【目黒区】”金沢カレー”を楽しめる「ゴーゴーカレー 目黒西口店」が12月5日(金)にオープン。15日(月)までキャンペーン中

黄色い看板とゴリラがトレードマークの「ゴーゴーカレー」は、”金沢カレー”の火付け役として人気を博してきました。2003年に創業し、2004年に1号店を東京・新宿にオープン。
2017年から事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や2019年に金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぎました。2023年1月に本社を東京から金沢に移転。
3月に大手IT(情報技術)企業出身の西畑誠さんがCEO兼代表取締役社長に就任し、世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約130店舗を展開しています。

目黒の権之助坂沿いにオープンした「ゴーゴーカレー目黒西口店」
2025年12月は目黒西口店を含め、全国で4店舗も新規オープン。首都圏・中部エリアでの展開を強化しています。
“金沢カレー”とはどんなカレー?

金沢カレー協会が定義する”金沢カレー”とは、以下5つのポイントが挙げられます。
- ルーは濃厚でドロッとしている
- 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている
- ステンレスの皿に盛られている
- フォークまたは先割れスプーンで食べる
- ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている
「ゴーゴーカレー」はもちろん金沢カレー協会正会員です。「ゴーゴーカレー」店名の由来となった「55」ということば、松井秀喜選手の背番号55にあやかっているのだとか。

5月5日はゴーゴーカレーの日
それ以外にもルーを作る工程が55ある他、5時間煮込んだルーをさらに55時間寝かせているそうです(参照元:ゴーゴーカレー公式ホームページより)。
目黒区は金沢市と友好都市であり、毎年7月に金沢の奥座敷「湯涌温泉」から「氷室(ひむろ)の雪氷(せっぴょう)」が目黒区役所へ贈呈されています。
金沢ウイークの間、区役所レストラン(目黒区総合庁舎本館1階)で「金沢カレー」を提供しているので、目黒区民には比較的なじみのあるカレーかもしれませんね。
「ゴーゴーカレー」の「大人のゴリえもんカレー」を食べてみました!

スタンダードな金沢カレーを、と思ったのですが、ビジュアルのインパクトにまけて「大人のゴリえもんカレー」を注文してしまいました。エビフライが鼻、ゆで卵が目、唇は2本のシャウエッセンで表現されています。

「ウインナー」ではなく「シャウエッセン」というのがツボです。”金沢カレー”の定義であるフォークでいただきます。

パリッと香ばしく焼き上げたシャウエッセン、揚げたてのエビフライがとってもおいしい。まさに”くせになる味”のカレーとの相性抜群でした。

キャベツはおかわり自由で、マヨネーズも卓上に用意されていました。
目黒西口店オープン記念に「トッピングサービス券」をプレゼント。12月15日(月)までやってます

オープン記念ということで「トッピングサービス券」を1枚いただきました。

毎月「5」の付く日はトッピングサービス券がプレゼントされるとのこと。次回訪れた時、ロースカツやチキンカツ、エビフライなどを追加できます。

「ゴーゴーカレー」はタッチパネル式の券売機で、使用できるのは現金のみなのでご注意を。食券を購入すると番号で呼ばれますので、カウンターまで取りに行くシステム。

店内はカウンター席のみでお水はセルフサービスとなっています。
今まではレトルトカレーを通販で購入していた、というファンの皆さん。目黒西口店がオープンしたおかげで毎日、好きなタイミングで食べられるのは嬉しいポイントですね。
皆さんもぜひ「ゴーゴーカレー」で”金沢カレー”の虜になってみませんか?

↓「ゴーゴーカレー 目黒西口店」の場所はこちらになります。






