【目黒区】快晴の下、開催された「第13回目黒マルシェ 初夏祭!」。取材を忘れて満喫してきました

「第13回目黒マルシェ 初夏祭!」に行って来た

2025年のGWは飛び石連休となり、前半と後半に分かれてお休みを満喫されたという方も多いのではないでしょうか。目黒区春の風物詩といえばやっぱり「目黒マルシェ」。

第13回目黒マルシェが5月3日・4日で開催
もうすぐゴールデンウィーク。となれば、ピクニック気分でショッピングやグルメが満喫できる「目黒マルシェ」ですよね …

お天気に恵まれた5月3日(祝・土)に足を運んできたので、当日の様子をダイジェストでご紹介していきましょう!

年々アップグレードしていく「目黒マルシェ」

目黒マルシェは成長し続けている

今ではすっかり目黒区を代表するイベントの1つとなった「目黒マルシェ」。毎年、目黒通り沿いの歩道を中心に、GWと11月の連休に年2回開催しているイベント型のマルシェです。

アナログライトニング

元競馬場前近くにある「アナログライトニング」

最初は主宰者である有限会社マルニャ物産「アナログライティング」の代表でもあるヤマモトタケシさんと、そのご近所にある3店舗だけの開催でした。それが今では参加店舗110店舗以上、来場者2万人以上という大規模なイベントへと成長しています。

3月には目黒駅開業140周年を祝う「目黒駅マルシェ」を、JR目黒駅(JR東日本旅客鉄道株式会社)とタッグを組み、開催したばかり。

目黒“駅”マルシェが3月開催
いつもは目黒通りの大鳥神社交差点~清水交差点界隈で開催されている「目黒マルシェ」ですが、3月はJR目黒駅の開業 …

目黒区在住・在勤の方のみならず、目黒駅を訪れた方に「目黒マルシェ」の魅力を広く知っていただけたのではないでしょうか。

毎回、取材を忘れて夢中になってしまう「目黒マルシェ」

目黒通り沿いの歩道にずらりと並ぶお店

抜けるような青空の下、夏のような陽射しだった5月3日(土・祝)。半そで姿の方も多くお見掛けしました。

どのお店も魅力的な品揃えで目移り

どのお店も魅力的な品揃えで目移りしてしまいます。「目黒マルシェ」の後に取材を控えていたので、駆け足で楽しんできました。

「目黒寄生虫館」がおしゃべり博物館を開催

目黒寄生虫館も参加

目黒寄生虫館

目黒寄生虫館」は日本で唯一の寄生虫を扱う専門の博物館。国内外から集められた約300点の標本と関連資料が常時展示されている他、研究や啓もう活動を行っています。

「目黒マルシェ」期間は開館時間を18時まで延長。17時〜18時は倉持館長ほか研究職員のみなさまが展示室で質問に答えたり、意見を聞いたりと普段聞けない寄生虫のコトも色々聞ける「おしゃべり博物館」になっちゃいます。

目黒マルシェは17時までなので終了後に行くのがオススメ。もちろん入館無料、ミュージアムショップもオープンするそうですよ。

「KIDNIA✕キッドニア目黒」

「KIDNIA✕キッドニア目黒」

「目黒マルシェ」恒例の「KIDNIA✕キッドニア目黒」。「アナログライトニング」のお店の前に出店しています。

「KIDNIA✕キッドニア目黒」は子ども達が働くことの楽しさを体験出来るイベント。 ポップコーン屋さんや綿アメ屋さんになって、目黒マルシェに参加しています。

「N.I.meeting/エヌアイミーティング」

「N.I.meeting/エヌアイミーティング」

「N.I.meeting」は明るく開かれた犬と猫の保護活動を願い、「目黒マルシェ」でスタートした試み。地元の保護活動をされている団体さまと一緒に、 理解のある方達が集まって行っている、N(ネコ)とI(犬)にmeet(出会う)ことの出来るイベントです。

命がより多く救われるきっかけづくりと、子どもたちにも保護団体から受け継ぐという選択があることを知るきっかけになればと開催されています。

5月3日(土・祝)は新しい家族を待つワンちゃんたちを紹介していました。

目黒区のイベントといえば「レッカービッセン」「マイスターブロイ」

レッカーピッセン

目黒区内で行われるイベントに欠かせないのが「レッカービッセン」のフランクフルトとベーコン串。調味料も添加物も可能な限り使用せず、素材そのものの味わいを存分に活かす伝統製法による手作りで、熟練職人がつくるハム・ソーセージ類が絶品です。

家人はここのベーコン串をこよなく愛しているため、「目黒マルシェ」に来たら必ず食べて帰ります。焼きフランクフルトとベーコン串に合うのが冷たいビール。

マイスターブロイの黒ビール

ということでお隣をみたら「マイスターブロイ」があるじゃないですか。早速、黒ビールを購入し、いただきました。

レッカービッセンとマイスターブロイの黒ビール

レッカービッセンとマイスターブロイの黒ビール

レッカービッセンのベーコンは国産豚バラ肉を天然塩で低温長期熟成。程良いスモークと塩加減で絶妙なおいしさです。

普段は薄くスライスしたものを食べているベーコンを、豪快にブロックでいただけるのは至福のひと時。沿道で食べている私たちを見て、行列が伸びていました。

自分でつくるのは面倒なフムスを販売「dippy dipp」

ひよこ豆のディップを販売「dippy dipp」

ひよこ豆のディップを販売「dippy dipp」

フムスは中東の一般的な家庭料理で、ひよこ豆のペーストのこと。野菜スティックやピタパンにつけたり、サラダのドレッシングの代わりにもおいしいディップソースです。

3つのフレーバーのフムス

dippy dipp」では「オリジナル」「バジル」「スパイシー」と3つの味わいのフムスを販売しており、試食させていただきました。店主さんは大好きなフムスを日本に広めたいという気持ちと情熱で本場レバノンまで足を運び、現地のレシピを学んできたそうです。

どれもおいしく選ぶのに迷ったのですが、今回は「バジル」をチョイス。購入して帰りました。

仮店舗に移転して営業中の「目黒五十番」

仮店舗営業中の「目黒五十番」

仮店舗営業中の「目黒五十番」

「目黒五十番」は1987年(昭和61年)1月に創業者である香川芳之助さんが、実家のある目黒に移り住み、目黒通り沿いにお店をオープンさせたのが始まりです。

豚肉のモモ肉のみで作った特製肉まんや、純正肉まん、五目肉まん、椎茸肉まん等、数々の肉まんを考案。日本人好みの味でジューシーで、また入念に練り込んだ皮も格別と大好評を博しています。

ビッグサイズの肉まんで有名

ビッグサイズの肉まんで有名

現在は建物の建て替えを行っており、仮店舗での営業中。場所はたこ焼き屋「頑固蛸」の並びです。

頑固蛸「たこ玉」
目黒区内で最も有名といっても過言ではないたこ焼き屋さん「頑固蛸」。数々のメディアに取り上げられ、店頭にはずらり …

「目黒五十番」の肉まんは、通常の肉まんよりも大きく、具沢山で食べ応えのあるボリューム満点なことで知られています。さっそく看板メニューの「肉まん」を購入しました。

ボリューミーで食べ応え抜群

肉まんの餡に使われている豚肉は挽肉を使わず朝挽きのお肉を使用しており、とってもジューシーでおいしい。
皮もふわふわでほんのり甘く肉餡とのマッチングが絶妙です。

なんだかんだと毎回満喫してしまう「目黒マルシェ」。皆さんもぜひお気に入りの一品を見つけに足を運んでみませんか?次回の開催は11月(予定)ですよ。

詳細が決まったらまたお知らせしますね。

目黒マルシェで会いましょう

■取材協力

目黒マルシェ

↓「目黒マルシェ」開催場所はこちらになります。

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