の醬油漬け」「親子鮭いくらむすび」の他、「和牛しぐれ煮」などの変化球も
今回は自分用に「黄味の醬油漬け」「あおさ海苔としらすむすび」を。家人用に「親子鮭いくらむすび」「和牛しぐれ煮」を購入して帰りました!
黄味の醬油漬け

自宅で作るのはちょっと面倒な「黄味の醬油漬け」。卵かけご飯のような味わいで無性に食べたくなる組み合わせです。
有明産の佐賀海苔が別添えされているので、食べる直前に巻いて食べることができるのも「七むすび」ならでは。旨味・香りが強く、新米のおいしさを引き立たせてくれました。
あおさ海苔としらすむすび

フレーク状になった海苔「あおさ」は、爽やかな磯の香りが楽しめ、ほのかな甘みもあります。ふっくらとしたしらすとの組み合わせは間違いないおいしさ。
親子鮭いくらむすび

家人から「しゃけのおむすびといくらのおむすびが食べたい」というリクエストがあったので、せっかくなら両方入っているおむすびをとチョイス。具がたっぷりで贅沢な味わいでした。
和牛しぐれ煮

生姜をきかせた甘辛い味付けの和牛しぐれ煮。ここに黄味の醬油漬けをプラスし、ちょっとすき焼きのような味わいが楽しめる一品に。
この時期だけの新米のおいしさ、皆さんもいかがですか?
↓「七むすび 自由が丘店」の場所はこちらになります。







