【目黒区】完全個室型のサウナ「ONEPERSON(ワンパーソン) 自由が丘」が3月30日(水)オープン、まさに高級ホテルスパのサービスやホスピタリティを徹底調査!
2019年頃からサウナ人気は高まりを見せ、「サ道」や「ととのう」という言葉とともに幅広い年齢層の方に支持が集まっています。しかし、コロナ禍で大勢の方と同じ空間で過ごすのは不安、ロウリュは自分の好きなタイミングで楽しみたいなど、さまざまな課題が生まれてきました。
そんな時代のニーズに応えるべく、フィットネスジム「エニタイムフィットネス」を運営するKOHATAホールディングスが完全個室型プライベートサウナ「ONEPERSON(ワンパーソン)」を関東・関西にオープン。
2022年3月30日(水)に「ONEPERSON 東京・自由が丘」、4月12日(火)「ONEPERSON 大阪・茨木」、4月21日(木)「ONEPERSON 大阪・梅田」と3店舗を展開します。ちなみに自由が丘エリアでは初のサウナ専門店だそうです。
今回は、オープンに先駆け、内覧会に参加してきました。ONEPERSON(ワンパーソン)の魅力やきめ細やかなサービスなども詳しくご紹介してまいりましょう。
「ONEPERSON(ワンパーソン)」は、本格的なフィンランド式サウナが楽しめるプライベートサウナ専門店
プライベートサウナ「ONEPERSON(ワンパーソン)」の一番大きな特徴は、誰にも邪魔されずに1人だけのサウナ時間を楽しめること。個室内には1人用サウナ、シャワー、休息スペース、パウダールームを完備し、手ぶらで気軽に来店できます。
WEBサイトからの事前予約制で、店舗入口は予約者のみが入店できるオートロックスタイル。他のお客様と予約時間をずらして来店できるシステムのため、コロナ禍でも安心して利用でき、プライベートな時間を満喫できます。
サウナに使用されているのは、株式会社B.S.A(ビイ・エス・エイ)のストーブで、使用しているサウナストーンは、橄欖石(カンランセキ)ドレライトと呼ばれるフィンランドで産出される最高品質のもの。
もちろん個室なので、自分の好きなタイミングでロウリュが楽しめるのも嬉しいポイントです。ロウリュ用に用意されているのは、ドイツのKEMITRON(ケミトロン)社製・ドライサウナ用アロマウォーター。
天然のアロマオイルとアルコールを調合したもので、自然の香りが持つ癒し効果が得られます。アロマウォーターは「癒す」「和らげる」「目覚める」をコンセプトに、アロマテラピー有資格者のスタッフが厳選したものを月替わりで提供。
ロウリュ桶もフィンランドから取り寄せるなど、細かなところにもこだわりが貫かれています。
ちなみにヘッドレストもフィンランド製で、背の高い男性でも横になってくつろげるのも魅力的ですね。
高級スパをイメージしたラグジュアリーなインテリアで特別感もたっぷり
ONEPERSON(ワンパーソン)自由が丘店で受付を済ませ、左手に進んだ奥に5つの個室があります。個室の利用時間は70分と90分のいずれかを選択可能です。
個室のインテリアは白を基調としたお部屋と、黒を基調としたお部屋の2タイプ。落ち着いたライティングで非日常感を誘います。
ちなみにお部屋のライティングはすべて明るさを調整できるようになっており、自分好みの空間演出が可能。
シャワーブースは頭上から(オーバーヘッドシャワー)と、横からも水シャワーを浴びることができる仕様です。
サウナでたっぷりと汗を流した後は、ゆっくり休息できるチェアも完備され、そのまま個室で気兼ねなく「ととのう」ことができます。
洗面台の鏡は曇り止めはもちろん、ライトの調光機能もありました。ドライヤーはパワーがあるので、髪を乾かす時間も短縮!
個室内にはヒーリングミュージックを随時配信していますが、Bluetoothスピーカーも完備。自分好みの音楽をかけながらサウナ時間を楽しめると至れり尽くせりです。
もちろん個室内にはタオルやアメニティも準備されているので、手ぶらで来店可能です。
「ONEPERSON(ワンパーソン)」では、女性だけの特別なサービスも!
サウナを楽しんでみたいけど、なかなか勇気が出ないという女性も多いそうです。その点、ONEPERSON(ワンパーソン)では完全予約制の個室なので、初めてという方でも安心して利用できますね。
また、女性利用者のために、お化粧落としや化粧水などのアメニティも用意されています。のぼせやすいという方用にサウナハットも無料で貸出し。
お手洗いも男性用・女性用と分かれているだけではなく、入口がお互いに見えないように配置をずらすなど、他のサウナではあまり例を見ない気配りが行き届いていました。
高級ホテルのホスピタリティをお手本に、快適な滞在を演出
ONEPERSON(ワンパーソン)では、お客様に最高の癒しを楽しんでもらうため、高級ホテルのスパを目標とした接客を心がけているそうです。ホテル勤務経験のある担当者が人材育成するなど、経験に基づいたおもてなしを実践。
シャワーブースも水滴が1滴も残らないよう吹きあげ、次のお客様をお迎えする準備を迅速に整えるなど、隅々まで目を配るとのこと。滞在している間は、快適で非日常を楽しめるベストなサービスを提供してくれそうですね。
サウナ利用中の急な体調不良やコロナ禍での安心も徹底
パウダールーム内にインターホンを完備していますが、サウナ利用中に急な体調不良を感じた場合、すぐに呼び出し可能なボタンをブース内に設置。もちろん、安全性を高めるため、来店時にはアルコールチェックを行い、酩酊状態での利用はできません。
スタッフ自身の健康管理や常時マスク着用はもとより、館内の空気の入れ替えや高性能な空気清浄機「Airdog(エアドッグ)」を導入。
除菌効果の高いエステー(株)の「Dr.CLEAN」を採用し、スタッフによる除菌・清掃を徹底して行っています。
AEDを常備し、スタッフ自身も使い方を学ぶ、救急救命講習を受けるなどの研修が予定されているそうです。
気になる大きな地震への備えは?緊急避難用のキット導入も検討中
つい先日、3月16日(水)に福島県沖で発生した地震。都内でも震度4とかなりの揺れを感じました。2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災の際、フィットネスクラブを利用していた方が水着姿で避難しなければならなかったという体験を聞いていました。
サウナ利用中にもしものことがあったらと気になり、伺ってみたところ、緊急避難用に簡単な身支度ができるキットのようなもの(上着やサンダル、ポンチョなど)を考えてみますとのこと。
ONEPERSON(ワンパーソン)自由が丘はビルの地下1階にあるため、避難経路も入口と廊下奥の2か所に外へ通じる避難経路を設けていらっしゃいました。
有事でもスムーズに行動できるよう、柔軟に考えてくださる姿勢。女性利用者・サウナ初心者に対してもきめ細やかな対応を準備しており、安心して利用できそうですね。
ONEPERSON(ワンパーソン)自由が丘は学園通り沿い、SAPIXやスーツダイレクトが入っている「SEEDーMビル」の地下1階。お向かいには、イオンモールの商業施設(ピーコックストア 自由が丘店跡地)が建築中となっています。
【目黒区】自由が丘のピーコックストア跡地に新しくイオンモールの地下2階・地上4階建て商業施設が!2023年秋に開業予定です
皆さんもぜひ、ONEPERSON(ワンパーソン)自由が丘で、コロナ禍でも安心して快適に“ととのう”を体験してみては?
↓「ONEPERSON(ワンパーソン)」自由が丘の場所はこちらになります。