【目黒区】自由が丘美観街にあった老舗中華料理店「梅華(ばいか)」の跡地に、「丸一酒場 自由が丘店」がオープン。博多料理とお酒をリーズナブルに楽しめる居酒屋です

新しいお店のオープンが続いている自由が丘の美観街。そんな中、自由が丘の老舗中華料理店「梅華(ばいか)」が閉店した跡地に「丸一酒場 自由が丘店」がオープンしていました。
「食べログ」の公式ページを見ると130席もあり、大人数でも宴会OK。お値段もかなりリーズナブルで”ザ・大衆酒場”という雰囲気です。
同じ「丸一酒場」という名前の博多料理居酒屋がいくつかあるようですが、運営会社が見つからないので、チェーン店なのかどうか、はっきりしたことはわかりません。
もつ鍋や鉄鍋餃子など、博多料理が楽しめるお店「丸一酒場 自由が丘店」

お店のメニューをチェックしてみると、名物は鉄鍋餃子だそうで一番大きく、一番上に掲示されていました。丸い鉄鍋の中に餃子がぎっしり、きつね色にこんがりと焼き上げた羽根つき餃子です。
その下にあるのが出汁からこだわった「明太もつ鍋」「和牛もつ鍋」。博多を代表するメニューがウリです。

おすすめの逸品料理には「馬刺し」「ごまさば」「とろたくユッケ」「牛もつ煮込み」などが並び、お酒が進みそうなラインナップ。がっつり飲みたい方は生ビール付きの「飲み放題(2時間)」を付ければとてもリーズナブルに楽しめるかもしれません。

飲み放題付きの定番・お得・イチオシコースなども用意されているので、年末はもちろん、新年会や歓送迎会にもぴったり。しかもかなりお安い値段設定なのではないでしょうか。
「食べログ」の公式ページには、2025年12月30日・31日・1月1日・2日・3日は13時~翌5時まで営業とあります。博多料理を楽しみながら、年越もあり!?
閉店・開店が続く自由が丘の美観街
同じ11月には「肴とおばんざいと時々おでん」がオープンした美観街。10月には年末までの期間限定オープンの「山田調味料研究所」など、2025年は閉店も多かったですが、開店も多くありました。
2025年10月に美観街を含めた自由が丘東地区の再開発に関する都市計画が目黒区から発表がありました。現在のスケジュールでは2028年から工場着工、2031年に完成を目指す予定。
イメージパース図を見ると、地下に駐車場、低層フロアに商業関連のテナントが入り、5階~25階までが住宅となるようです。地域利用駐輪場、公衆喫煙所、及び公共トイレが設置予定。

(2025年10月撮影)
駅前の再開発で建てられている高層ビルもぐんぐんと高さを増しています。これと同じぐらいの高さのビルが、線路を挟んで反対側にもできる、というイメージですね。
自由が丘の街の景観もがらりと変わるのではないでしょうか。
昭和の古き良き雰囲気が残る美観街で飲めるのもあと少し。寂しい気持ちでいっぱいになりますね。
↓「丸一酒場 自由が丘店」の場所はこちらになります。






