【目黒区】「めぐろデジタル商品券」の使用期限は12月26日(金)までなので要注意。「焼肉人生タロちゃん 自由が丘店」で神戸牛・但馬牛を満喫してきた

2025年、2年ぶりに発売された「めぐろデジタル商品券」。目黒区外の人でも購入できるということで2回目発売の際に申し込んだところ、見事当選しました。
使用期限は2025年12月26日(金)までですので、皆さん使い残しのないように気を付けてくださいね。
さて、我が家ではこの「めぐろデジタル商品券」を利用して「焼肉人生タロちゃん 自由が丘店」に行ってきました。こちらは但馬の太田牛や神戸牛を提供しているとのこと。
6,500円分(30%)お得な「めぐろデジタル商品券」でちょっと贅沢気分を楽しんできました。
自由が丘駅から徒歩約3分とアクセス抜群な「焼肉人生タロちゃん 自由が丘店」

「焼肉人生タロちゃん 自由が丘店」が入っているビルは間口が狭く、1階が厨房とカウンター席、2階がテーブル席となっています。おじゃましたのが週末(金曜日)でしたので予約していきました。

まずはハイボールと山椒翠ソーダで乾杯。メニューをみながら何を頼もうか思案します。

「焼肉人生タロちゃん」は桜新町に直営店(2022年9月オープン)があり、自由が丘店(2022年9月オープン)はフランチャイズとのこと。一般社団法人「食のコンシェルジュ協会」代表理事で“肉マイスター”としても有名な田辺晋太郎さんを含めた3名で立ち上げた株式会社トリプルスリーが手がける飲食店ブランドです。
中野に「ホルモン人生タロちゃん」を2021年10月にオープンさせて大人気店に。見た目は大衆店、味は牛肉の中でも最高峰の但馬牛・神戸牛をお手頃価格で提供するというスタイルが支持され、勢いのある焼肉ブランドの1つとなっています。
独自ルートで生産者さんから直接仕入れ、「融点が低い」脂が特徴の雌牛を提供

但馬牛は全国のブランド和牛の「素牛」であり、肉の旨味ときめ細かに入る「サシ」が特徴。「焼肉人生タロちゃん」で提供している但馬の太田牛とは、神戸牛の生産牧場として有名な「太田牧場」で育てられているブランド牛のことです。
年間600~800頭ぐらいしか出荷されず、黒毛和種の雌だけというこだわりよう。大自然の中ストレスフリーの環境下、独自の自家製配合飼料を与えながら一頭一頭きめ細かなケアで育てられた太田牛は、肉質が最高で旨味が強く余韻が長いといわれています。
太田牛 希少炙りユッケ

1品目は家人の大好物「太田牛 希少炙ユッケ」でスタート。サシが細かく、赤身の肉質がしっかりしている太田牛に卵黄をからめていただけば至福のひと時です。
濃厚で繊細な旨味と口の中でとろけるような甘味が広がり、お酒が進んでしまいます。
タロちゃんナムル

お肉が来るまで気軽につまめるナムル。豆もやしやほうれん草、ぜんまいなどいろんな野菜をミックスした”特製ごちゃまぜナムル”を楽しみます。
厚切り上タン

牛タンは食べ応えのある厚切りで。独特の歯ごたえとジューシーさ、しかも柔らかくてびっくり。
したたる脂と炎が立ち上る様子はいつまでも見てられますね。

薄切り牛タン
その後、もう一回薄切り牛タン(ハーフ)をリピートしちゃいました。

2杯目はちょっと贅沢に「碧Aoハイボール」。世界五大ウイスキーをブレンドした「碧Ao」は、一時品薄になるなど人気です。
但馬太田牛の希少部位

この日に用意できる希少部位から2種類、トモ三角、ランプをお願いしました。

写真や動画を撮っている余裕なし。あっという間に胃袋へ収まります。

カメノコ
追加で赤身が多く、あっさりとした味わいの「カメノコ」を追加。断面が亀の甲羅に似ていることから名づけられたもも肉の一部です。
噛めば噛むほど肉の旨味がじゅわっと広がり、最後の締めにぴったりでした。
わかめスープとご飯+漬け卵

最後の締めにわかめスープと漬け卵かけごはんをいただきました。ちなみに漬け卵はオプションで注文できます。

「焼肉人生タロちゃん」のごはんは羽釜で炊いており、粒1つひとつがしっかりと立っていて、つやつやです。冷麺もとてもおいしそうで、もう少しお腹に余裕があれば…と思いました。
ホルモン好きな方なら「タロちゃん盛り」や「優勝レバ焼き」「準優勝ハツ焼き」などが人気だそうです。皆さんもぜひ!
↓「焼肉人生タロちゃん 自由が丘店」の場所はこちらになります。






