【目黒区】惜しまれつつ閉店した中目黒の本屋さん「新高堂(にいたかどう)」がカフェとなって帰ってきました。2月23日(日)オープン
中目黒駅から徒歩約2分、アトラスタワーアネックス1階にある「新高堂書店」が閉店したのが2023年12月30日(土)。創業125年、地域に根付いた老舗の本屋さんでした。
【目黒区】中目黒の「新高堂(にいたかどう)書店」が12月30日(土)で長い歴史に幕。「ナカメの中心で閉店を叫ぶ」イベント開催中
その新髙堂書店が、先祖が築いた台湾と日本の関係を紡ぎ続け、新たに人と人とを繋げる事業をしたい、という思いからカフェを開業するためのクラウドファンディングをスタート。
新たに人が集う場所として2025年2月23日(日)にオープンさせたのが「カフェ 新高堂」です。
新高堂が手がけるカフェですから、もちろん本も置いてあるそうですよ。
新高堂と縁の深い、台湾のスペシャリティコーヒーが飲めるカフェに
当初の予定では2024年の春ぐらいにはオープンさせたかったそうですが、いろいろな調整が大変だった様子。それでも準備を重ね、満を持してのオープンとなったようです。
オーナーさんのお兄様は陶芸家ということで、暖かく温もりのある器でコーヒーやカフェメニューを提供されるようです。お店で出されるコーヒーは台湾で栽培されているスペシャリティコーヒーになるそうで、新高堂と台湾の縁を感じさせますね。
近いうちにぜひおじゃましたいと思います。
↓「カフェ 新高堂」の場所はこちらになります。